気になっていた組み合わせ
連日のラーメンの反動で蕎麦さだはる再び。前回隣の人が食していた牛丼セット。ポカポカ陽気に誘われて冷たいかけそば。ネギ、わかめ、大根おろし、天かすを好きなだけトッピング。ミニ牛丼には無料温玉もトッピング。かけそばはトッピングのおかげで冷たぬきそばへグレードアップ。意外にも本格的な牛丼は割った温玉のおかげでTKG状態。
いやぁ〜、これがとても相性がよくて、トッピングを崩しながらワサビを効かせたかけそばと彩りもどぎつい紅生姜もアクセントの牛丼を交互に食べ進めては、この相性の良さを満喫。次回は、とろろ飯セットかな。
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気になる佇まい
西新橋ぶらりの中で見つけていた不思議な佇まいの店が立ち食い蕎麦だったとは。めずらしく店外にある食券機。引き戸を開けて店内に入り、食券を渡すとしばらくして天ぷらそばが出てくる。左からわかめ、大根おろし、ねぎを好きなだけトッピング。生卵か温卵も選べるので温卵。これだけでも何故か盛り上がってしまった。
揚げたての天ぷらは圧倒的な大きさ。立ち食い（スタンドとも呼ぶらしい）のかき揚げや天ぷらはころもが多くて途中で辟易してしまうことが多いが、玉ねぎ、にんじん、ゴボウ、海老、イカをあまり粉を付けずあっさりと揚げてあるのがいい。少しずつ箸で分けてたれにつけ大根おろしと合わせるとなかなかの味。
蕎麦は無骨なほどの太麺。これがやや濃い目のたれによく合い田舎風なのも私好み。Alfa156に乗っていたころに何度も通った、今は閉店した蓼科の「柊」を思い出してしまった。
次回はシンプルにざるにするか、隣の大食漢風のヒトが食べていた牛丼セットにするか、かけそばに日替わり天ぷらにするかちょっと楽しみだ。
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ピンクの椿
おりからの強風でまるごと落ちてしまったピンクの椿。そういえば妹が「椿は嫌い。何故ならば急にボトンと落ちちゃうから」という話を、椿を見るたびに思い出す。根元に落ちてしまった花びらを水を張った器にのせておくと、花弁の隅々まですくっと立ち上がってくる。何かを訴えてくるような姿に思わず見入ってしまう。
花よりも野菜
リクエストに応え今週末も野菜をメインに。鶏ささみを生ハムで包み軽く炒め、新玉ねぎとセロリをバターで炒めて小麦粉とあえ、牛乳のスープとレモンで煮込んだレモンクリーム煮。サーモンと海老をマヨネーズと新玉ねぎであえたタルタル。これはMEINAのパンにはさむと贅沢なサンドウィッチ。先日好評だった蒸しジャガイモと野菜（きゅうり、紫玉ねぎ、ミニトマト、セドリック・カサノヴァのケイパー、黒オリーブ）のサラダ。こうして身も心もすっきりとしていくのが実感できるほどおいしい。
千葉県知事選、浦安市長選は個人的に密かに応援していた候補者が当選したので一安心。県民、市民のためによりよい世の中作りをしてほしいものです。役者で政治屋としても三流以下の人間が払しょくされたことは喜ばしい反面、選挙になるとSNS上で急に活発になったり、ダークな候補者を意外な部分で援助していることも露見したり、ちと苦々しくもあったりもして...。
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気になる佇まいに惹かれてつい...
