リクエストしてもパスが続く生姜焼き
だぁって好きなんだもん。外で食べると、味付けや肉よりもキャベツが多くて正直がっかりが多いのが生姜焼き。もう、外では食べないことに決めて理想の生姜焼きとはなんだろうかと…とか腕組み。それなら、自分で作るしかないとdancyuの特集など参考に。
豆板醤とトマトケチャップ
タレは醤油、生姜すりおろし、酒が基本ですがここに豆板醤を小さじ1/2〜1。豚肉に焼き色がつくまで炒め、玉ねぎを加えてさらに炒め、ここでタレを入れて煮詰めるところですが、トマトケチャップを小さじ1を入れでコクを出す。
日本酒にもよく合うし、熱々のご飯にのせてハフハフ。
麻婆豆腐もそうですがご飯の上にのせて食べるのが永遠の男子御飯なのではないかな。
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いつもは二人分、昨夜は一人分
昨夜は一人アマトリチャーナ。パスタ以外は二人前の材料で、赤ワインを飲みながらのんびりとキッチン。ソースが出来上がるタイミングとパスタが茹で上がるタイミングを調整しながらボウイの遺作『★』を聴いていた。
トマトソースを入れる前に使う白ワインは日本酒、仕上げのパルメザンはピザ用チーズでそれぞれ代用でもいつもと変わらない味。今度は録画していた「稀勢の里の15日（NHK)」を観ながら赤ワインもおいしかったなぁ。
ほんとは築地で見つけたとおってもおいしい定食屋さんのことも紹介しようと思いましたが写真がイマイチなので、近々再訪してからにしてみますね。
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いただきものですが「天覧山洗心無」
季節のしぼりたてが続いたので五十嵐酒造の「天覧山洗心無」にはことのほかこってりとコクを感じることができた。味わい深さに山田錦の香りが口内に広がり、ああ、日本酒っておいしいなぁとつくづく。前回好評だった熟成アンガス牛をゴロゴロといれた肉じゃがは出汁をあえて入れず肉汁だけの味付け。じっくりと煮込んでホロホロとなっている肉に懐の深いお酒が実によく似合う。
長年続いているホタテサラダ
伊丹十三がCMで紹介していたことを覚えているいる人はいるのだろうか。急に思いついて食べたくなるのがこれ。大根のさっぱり感とホタテの風味。これもまた濃いめの日本酒によく合う。
茅乃舎さんの煮干しダシで煮込むとりそぼろ大根
出来上がりよりも翌日が食べごろなのはカレーと同じで十分に味がしみホクホク。こうしておいしいお酒を楽しむためにおかずを考えるのも最近の楽しみなんだ。
■五十嵐酒造 天覧山洗心無
https://www.snw.co.jp/~iga_s/list/seishu/index1.html
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色々と都内を巡っての最終地は
まつやに決めながら、いつもの鴨南蛮に加えて密かな話題のごまそばも食べてみたいと朝から都内コースをあれこれ。土曜日の昼下がりとはいえ相変わらずの賑わい。それでもほどなく案内され、ビールで喉を潤していると来ました来ました。
大ごまそば
ほどなく冷えたごまだれに打ち立ての蕎麦を軽くつけすすると、んまぁごまの香りと蕎麦の歯ごたえがたまらない。勧めてくれた方に密かに感謝したい気持ちでいっぱいだ。味わうというよりも香りを楽しみたい。
鴨南蛮大盛り
やっぱりこれは外せない。まつやに行くと必ず頼んでしまう大好物。鴨が三切れ、団子がひとつ、太めのネギ。まずはつゆ、そして蕎麦をすすり、鴨肉を頬張る。他では味わえない楽しみがぎゅっと凝縮されてたまらない。ネギは少しさましてからじゃないと大やけど。
鴨南蛮のつゆと蕎麦湯で体の芯まであたたまりすっと帰る。
僅か30分程度のまつやでの短い時間すらも愛おしいほどだ。
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気取りがなく普段使い
