浦安へ戻る朝に、やはりどうしても行きたくて
幸せを呼び込む「三陸塩竃ひがしもの」 は9月に解禁。それならやはり松岡商店の若旦那と美人な奥さんの顔を見ないと思い6:30に塩釜水産物仲卸市場。まだ、開いていないお店もちらほらありますが、松岡商店はもう準備OK。「9月に解禁となったんですが、まだ水温が高くてマグロが来ないんですよ。でも、これからもっともっと(質が)良くなるので楽しみです」なんて色々話を伺いながら、赤身と中トロの試食をパクパク。「ぅぐぐ」、それでもやっぱり「旨い!」と溜息。若旦那がちょうどいいのを選んでくれて、そのあとサプライズも。
朝も夜もおいしいマグロでおまんまを
あまちゃんが始まる前に戻って、赤身と中トロでお朝ごはん。浦安に戻って晩ご飯も赤身と中トロ。帰り道、志ん朝さんの『酢豆腐』を聞いていたんですが「酒のツマミに良くって、おまんまにもいいのが中トロだよ」なんて場面も。それにしても、日本酒と赤身と中トロ、ご飯と赤身と中トロ、いいもんですね。塩釜の柴崎屋の海苔に包んでミニ手巻き寿司もいい。こうして本場のおいしいものを産地で見つける喜びも大きいです。
場外市場も負けてないゾ!
市場の入り口横の八百屋さんで見つけた漬物も素晴らしくおいしい。辛子きゅうり、大根を購入。朝は、辛子きゅうりのスッキリとした辛さが、箸休めにちょうどいい。カブかと思いましたが大根は夜に。大根の辛味と塩加減がもうなんともたまらない感じです。年末に行った時にあるのだろうか。いますぐにでも塩釜から送ってもらいたいほどです。
一夜目の福寿司、二夜目の晩ご飯に食べたぷりぷりしたサンマもそうですが、塩釜にはホントおいしいものばかり。
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