Casa de Borinquen

奥松島のお忍びの宿「松庵」れすとらん海音で知る季節の変わり目 予約なしでも席を待つ間に遊歩道を探索する楽しみも見つけて

観光客の多い松島海岸駅の喧騒を避けると見えてくるも
昨年ふらりと訪れた「れすとらん海音」に再び訪れてみました。昨年は個室を予約しましたが、今回はなんとなく流れで行きましたので満席。小上がりが空くまで敷地内を探索したり、旅館内の「くら」で時間をつぶしてました。各々が好き勝手に時間を作って過ごすのも大人。静かな奥松島の湾、水の音、風の音、枯れ葉を踏みながらの遊歩道。

わっぱ弁当、穴子餅、松島ビール、ざっぱ汁
松島地ビールを急がないように一口一口味わいながら待っているとあくまでもゆっくりと噛みしめるように味わう「わっぱ弁当」が目の前に。丁寧な接客にも自然な誠実さも。なんでも、震災時の津波は島に遮られて大きな被害はなかったそうです

海の幸、山の幸を堪能していると、七輪が運ばれてきて焼くのは穴子餅。ほんのりと穴子の風味も忘れられないものです。豚汁風味のざっぱ汁も私の好みでママボリンケンの半分を食べてしまいました。

帰りのクルマの中で、ねぇ、年末年始は泊まっておいしいものがいいね...とか話し合ったりしてネ。

■松島左勘 松庵
http://www.shoan-umine.com

■松庵 れすとらん海音
http://www.shoan-umine.com

観月山から眺めるオレンジ色の満月 海の幸・山の幸 ああ、やっぱり福寿司のお寿司と誠和の味噌ラーメン

ママボリンケンの実家は観月山と呼ばれて
もう、それにふさわしいほどの満月。アンジーのお散歩の途中で見つけたので18:00頃。昇ったばっかりのお月さんは一昨日や、昨夜とは違ってヌメるようにオレンジ色に輝いていました。家族全員を呼び寄せて坂道を少し下っったスイートスポットで、じっと息を凝らして見つめてました。

どれから食べようか迷ってしまう福寿司の特上にぎり
塩釜に戻るときの楽しみのひとつが福寿司。新鮮なお魚とおいしいお米。迷い箸にならないように気を付けながら、どれから食べようか考えこんでしまいそう。季節を問わずどれもこれもおいしんだから参っちゃう。こうして身近なところにこれほどおいしいお寿司があるなんて幸せな場所だね、塩釜は。

早起き6:00出発、仙台着10:20
前回もそうですが、このパターンだと仙台に着いた時に色々有効に時間を使えるのでいいですね。お墓参りをして、なんと「麺屋 誠和」へ。あれほどまでにおいしいのなら私も付き合うとママボリンケンも同行。私はいつもの味噌、ママボリンケンは塩。味噌は玉ねぎ炒めのせいかほんのりとした甘さがスープを追いかけくるいつ食べても心打つ味わいです。一方、塩は爽やかなスープと細麺が良かったんですが、麺が終わるとスープに塩気が残るのがちょっと残念でした。やはり、味噌がお勧めですネ。

■福寿司
塩釜市本町6-18
tel:022-367-3431

■麺屋 誠和
仙台市若林区荒町171
Tel:022-263-1022

 

虫の声を聞きながら仰ぎ見る月。今夜も美しいなぁ...（9/21 20:24 追記）

台風18号で大荒れの天気 二日間は家から出ずにナスグラタンとクリームシチュー 急なガスコンロの不調は315円で解決して安堵

共に今シーズンの解禁
先日豚汁を作ってみて、いよいよ秋～冬ご飯の解禁と思ったばかりなのに一気に二品の解禁。というのも、先週末の三連休は台風18号の影響で家に閉じこもりになるために、材料やワインをたくさん用意。

ナスのグラタンは、米ナス1cm程度にスライスし塩をふって重しをのせてアク抜き。これを粉を付けて素揚げして準備。グラタン皿にバターを薄く塗り、ナス→トマトソース→モッツァレラチーズ→パルメザンと何層にも重ね、200度に温めて置いたオーブンで加熱すること20分で出来上がり。表面が焦げ付かないように、途中でアルミホイルかけとくのもコツです。熱々のグラタンは、トマトから作ったトマトソースのフレッシュ感とナスのジューシーな味わいがとてもおいしいです。