ちょっとセンスがある器を選ぶなら九段南の花田がいい。千鳥ヶ淵のお花見の帰りになんとなく寄って気に入ったのだから、もう10年以上のお付き合い。気がついてみると普段に使っている食器のほとんどがこちらのもの。
出来上がった料理を盛り付ける大皿、取り皿、小鉢、丼、お箸、箸置き、酒器、ウィスキーグラス...。和洋中なんでも料理を引き立たせ、手にした時のしっくり感もさりげない。その感触ってお店の方々にも同じように感じ、それも年に何度か通ってしまう所以なのだろうか。
レモンとシダ
今気に入っているレモン柄のお皿、新たに気に入ったシダ柄。どれも、数枚並べてみると個々に出来上がりや重さの違いがあり迷った時の、お店の方の控えめなアドバイスがうれしい。
大事に選んだお皿を大事に使いたいので、ママボリンケンは食器の置き方を全面的にリニューアルしてしまったほどだった。
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静かなブームなのか
それとも私が知らなかったのか。お酒好きのとある女性に先日の写真を見てもらったら、あっけなく「ああ、風の森ネ」と。知らぬは私ばかりだったのか。TYPE1の720mlは売り切れで一升瓶を頼んだついでに「風の森 秋津穂65% 純米しぼり華生原酒」も頼んでみた。
穏やかで秋津穂特有の旨味
一口含んだだけでおいしさが分かる。清々しく程よい酸味。今夜は、熟成肉（牛肩ロース）を焼き、バルサミコとオリーブオイルのソースで味付けし、かりっと素揚げした玉ねぎをのせてみた。お酒の酸味とバルサミコの酸味が手を取り合い笑顔で待っててくれる。また、たっぷりトマトのカプレーゼ。甘さを引き立たせる酸味もやっぱりこのお酒ともよく合う。
作っている時は慌ただしいけど、ワイングラスに注いだ「風の森 秋津穂65% 純米しぼり華生原酒」はとても穏やか。いまやワインの入っていないワインセラーは一升瓶保管シフトにもなっている。
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今夜はじっくりと
半分残していた「風の森 ALPHA TYPE1」をじっくりと味わう。今夜は大量に作ったポテチサラダと新しくつくた肉豆腐。コシのある成城石井の木綿豆腐、玉ねぎの甘さ、しっとりと煮込んだネギ（青い部分）をつまみながら、ああ、やっぱりおいしいお酒だねぇ...と、二人で悦に。
炭酸ガスがなくなってからは本来のおいしさが楽しめるとサイトの説明にもあったが、いや、ホントそうだった。...左側のTYPE2をどんな料理に合わせるか、いまから楽しみだ。
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PenでもDancyuでも紹介
ほぼ同時期に両者が日本酒特集。和食や日本酒を楽しむ人達が増えているのだろうか。生まれ育った風土が織りなす四季を食を通じて楽しむのなら和食とお酒の組み合わせが理にかなうというのも納得。豪華な食材や無駄に着飾った店では落ち着かないのものだし。
特にPenの紹介があまりにもぴったりだったので蔵元からお取り寄せ。ECサイトが充実しているのも生き残りの大きな要因。まぁ、御託を並べるよりも早速味わいたいとワインセラーから取り出し開封。ポンっという音とともに栓が勢いよくとび出てちょっとびっくり。
香りを嗅いで一口
微炭酸がシュワシュワして軽やか。それでいてコクと旨味がツーンと味わえる。うん、なるほどこれはウマイ。下味をつけすぎないようにしながらカラッと揚げた竜田揚げ（胸ともも）、平たい昆布を浦安魚市場で見つけ昆布締めにした真鯛とサーモン、ホクホクのポテトサラダ、紅芯大根（ディップは味噌をオリーブオイルでとかした）、千倉大徳家さんの塩辛...。おちょこでもいいし、ワイングラスでもいい雰囲気に酔ってしまった。