気の向くまま勘だけを頼りに行ってみたママカレー。基本のカレーはなんとワンコイン。カツまたはチキンカツをのせても600円。ちょっと奮発のほうれん草が120円。舟形の深皿にきれいに盛られた姿も美しい。
ルーは15種のスパイスをじっくりと8時間煮込んだストレートタイプ。ヒマラヤ山脈でしか採れないヒマラヤ山椒が決め手らしい。意外と甘め、辛さはテーブル上ヒマラヤ山椒入り一味で調節。チキンカツは注文後揚げるのでサクサクっとした衣があっさりとして口当たりがいい。
スプーンでチキンカツを一口大に割り、ほうれん草と合わせて食べるとなかなか。激しい自己主張もなく、どこか懐かしい味わいもまた私好みでおいしかったなぁ。
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塩釜の笹かま
はせがわ酒店東京グランスタ店で帰りにお酒を買ってきてもらうことが多い。改札内だから気軽に行けるのがいい。その裏の催事場でなんと塩釜産のかまぼこを発見。なんと、第66・68・70回 全国蒲鉾品評会 水産庁長官賞受賞を受けたとか。肉厚で噛みしめるとじんわりと旨みが滲み出す。醤油を付けずにおろしたてのワサビだけでも十分においしい。お酒は、セラーに入れてあった宮城栗原の萩の鶴。なんかすっかり満足してしまった夜だった。
■カネコの笹かま
https://www.sasakama.info
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久しぶりの新橋
TVの中継でおなじみの新橋。どこか垢抜けない、それでいてオヤジゴロシ的な佇まい。山田真貴子につい惹かれてしまうメンタリーも渦巻いていると思うとなかなか足を踏み入れない地帯。ワケあって20年ぶりの新橋。最後はおそらく取引先のオヤジにニュー新橋ビルの地下の居酒屋に拉致された時か？内幸町に用事があったものの、早すぎて昼を済ませてしまおうとニュー新橋ビルを徘徊。
魅惑のスペース
いやはや、チケット屋、立ち食いそば屋（丹波屋、小諸そば）などタイムスリップしたような世界に圧倒されながら内部を徘徊。行列につられてむさしやへ。カウンターだけ、中が見えないようにすだれ、所狭しと並んだPOP。魅惑のメニューを眺めているだけでクラクラしてしまった。
やはりオムライス
バターの香りがほんのりとして食欲をそそる。ガツッとスプーンで割って頬張ると、いやはや懐かしい味。ソースは混じりけのないケチャップそのものというのもうれしい。ナポリタンは具がなく、かえって潔い。短くスプーンでカットして、キャベツ＋ナポリタン＋オムライスで食べるのもよし。ミニわかめ汁もついて800円。あっというまに食べてしまってそそくさに席を立つのも、この街らしいマナー。
たまたま、カウンターの左端。厨房が丸見えだったけど、独特のフォーメーションで3人が動いているので見てても楽しい。隣で食べていた中身がドライカレーになるオムドライもおいしそうだったし、何人か注文していたオムライスにトッピングのミニハンバーグやスパイスチキンカレーも気になるので近い内にまた行ってみたいナ。
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お肉はイヤ、野菜がイイ
週末はゆったりしたいとことだけど、晩ごはんをどうするか朝から色々考えている。週末は献立選びから開放されたいと思いつつ、やっぱりおいしいものを食べたい。時間をかけてお肉やシチューという提案は、「お肉はイヤ、野菜がイイ」とあっさり却下。そこで選んだのがじゃがいもとトマトのサラダ。
ケイパーとじゃがいものサラダ
ちょっと手間がかかるけどじゃがいもは柔めに蒸して軽くつぶす。レモン汁塩、そしてたっぷりのセドリック・カサノヴァのケイパーを加えて和える。あとは塩でしんなりさせた紫玉ねぎときゅうり、色とりどりのトマト、黒オリーブを加える。塩、レモン絞り汁、セドリック・カサノヴァのオリーブオイルを混ぜ合わせて完成。ケイパーとオリーブオイルの味わい深さと野菜のハーモニーがとてもおいしい。
ウフフ、セドリック・カサノヴァを置いている魚屋さんって泉銀さんだけだと思う。そうそう、高洲中央公園の河津桜が満開〜散り始めて桜吹雪が気持ちよかったなぁ。
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焼きパプリカは赤ワインビネガーとフレンチマスタードとセドリック・カサノヴァのオリーブオイルでマリネ。オーブンでじんわりと焼いたパプリカの甘さがとてもおいしい。そら豆のリゾットはPECKのスープが隠し味。仕上げに、無縁バターとパルメザンをたっぷりかけてできあがり。春はもうすぐという気分にぴったりだ。
