2年振りのフル・アルバムにみる変化にKARAを再認識
1曲目の「Runaway」でもメンバーがフレーズごとに入れ替わり歌い、スンヨンがシャウト。いつものパターンですが、どこか大人っぽく切ない女心に溢れてます。のアコースティックで透明なサウンドも今の心境やKARAの今の立ち位置を表しているよう。カムバックステージでの「Damaged Lady」と続けて披露されてるので対比してみるのも興味深いかも。「STEP」のようなハジケ感じはないですが、一歩引いた成熟感を味わうのも悪くないかな。アルバムのこの2曲以外の曲も70年代のソウル・ジャズ風テイストも感じられて、韓国人のセンスって侮れないものだと再認識。
そうそう、SNSDもKARAも日本のプロダクションで作られた曲にめぼしいのがなく、こうして韓国でのリリースの方が出来がいいのがはっきりしてきているので、色々と考え直して欲しいものですね。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。