クリームシチューは、野菜をほんの少しのバターとオリーブオイルでうっすらと焼き色が付くまで炒めるのと自家製のベシャメルソースが味の決め手。焦らずじっくりと、あとは野菜が柔らかくなるまで弱火でコトコトと。クリステルで作ると熱伝導率がいいのでじっくりと煮込むことができますね。

うわぁ...ガスコンロが壊れた?!?!
自動で火力調整がコントロールできる左のコンロが極弱火以上に炎が大きならなくなり二人でパニック。どうも数日前から具合が悪く、着火時に息を吹いたりレバーをガチャガチャしたりしてしのいでましたがとうとうダメみたい。メーカーのサイトのFAQを読んだり、新しいコンロのカタログを見て値段を見てたまげたり、暗澹たる思いの二人を救ったのは「電池交換」。替えたばかりのような（根拠はないけど）気がしてましたが、ダメ元で嵐の中、単1電池2個を買いに。交換してみると、着火はチカチカと威勢のいい音もするし、炎の問題も一気に解 決。たった315円で解決したので二人で安堵。今度のため、いつ電池交換をしたかどうか印を付けておかないとね。

大阪短信 #17 京橋まついに再び 電車がゴトゴト、街角のざわめき、突然聞こえてくる「Wouldn't It Be Nice」に思わずハッとして振り返る

前から気になっていた1Fの立ち飲みは
2Fと違った雰囲気で泣かせます
雰囲気に圧倒されながら「チューリップ、厚揚げと大根、生中」と注文すると「兄ちゃん、これあたたかいで～」とチューリップを並べてあるとこから差出されました。はは～ん、横に並べてあるのは隣の人の注文分ではなく、前もってよく出るのは揚げて置いているんですね。

後で分かったんですが、並べてあるのが注文されると「温めるね」と言って、もう一度揚げるようなしくみになっているようです。2Fはカウンター席でまぁ落ち着いて飲めるんですが、1Fは立ち飲みになっているので回転が早いため、こうなっているんですね。まぁ、定期的に揚げられるのから選んだほうが無難ですけどね。

ハイボールを注文すると、ウィスキーと炭酸水ボトルを別々に持ってきてくれます。濃い目にも自分で調節できるし、炭酸水1本でウィスキーを2杯飲めるのも理にかなっています。甘く煮込んだおでんもおいしかったし、何よりも常連連中と店員さんのテンポのいいやり取りを見ているだけでも十分に楽しかったです。

入口近くのカウンターで一人、周りのお客さん達の雰囲気を横目で見ながら、ぼんやりと過ごす。ほとんどのお客さんが一人で何かを考えながら、無事に終わった一日に祝杯をあげているような。決して後ろ向きではないほのかな感じにも包まれて、居心地のいい、それでいて通りがかりの人のような妙な味わい。話しかけるわけでもなく話しかけられるわけでもない。ただそこにある決まり事の中で生きているような逃げ出したくなるような、それでいて居心地がいいような...。

街頭のざわめきとかも聞こえて、ちょっと気にしている上野樹里の主演映画「陽だまりの彼女」の挿入歌「Wouldn't Be Nice」が大きな音で聞こえてきた時にはハッとして振り返ってしまいました。

■まつい
大阪市都島区東野田町3-5-1 

待ちに待った豚汁の解禁 出汁を入れずに野菜のエキスで滋味に溢れるおいしさ 君の宇宙に放ちたいのさ...

