PenでもDancyuでも紹介
ほぼ同時期に両者が日本酒特集。和食や日本酒を楽しむ人達が増えているのだろうか。生まれ育った風土が織りなす四季を食を通じて楽しむのなら和食とお酒の組み合わせが理にかなうというのも納得。豪華な食材や無駄に着飾った店では落ち着かないのものだし。
特にPenの紹介があまりにもぴったりだったので蔵元からお取り寄せ。ECサイトが充実しているのも生き残りの大きな要因。まぁ、御託を並べるよりも早速味わいたいとワインセラーから取り出し開封。ポンっという音とともに栓が勢いよくとび出てちょっとびっくり。
香りを嗅いで一口
微炭酸がシュワシュワして軽やか。それでいてコクと旨味がツーンと味わえる。うん、なるほどこれはウマイ。下味をつけすぎないようにしながらカラッと揚げた竜田揚げ(胸ともも)、平たい昆布を浦安魚市場で見つけ昆布締めにした真鯛とサーモン、ホクホクのポテトサラダ、紅芯大根(ディップは味噌をオリーブオイルでとかした)、千倉大徳家さんの塩辛...。おちょこでもいいし、ワイングラスでもいい雰囲気に酔ってしまった。
来月になったらもう三本を注文したいと今からそわそわ。
話は変わるけど「カルテット」は毎週楽しみ。満島ひかりの発見が大きかったが、芸達者な四人に混じり吉岡里帆ちゃんも負けてない。四人がお互いに食っているあとに一人勝ちしそうな予感がする。唐揚げにレモンをかけるかかけないかの話も興味深かった(大きな伏線にもなっていた)。
というのも、会社の飲み会とかで唐揚げが出てくると、出てきた途端にレモンをかけられてしまうのが実にイヤ。焼き鳥を串からバラして、バラしたあとに散乱しているのも実にイヤ。食べる分だけほんの少しレモン(かけすぎるとせっかくのカリカリ具合がしけしけ)、食べる分だけ串から外すか串ごと一人で食べたい。これって、ワガママ?
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