静かなブームなのか
それとも私が知らなかったのか。お酒好きのとある女性に先日の写真を見てもらったら、あっけなく「ああ、風の森ネ」と。知らぬは私ばかりだったのか。TYPE1の720mlは売り切れで一升瓶を頼んだついでに「風の森 秋津穂65% 純米しぼり華生原酒」も頼んでみた。
穏やかで秋津穂特有の旨味
一口含んだだけでおいしさが分かる。清々しく程よい酸味。今夜は、熟成肉(牛肩ロース)を焼き、バルサミコとオリーブオイルのソースで味付けし、かりっと素揚げした玉ねぎをのせてみた。お酒の酸味とバルサミコの酸味が手を取り合い笑顔で待っててくれる。また、たっぷりトマトのカプレーゼ。甘さを引き立たせる酸味もやっぱりこのお酒ともよく合う。
作っている時は慌ただしいけど、ワイングラスに注いだ「風の森 秋津穂65% 純米しぼり華生原酒」はとても穏やか。いまやワインの入っていないワインセラーは一升瓶保管シフトにもなっている。
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