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八幡（やわた）巻き
野菜を肉で巻くから八幡焼き。こういうの大好きで一度作ってみたかった。図書館で借りてきている『超・鶏大辞典』の第２弾として作ってみた。中身は大葉、みょうが、叩いた梅肉。いやぁ〜、これが大往生。鶏ももを平らにして具を入れて巻き始めたもののうまく巻けず悪戦苦闘。巻く方向を変えたり、具の位置を変えたり、4度もやり直し。手は脂で制御不能になるし、タコ糸の加減もよれよれ。30分以上格闘しようやく完成。
帰宅したタイミングで、表面に焼き色をまんべんなく付け、酒を入れてアルミホイルをかぶせて蒸し焼き。バーミュキュラのフライパンはこういうときには威力を発揮。下ごしらえで萎えた心も一気にアップ。ちょっと盛り付けに失敗したけど、かなりおいしく出来た。塩味だけのさっぱりとしたところにワサビ、または柚子胡椒がいい。
春風に誘われて、近所の桜の蕾が膨らみ始めている。硬い皮からピンク色も垣間見れてこれから楽しみな季節がやってくる。
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最近復活したホットサンド
平日は色々と具を変えた味噌汁。かぼちゃと新たま、もやしと豚バラ、なめこと豆腐、キャベツとエノキ、クレソンと新たま、毎日何にするか考えるのも楽しいしおいしい、でも、週末は濃い目のカフェオレとパンでスタート。MEINAのパンか最近復活したホットサンドという気分。
やっぱり具沢山
薄切りのパンにマヨネーズとマスタードをたっぷりと塗り、サラミか生ハム、たっぷりの溶けるチーズ、冷蔵庫に残っていた卵の白身をはさむ。ホットサンドのプレートにオリーブオイルを刷毛で塗り、パンを入れて加熱する。チーズなどがはみ出てきて、はみ出た部分はカリカリしてとてもおいしい。
なぜ7枚入り？
これは原価高騰し価格を上げるわけにいかないメーカーの苦肉の策。一人あたり4枚使いたいので、結局2セット買わなくちゃいけないので、元の10枚か8枚入に戻してほしいけど...そんなことを考えながら準備しているけど、食べているときには忘れている。
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町中華、大好きなんだ
何故か発作的に食べたくなるのが町中華。それも贅沢なものではなく手短な材料でささっと作れるものがいい。牛肉とにんにくの茎オイスターソース炒めは牛肉とにんにくの茎を別々に炒めわせるのがポイント。海老チャーハンは冷凍してあるご飯を使って私の好きなしっとり系具沢山。キャベツ1/2とたっぷり、ソース控えめ、野菜と海老を別々に炒めるのがポイント。
彩りに岩下の新生姜を添えてみたが、主役の座を奪ってしまうほどいいアクセントになって、なるほどと唸ってしまった。このおいしさは『本物の』新生姜ならでは。そして、阿部慎太朗さんの器が大きさといい使い勝手がいいと再認識。
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炊飯器を使った調理
下味をもみ込んだ鶏ももを米の上にのせて炊く。たったこれだけで肉汁たっぷりのチキンライスと、ふんわりとジューシーな鶏が出来てしまうなんて驚き。出来上がりまでどうなることかと心配でドキドキだったけどおいしくできて良かった。
香菜、トマト、白髪ねぎをを好みでのせて二種類のソース。
①しょうゆ・オイスターソース・にんにくベース
②ナンプラー・レモン汁・はちみつベース
鶏肉には①、野菜には②。一皿で二度楽しめるなんて。シンガポール風〜の由来はこれらのソースからきているのだろうか？
ちくわの炒り煮
お好み焼きの材料が余ったのでちくわの炒り煮にやまといもをのせてみた。うん、なかなかおいしい。ちくわは単独でもおいしいけどいい出汁がでるので重宝する。いつかがんこでトッピングでちくわが出てきたときは驚いたけど。
風も温むほど
今日は暖かく河津桜〜ミモザを眺めるために長めの散歩。毎年10日ほど苦しむ花粉がひどく、目がシボシボ、鼻がグシュグシュ。
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好み焼きが食べたい!!
