週刊文春連載の「この味」
安西水丸さんがイラストを描いていたこともあり毎週楽しみにしているのが平松洋子さんの連載は気になる記事は切り抜き保存。まるでその場にいるような臨場感たっぷりの文章にいつも引き込まれてしまう。2/2号は「カレーの旅」というタイトルはでは、最近のカレー作りの例が載っていて激しく共感してしまい我が家でも早速作ってみた。
①野菜を刻み炒める(水分は野菜から)
②クタッとなったらクイジナートでペースト状
③鍋にオリーブオイルをいれS&B赤缶カレー粉を炒めトマトピューレを加えてなじませる
④野菜ペーストを鍋に戻し中火で煮る
⑤とろっとしたら赤唐辛子+各種胡椒(今回は、赤、黒、白)を加え塩で味をととのえる
いつもは野菜を刻む(またはクイジナートで粉砕)してから炒めるためこれは逆の発想。油をほとんど使わないやさしいカレーの出来上がり。そして毎月20日にメトロ構内で配布されているフリーペーパー「メトロミニッツ」からヒントを得て95%と72%の二種類(二枚ずつ)のチョコレートを投入。チョコレートのコクが奥行きを生み出し何とも言えない初めての味。
今回はシンプルにトッピングは玉子とパクチーにしましたが、平松洋子さんも書いていたように牡蠣はどうだろうかと今から楽しみだ。
で、中目黒と目黒の中間地点の「ぺろり」のカレーが恋しくなってます。
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