八幡(やわた)巻き
野菜を肉で巻くから八幡焼き。こういうの大好きで一度作ってみたかった。図書館で借りてきている『超・鶏大辞典』の第2弾として作ってみた。中身は大葉、みょうが、叩いた梅肉。いやぁ〜、これが大往生。鶏ももを平らにして具を入れて巻き始めたもののうまく巻けず悪戦苦闘。巻く方向を変えたり、具の位置を変えたり、4度もやり直し。手は脂で制御不能になるし、タコ糸の加減もよれよれ。30分以上格闘しようやく完成。
帰宅したタイミングで、表面に焼き色をまんべんなく付け、酒を入れてアルミホイルをかぶせて蒸し焼き。バーミュキュラのフライパンはこういうときには威力を発揮。下ごしらえで萎えた心も一気にアップ。ちょっと盛り付けに失敗したけど、かなりおいしく出来た。塩味だけのさっぱりとしたところにワサビ、または柚子胡椒がいい。
春風に誘われて、近所の桜の蕾が膨らみ始めている。硬い皮からピンク色も垣間見れてこれから楽しみな季節がやってくる。
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