何かというと豚汁
もう、大好物なんです
季節問わず食べたいものですから困ったもの。でも、なかなかOKがでなくて、いいじゃない、涼しくなったようだし、そろそろ解禁しない？、と何度か。どうせだったら、新しい作り方ないかどうかインターネットを色々と検索。T-falのパンもそうですが、色んな人のBLOGに様々なヒントがあるんです。Facebookはそういう意味ではデータのストックや検索にやっぱり向いてない。iPadでささっと検索して即実行、立てかけているiPadをたまにチェック。これが、最近のパターン。

普段は出汁から野菜を煮込むのですが
お湯で野菜をサッと煮て（1分半）、そのお湯で豚バラをサッと煮る（1分半）。これで、アクも取れるし野菜のエキスを封印できると。なるほど、豚汁っていくら大好きでも三杯目はちょっと飽きてしまうけど、最後までおいしくいただけました。ちょっと、沢山作り過ぎたので、もう二日分あるんですけど...。

T-fal マイブレッド 二度目のトライで、うん、おいしいパンが出来上がりました！

前回の反省から学習
前回は、フランスパン用の粉〜早焼きしたために蒸しパンのようで、出来上がりに二人で沈黙。その反省もあり、

①発酵時間を長めに
②イースト菌に水分を混ぜないように
③じっくりと

焼きあがるまでに3時間の間は、大規模修繕工事の準備のためにベランダ〜玄関の掃除。こねる音、発酵時間、焼きの時間。部屋から玄関までに移動するときに、パンの焼きあがる匂いが部屋に溢れていてたまらない感じ。

うわぁ〜、このモチモチ感とカリカリ感
自宅でおいしいパンを作ることは想像できませんでしたが、モチモチとしてカリカリとしたパンを目の前にするとある種の高揚感。まずは、エシレでパンそのものを味わい、ブルーベリーのジャムで一口、目玉焼きをのせて一口。おいしいね〜、と同時に無事に出来た安堵感で、二人で大満足。

マイブレッドは家族からのママボリンケンのお誕生日のプレゼントでした。

■T-fal マイブレッド
http://www.t-fal.co.jp/All+Products/Cooking+Appliances/Home+and+baguette/Products/mybread/mybread.htm 

この夏最後の芝麻醤冷やし中華かな？ 五目焼きそばにはたっぷりの酢と辛子がよくあう、と...

家では中華麺は作りませんがこの二つは例外
辛味の効いた胡麻ダレとキュウリとトマトのフレッシュ感を味わう冷やし中華。夏になる前の4/18、夏真っ盛りの7/10、そして8/29。麺の冷たい食感のために流水（今の季節はぬるい）ではなく、ぬめりをとったら氷水に入れてしまうのがコツなんですね。十分に冷えたら水気をサッと取り盛り付けるスピードもおいしさのもと。

五目焼きそばの麺にも一工夫
市販の焼きそば用の麺に湯通し。これだけでも美味しくなります。これを、フライパンで軽く押し付けながらうっすらと焼き色が付くまで炒めます。にんじん、もやし、タケノコ、湯通しした豚肉で作ったあんをのせるので、麺はパリっとさせるのです。たっぷりと酢をかけて辛子で食べると実においしいんです。考えてみたら五目焼きそばは今年初めてでした。

今度、具沢山の担々麺でも作ってみようかな。

この記事は水曜日ぐらいに書いていたんですが、気になってしまい、木曜日に三ヶ月ぶりにラーメンを食べてしまいました。こってりとしたゴマだれを麺にからめて食べるとおいしかったです。

フレッシュトマトが爽やかな酸味を生む煮込みハンバーグって、急に食べたくなるんです

急に食べたくなったから、とママボリンケン
ちょっと大きめのハンバーグにしっかりと焼き色を付けて、デミグラスソースの中でコトコトと。さいの目に切ったフレッシュトマトの酸味がとても爽やか、肉汁もじわっと。

付け合せの野菜を買うのを忘れてしまって
シャワーあがりの濃いめのハイボールでほろ酔いでしたが近所のスーパーへいそいそと。面白いもんですね、20:30過ぎるとスーパーも様々な人間模様があり興味津々。 こうして、食卓にお秋が深まってくるのかな。

今度は、きのこペーストを入れてコクを出すビーフシチューが楽しみです。

浦安魚市場で見つけた「かぐらなんばんピリ辛ピーマン」と「ながおか梨なす」 豚ロースの味噌炒めにしてみました

普通のスーパーにはない野菜が色々あるか
浦安魚市場の八百屋は楽しい
さすがに「食材の王国」で特集をしていた「寺島なす」はありませんでしたが、初めて見た「かぐらなんばんピリ辛ピーマン」と「ながおか梨なす」 を見つけてきました。柏崎産の「かぐらなんばんピリ辛ピーマン」はピーマンなのにピリ辛、と長岡産の「ながおか梨なす」は梨の味がすると説明を受けて、いったいどう調理したらいいのだろうかと店頭で相談をするのも、市場の楽しみのひとつ。考えてみたら共に新潟産なのもおもしろい。