来月になったらもう三本を注文したいと今からそわそわ。
話は変わるけど「カルテット」は毎週楽しみ。満島ひかりの発見が大きかったが、芸達者な四人に混じり吉岡里帆ちゃんも負けてない。四人がお互いに食っているあとに一人勝ちしそうな予感がする。唐揚げにレモンをかけるかかけないかの話も興味深かった（大きな伏線にもなっていた）。
というのも、会社の飲み会とかで唐揚げが出てくると、出てきた途端にレモンをかけられてしまうのが実にイヤ。焼き鳥を串からバラして、バラしたあとに散乱しているのも実にイヤ。食べる分だけほんの少しレモン（かけすぎるとせっかくのカリカリ具合がしけしけ）、食べる分だけ串から外すか串ごと一人で食べたい。これって、ワガママ？
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ちょっと暖かくなってきて春っぽい
そんな気分なら生ハムとグリンピースを生クリームで煮込んだソースのパスタはどうかな。塩加減は生ハムとパルメザンで調整して、コッテリとしながらも後味がいい。生クリームを半分まで煮詰めて水を加えてのばすのがコツ。
今まではパスタといえば「ジュゼッペコッコ」のリングイーネばかり
駅前の成城石井で扱いがなくなってちょっとさみしい思いをしてましたが日本橋高島屋地下明治屋で発見。半年振りのご無沙汰。食感といいソースの絡み具合といい私たち好み。ローマ法王庁御用達は今度は海老のパスタで再登場かな。
そういえばピーコックが閉店
新浦安に引っ越してきたときには、ちゃんとしたスーパーがなかったので毎日行っていました。ちゃんとした生鮮食品も揃えていたピーコックがご贔屓。アトレが充実した頃から斜陽が始まりリニューアルも効果なくついに閉店。近所の大型スーパーも数ヶ月で閉店（スタッフもモチベーションがかなり下がっているのがよく分かる）するし、時代の流れといえどもちょっと悲しいな。
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野菜いっぱいのポトフスープ
ポトフのスープの油分をていねいに取り、平松洋子さんの野菜カレーに加えてじんわりと加熱。フレッシュ感も欲しいのでトマトをさいの目に切り追加。冷蔵庫の中で熟成し凝縮されたルーにポトフスープを加えて延ばすことによって様々な顔を見せるカレーの奥深さも堪能。
徐々に額や頭のてっぺんににじみ出てくる汗。
長年我家の定番カレーはチキンカレーかタイカレーだったけど、しばらくは平松洋子さんの野菜カレーを続けてみようかな。
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おでんが好き
でも、意外と色々とかかるのがおでん。といっても今日のように再び寒が戻った夜には無性に食べたい。それなら野菜のポトフ風はどうだろうか。豚肩ロースとヒレをスープでコトコトとアクをていねいに取りながら弱火で煮込む。
出汁は普段は茅の舎さんが多いですが、洋風にはPECKの野菜スープが一番おいしくできるんだ。お肉は本来ならば豚バラの塊を使うのがレシピとおりだけど、食感が悪いのと脂身が多いので肩ロースやヒレでアレンジ。
フレッシュタイム
乾燥でもいいけどフレッシュタイムならやわらかい香りが出るのでこちらを入れて、お肉がホロホロになるまで煮込む。そして、白菜、じゃがいも、セロリを入れてさらにコトコト。そのままでも十分だけど、好みで岩塩、マスタード、粒マスタードをちょっとのせるとふくらみのある味わいになってさらにおいしい。
PECKで見かけたトマトパン、ホカッチャをスープに浸してもおいしい。もっぱら最近は日本酒に合わせたおかずが多いけど、今夜はキリリと冷やした白ワインで。
いつもながら大量に作るので残りのスープはされ何に使おうかな、と思案中...。
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ふなっしーLANDの帰りのロピア