そんなリクエストを受けて「土井善晴のレシピ100 料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる」から選んだお好み焼き。やまといもをたっぷりと入れ、刻みちくわと九条ねぎがポイント。本来は紅生姜のところを岩下の新生姜。フライパンで作るので片面ずつを蒸し焼きでふっくらと仕上げ、私の分は追い九条ねぎ。豚肉はかりっと、キャベツはふんわり。おいしさの秘訣は岩下の新生姜。爽やかな辛味が思い出したように香り、とても良かった。
よもだそばコラボ第3弾@銀座
今月限定のコラボは今週は「コーン天」。見た目はどこにいるのかわからないが、つゆをすすると岩下の新生姜の辛味がいいあんばいでしみ込みコーンの甘さとの対比もごく自然でとてもおいしい。岩下の新生姜は独特の漬け加減と歯ざわりが大好きで、いつも身近においておきたい。
銀座三越地下
ついでに3ヶ月ぶりに銀座三越へ。お目当ての料理器具売り場はこころなしか縮小傾向で、このい少ない中から選ぶのはどうかなぁという感じ。アパレル関係もぱっとしないしお客もいない。気を取り直して地下へいくと、上階とはうって変わり大混雑。いろんなものが売っていて選ぶのが困ってしまうほど。
なんどもぐるぐる周り見つけたのが博多 肉の壱丁田のなんと鶏ももを一枚まるごと揚げた竜田揚。下味のにんにくとリンゴ酢で香ばしく、皮はパリパリ、中はジューシー。4種類あるので他も試してみたくなるほど印象的なおいしさだった。
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すき焼きは好きだけど
幼い頃から大好きなのが鰻とすき焼き。すき焼きは食べ始めはいいけど、最近は途中から飽きてしまうのも正直な話。甘辛いタレのせいか、食べすぎるのか、年に一度になってしまった。でも、すき焼きの肉は食べたいとなんか自己矛盾。土井善晴さんの「名もないおかず」の手帖から見つけたのが「玉ねぎと牛肉の炒め蒸し」。
水がついたままの新玉ねぎを中火で炒め、途中で牛肉をかぶせて蒸し焼き。最後は強火で味をしみこませて完成。味付けは塩2/3だけなのに、牛肉の旨みを吸った玉ねぎを牛肉で巻いて食べると、新たまの甘さと肉の滋味がふわっと口の中で広がりかなりのおいしさが癖になりそう。
春菊のとろみを引き出す
春菊と豆腐の煮物は、炒めた春菊に酒、薄口醤油、水を加え絹ごし豆腐を入れて煮込むだけ。春菊がとろみと豆腐のとろとろがやわらかい味わい。かぼちゃは鰹節を入れて煮込む「かぼちゃの直がつお煮」は昔ながらの家庭料理。ちょっと最近気に入っている傾向。器を選ぶ楽しさも、また楽しんでいる。
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魚の味をそのまま味わう
焼き魚は一人で作ったことがあるけど、煮魚はなし。まして、蒸しものも初めて。図書館で借りてきた「土井善晴のレシピ100」をじっくり読み作ってみた。水でやわらかくした昆布の上に丁寧に下ごしらえした鯛をのせる。火加減に注意しながら酒とバターで蒸し煮、途中で春菊を加える。昆布ごとお皿にのせて出来上がり。
泉銀さんで売っている梶田のポン酢と大根おろしに鯛と春菊をくぐらせて食べると、鯛の旨味がふわっとして、いや〜、自宅でこんなにもおいしいものが食べられるなんて、ちょっと驚き。
アボカドの共あえ
1/4を細かくたたいて、あえるから共あえ。隠し味に削り節を混ぜてあるから味に深みがでる。いっぺんに作れないから時間差でつくっておくと、メインが（今回は鯛）落ち着いて作れることも学んでいる。
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家庭でしか食べられないおいしさ
TVでよく見る土井善晴さん。大阪弁がちょっと引っかかることもあったけど、論理的な説明が分かりやすくてつい見入ってしまうことが多かった。家庭料理という枠の中で名もないおかずこそ一番のごちそう。毎日やりくりしていた母親の姿を思い出しながら手にとってみたのが「土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖 」という文庫本。
素材順に見開きで2つの写真、次に見開きで説明。とても、読みやすく＝検索しやすく出来ている。料理名ではなく、素材から選ぶというポリシーに共感できた。これは、冷蔵庫にある材料で何を作るか...と理にかなった選択だと思う。
どれもこれもおいしい
なすの油みそ（仕上げのたっぷりの青じそがポイント）、大根と青じそのサラダ（新発見のオリーブオイルと薄口しょうゆの組み合わせ）、トマトの肉詰めしょうゆバターソース（大好きな肉詰めもの）、。特別な材料がなくても、新鮮な野菜とかあれば、手短にできるおかず。味わいがかぶらないように工夫し、帰宅時間に合わせて順番を決めたりしながら作ることも楽しく、しかも、とてもおいしい(´•_•`)
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