家に戻り、思いついたのが味噌炒め
豚ロースの味噌炒めに入れてみたらどうだろうかとママボリンケン。そういえば、こういうのってあまり作らないからビールに合うね、と私。仙台味噌だけだとしょっぱくなるので信州白味噌も混ぜてじっくりと炒め煮。ピーマンはほんのりと辛く、なすは思ってもみない甘さが、味噌炒めにピッタリ。冷たく冷やしたビール（ハートランド）がすすみますね。そして、もう一品は四川きゅうりと水なすの漬物。味噌味に疲れたらこちらでさっぱりと。

そういえば、同じ夜に小薇もピーマン料理だったとは、偶然だね。

ホクホクのポテトサラダのおいしさの秘密は、ああ、やっぱりバーミキュラなのね

じゃがいも、にんじんをざっと洗って
我が家では大さじ2杯ぐらいの水を加え
極弱火の火加減で約30分
じっくりと火の通ったじゃがいもは熱い内に皮を剥きます。スーバーで水分の少ない四川きゅうりを見つけたものですから、ポテサラが急に食べたくなったわけです。大雑把に崩したじゃがいも、同じ大きさに揃えたにんじんと四川きゅうり。半熟の玉子とマヨネーズを合わせて（塩加減は控えめ）完成です。

人肌に温かい出来上がりを一口
ああ、バーミキュラで作ると格別だね、と二人でニンマリ
冷蔵庫で冷やしても風味が落ちないのも流石です。仕事が終わって帰宅、濃い目のハイボール（今は竹鶴＋レモンソーダー）とポテサラが一日の疲れを程よくほぐしてくれます...。そうそう、このポテサラをサンドイッチにすると、これまたうれしい朝の始まりです...。

シャインマスカットと尾花沢のスイカで季節と季節の出会いを知る コクがあって爽やかな味わいで始める朝とお昼のデザートの毎日 爽やかな朝の始まり ウフフ、柿も...

皮ごと食べられるマスカットはシャインマスカットと呼ばれているそうです
ああ、果物売り場に出回る頃なんですね。塩釜からもらってきた尾花沢のスイカと合わせると、季節と季節の出会いを知るようで、ちょっとうれしくなります。夜のうちにママボリンケンが仕込んでいてくれるので、朝とお昼のデザートが毎日続きます。そして、今朝から柿も追加。ママボリンケンは固い柿が好きだけど、私は柔らかいほうが好き。干し柿は年末ぐらいから。おいしいものを待っているのも楽しみですね。

10月末までの限定
あちこちのお土産にしているのが朝摘みの生のマスカットを求肥で包んだ「ひとつぶのマスカット」。市場調査で訪れたギンミツ（銀座三越）でママボリンケンが発見。試食をして一目惚れしてしまったそうです。マスカットをまるごと使ったフルーティーなお菓子ですが、ちょっと冷やして食べると驚くほどおいしいです。

写真は、サトさんが撮ってくれました（ディレクションはママボリンケンらしいけど）。ぶどうは、そのまま食べてもワインにしてもおいしいですね。ということで、そろそろ、こってりとした赤ワインが飲みたくなる季節。ビーフ シチューでも週末どうかな？

■共楽堂
http://www.kyorakudo.co.jp/

天安うなぎの佃煮 いつもどうしようか迷ってしまう100gが2,300円 ちょっと贅沢なお昼のおにぎり

あったかご飯に天安の佃煮がよく合うんです
佃煮といえば天安。もう何十年も通いつめている店。《佃煮発祥の地佃島で、創業（1837年）当時からの製法を守り、また、創業当時から現在まで、175年受け継がれてきた「たれ」を味付けの基本としています。「たれ」は色々な素材を煮たときの最後に残る煮汁でこの煮汁には175年分のあらゆる素材の味がしみこんでいます。この「たれ」が佃煮屋天安そのものです。商品は昔ながらの貝類・海藻・小魚を中心に味付けをしています》とサイトに書いてあります。