だいたいこのコースでロピアに行くことが多い。精肉を中心に発展しているだけに生鮮部門はなかなかの充実。近所のヨーカドー閉店の後はロピアがいいのではないかとよく話しているほどの入れ混み具合。アンガス熟成肩ロースが格安だったため思い出したのが「dancyu ステーキ。」に掲載されていた肉じゃが。
肩ロースは大ぶりに切って
鍋で香ばしく焼くのがポイント。水を入れてことことと煮込み、肉が柔らかくなったら野菜を入れてさらにことことと煮込む。まるでビーフシチューと同じ方法。元々やわらかい肉質ですがほっくりとした肩ロースからにじみ出た肉汁が独特のテリを生み妙にウマイ。これからはこの作り方にしようと思ったほど。山形天童のお酒にもよく合いゆっくりと夜が更けていく。
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火の通し加減
材料、フライパン、タイミング...どれをとっても出来上がりを左右するから気を使う。目指すはふわとろ。これがまた難しい。今夜はうまくいったほうかな。ご飯はケチャップの代わりにケチャップ大さじ一杯＋生トマト（角切り）で炒め煮＝リゾット風してみたら、ケチャップ独特の角がとれフレッシュでしんなりとしてとても私好みでおいしかったんだ。
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なんか多くないかな人身事故
どんな事故なのか常に気になりますが、二日連続だと疲れてややうんざり。
・2/8（新宿からの帰り）
国分寺で人身事故：新宿～御茶ノ水～秋葉原～有楽町～京葉線
・2/9（調布からの帰り）
どこかで人身事故：調布～つつじヶ丘～笹塚～新宿～東京～京葉線
今日は一日お疲れ様でした
皆様お気をつけてお帰りください
中央線四谷駅でのアナウンス。ほんわりとした声で話しかけられたので和んでしまった。隣の若い女性連れもほんわかニコニコ。そうそう、今日は朝から雪がちらちら。ふなっしーの帽子で出かけると、雪が顔にパチパチあたり気持ちよかったよん。
んで、三ヶ月ぶりの再会
んもぉ～、好きなんです麻婆豆腐が。今回は成城石井の特製豆腐にしたからふわふわしてコシのある豆腐を堪能。炊きあがりのご飯にのせてハフハフ。やっぱり自宅で作るとウマイなぁ。今度はインターバルを空けないようにしたいな。
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週刊文春連載の「この味」
安西水丸さんがイラストを描いていたこともあり毎週楽しみにしているのが平松洋子さんの連載は気になる記事は切り抜き保存。まるでその場にいるような臨場感たっぷりの文章にいつも引き込まれてしまう。2/2号は「カレーの旅」というタイトルはでは、最近のカレー作りの例が載っていて激しく共感してしまい我が家でも早速作ってみた。
①野菜を刻み炒める（水分は野菜から）
②クタッとなったらクイジナートでペースト状
③鍋にオリーブオイルをいれS&B赤缶カレー粉を炒めトマトピューレを加えてなじませる
④野菜ペーストを鍋に戻し中火で煮る
⑤とろっとしたら赤唐辛子＋各種胡椒（今回は、赤、黒、白）を加え塩で味をととのえる
いつもは野菜を刻む（またはクイジナートで粉砕）してから炒めるためこれは逆の発想。油をほとんど使わないやさしいカレーの出来上がり。そして毎月20日にメトロ構内で配布されているフリーペーパー「メトロミニッツ」からヒントを得て95%と72%の二種類（二枚ずつ）のチョコレートを投入。チョコレートのコクが奥行きを生み出し何とも言えない初めての味。
今回はシンプルにトッピングは玉子とパクチーにしましたが、平松洋子さんも書いていたように牡蠣はどうだろうかと今から楽しみだ。
で、中目黒と目黒の中間地点の「ぺろり」のカレーが恋しくなってます。
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