奥松島のお忍びの宿「松庵」れすとらん海音で知る季節の変わり目 予約なしでも席を待つ間に遊歩道を探索する楽しみも見つけて

観光客の多い松島海岸駅の喧騒を避けると見えてくるも
昨年ふらりと訪れた「れすとらん海音」に再び訪れてみました。昨年は個室を予約しましたが、今回はなんとなく流れで行きましたので満席。小上がりが空くまで敷地内を探索したり、旅館内の「くら」で時間をつぶしてました。各々が好き勝手に時間を作って過ごすのも大人。静かな奥松島の湾、水の音、風の音、枯れ葉を踏みながらの遊歩道。

わっぱ弁当、穴子餅、松島ビール、ざっぱ汁
松島地ビールを急がないように一口一口味わいながら待っているとあくまでもゆっくりと噛みしめるように味わう「わっぱ弁当」が目の前に。丁寧な接客にも自然な誠実さも。なんでも、震災時の津波は島に遮られて大きな被害はなかったそうです

海の幸、山の幸を堪能していると、七輪が運ばれてきて焼くのは穴子餅。ほんのりと穴子の風味も忘れられないものです。豚汁風味のざっぱ汁も私の好みでママボリンケンの半分を食べてしまいました。

帰りのクルマの中で、ねぇ、年末年始は泊まっておいしいものがいいね...とか話し合ったりしてネ。

■松島左勘 松庵
http://www.shoan-umine.com

■松庵 れすとらん海音
http://www.shoan-umine.com