あさり、たら子、葉唐辛子、きゃらぶき、のり、かつを角煮
いつもこれらを買っているのですが、いつも気になっているのが「うなぎ」。でもね、2,300円/100g。いつも眺めているだけだったんですが、勇気をもって購入。帰宅後まっさきにママボリンケンと試食。う〜ん、香ばしいうなぎの深い味わいに悶絶。

もったいないのでどうしようかと考えていると、なんとお昼のおにぎりにおひつまぶしのようにしてくれました。明太子、海苔の佃煮、そしてうなぎ...。うなぎは、お昼になると味がしみていて実に旨いものでした。いやぁ〜ん、一週間お昼が楽しみでしたよん(^_^)

■天安
http://www.tenyasu.jp

浦安魚市場でようやく見つけた有頭海老から出たおいしいだし汁 頭にしゃぶりついてチュウチュウするのがマナー

ああ、やっぱり浦安魚市場まで行かないとネ
昨日は浦安魚市場まで走ってその後お買い物...と思いましたが大規模修繕工事の準備作業のために全身筋肉痛。寝坊をして遅めに（9:30頃）に、いつもの山武さん。有頭海老はなかなかないんですよと言われて納得。

アーリオ・オーリオで軽く炒めて自家製トマトソースをからめて、一旦取り出します。残ったソースを煮詰めて水50ccでのばしてとろみが出たら生クリーム。海老を戻して温めて、同時にパスタを投入。海老に熱が入り過ぎないように、ソースの乳化具合、パスタのアルデンテ...すべてのタイミングを合わせるのがとても難しいです。

そして、熱々の海老の頭にしゃぶりついてチュウチュウしたり、濃厚なソースにパスタを絡めると、もう深みのある幸せが押し寄せてきます...。

休みなんだから何か作って！と 朝から駅前とかに買い出してカジキとズッキーニのラグーパスタと鯛のバジルソース和え

本当は海老のクリーム煮パスタだったけど
先週の話ですが、んもぉ～、頭付きの車海老とかどこにも売っていないんですよ、まったく。浦安魚市場の山武さんに行けば必ずあるのに市場は月曜日は休み。魚系のパスタといえばカジキとズッキーニのラグーを思い出し、あれこれ買い物。鯛の切り身も三件目でようやく見つかったりして、猛暑の中の買い物も楽ではないですね。

クイジナートで細かくしたカジキをあまり混ぜないでじっくりと炒めて
トマトソースで煮込みます
ズッキーニは軽く炒めて水分を飛ばして。一旦出来上がりの後自然に冷まして味を凝縮。カジキが合挽きになるとミートソース、こういうのは作り慣れているので段取りが分かりやすい。鯛は皮の部分にうっすらと焼き色が付くまで熱を入れて、バジルソースの上にのせ、自家製乾燥トマトを並べて出来上がり（残念ながら鯛の方は写真がボケてしまったので非掲載）。ママボリンケンの助けを借りずに一人キッチンにいると、徐々に出来上がり、徐々に片付いていく楽しみも味わえますね。

そうそう、マンションに戻るとEV点検中
自転車とワイン・シャンパン・食材を担いで13階まで階段を登りましたよぉ。2フロアごとに呼吸を整えて、んもぉ～とか小さく呟いたりして、ゼイゼイ。そして、汗だく。もうこうなったらヤケだ、長いこと放置していた玄関のロッカーの整理を始めることになってしまった8/19でした...。

千倉からのいただきもののゴーヤ ピクルスにするとほんのりとした苦味と酸味のバランスはまるで70年代プエルトリコサルサのよう そして、レッドカレーのトッピングにこれほど合うとは

ゴーヤといえばチャンプルー、でもピクルスも
二本いただいたので一本はチャンプルー、もう一本はピクルスに。湿気の激しい一日を終えての水シャワー後の濃い目のハイボールのツマミにゴーヤのピクルスというのはいいもんです。

スープがたっぷりのレッドカレーにトッピングしてみましたが、んまぁ、これが驚くほどのベスト・マッチング。まるで70年代初期のプエルトリコサルサのヒリヒリ感を引き締めるような酸味と苦味を同時に味わえるようで、これはクセになります（ムレンセを聴き始めてます）。