気取りがなく普段使い
ちょっとセンスがある器を選ぶなら九段南の花田がいい。千鳥ヶ淵のお花見の帰りになんとなく寄って気に入ったのだから、もう10年以上のお付き合い。気がついてみると普段に使っている食器のほとんどがこちらのもの。
出来上がった料理を盛り付ける大皿、取り皿、小鉢、丼、お箸、箸置き、酒器、ウィスキーグラス...。和洋中なんでも料理を引き立たせ、手にした時のしっくり感もさりげない。その感触ってお店の方々にも同じように感じ、それも年に何度か通ってしまう所以なのだろうか。
レモンとシダ
今気に入っているレモン柄のお皿、新たに気に入ったシダ柄。どれも、数枚並べてみると個々に出来上がりや重さの違いがあり迷った時の、お店の方の控えめなアドバイスがうれしい。
大事に選んだお皿を大事に使いたいので、ママボリンケンは食器の置き方を全面的にリニューアルしてしまったほどだった。
コメント
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