Casa de Borinquen

有元葉子さん「盛夏のレシピ37」再び 焼きなすのバジルソースと枝豆のコロッケでスッキリとした晩ご飯 キリリと冷やしたロゼがよく合いますネ...

和食によくあうオリーブオイル
なすを見る度に食べたくなるのが焼きなす。焼いた後に水にとらず大急ぎで皮をむくのが風味を逃がさないコツ、とレシピは教えてくれます。まっ、これが熱いのなんので、ワーワー言ってむくのも楽しみのひとつ？有元葉子さんのレシピでは、しょうが醤油に加えて、バジルソースも紹介されていたのでこちらで。いつでも、バジル＋にんにく＋トマト＋オリーブオイルというのは最強の組み合わせなんですね。すっきりとお互いが助け合って美味しさと食欲をそそります。

枝豆だけのコロッケ、つなぎなし
あの風味と食感が飽きることなく夏といえば枝豆。それがコロッケになるとは...。いったん茹でた枝豆をフードプロセッサーでペースト状にしたのをまるめて、オリーブオイルで揚げただけ。

揚げる前に楕円形にまるめた枝豆をお皿に並べてみるとの緑が目に眩しいほど。なんだか、幼いときから食べ続けている「ずんだもち」のようです。ホクホクのコロッケには、塩竈の藻塩のまろやかさがよく合います。

なんかもう野菜三昧の日々ですが、そろそろお肉が食べたくなってきているので、このレシピのPart.3の「チャーシュー」「牛肉のづけ」とか、Part.4の「絹さやめん」あたりも。そして、「かぼちゃとピーマンの煮物」もやっぱり食べたい…。

これから、しばらくこのエクラ8月号の付録『有元葉子「盛夏のレシピ37」』にお世話になりそうです...。

最近話題の塩麹を使ったオムライスとトマトと卵の炒めもの 何故か不思議に柔らかな味に変化

色々最近聞くのでものは試しにと
塩麹のこと、ちょっとおさらい
麹は米、麦、大豆を精白するときにできた糠に、コウジカビなどを加えたもの。コウジカビの酵素の働きによって、日本酒、味噌、醤油などの発酵食品が出来上がる。そう考えると、日本食には欠かせないものなんですね。この麹に、塩と水を加えて発酵・熟成させたのが塩麹。おそらく、知らないうちに口にしていたと思います。

ママボリンケンが見つけてきたレシピは、オムライス
具に入れるご飯にほんの少し、包む卵にほんの少し入れて作ったオムライスは、ケチャップの尖った味も抑えてまろやかで柔らかい味に変化して、いつもよりも数ランク上の美味しさ。残念ながら、欲張って具が多すぎたのでオムライスは包むのがうまくいかず写真撮影してません…(^^;

次は、トマトと卵の炒めもの。これも、卵にちょっと入れただけなんですけど、いつもよりもふんわり出来上がりました。

卵料理が続きましたが、これから色々な塩麹を使った料理を探してみたいです。 こうした味を見つけた人達って、ほんとうにスゴイなぁ...と、つくづく感謝と感心。

そうそう、麹と糀の違いはこちらに詳しく説明されてますが、基本は「麹」ですが、お米に関係すると「糀」になるそうです。それで、今使っているもののラベルが「塩糀」になっているんですね。そう考えると奥が深いですね。

エクラ8月号別冊付録 有元葉子「盛夏のレシピ37」で知る夏の始まり

7月になったと思ったら雑誌の世界は8月号
もう一年の半分は終わってしまっているんですね、まったく
まぁ、それはともかく梅雨どきですが始まったばかりの夏を楽しみたい。でも、どこかに出かけてばかりというワケにもいかないので、せめて夏らしい食べ物を。そう思っているなら、エクラの8月号の付録がお薦めです。お料理研究家という気負いもなくセンスのいい食卓を紹介してくれる有元葉子さんのレシピは、我が家でも重宝しているんです、実は。ジャンルにとらわれない自由な発想や演出も参考にしたいですね。ペラペラと眺めて、うん、これ食べたい！と初めに選んだのが、とうもろこしのサラダです。

ほくほくに蒸したコーンとパプリカと赤玉ねぎのサラダ。さやいんげんと青唐辛子のパスタ。残念ながら青唐辛子がなかったのでオクラで代用したのがちょっと悔やまられるのでリベンジ予定。豚肩ロースのグリル焼きには黒オリーブとケイパーのソースとクレソン。フレッシュトマトの辛いスープ。このスープのトマトとグリル焼きの豚肉を合わせても美味しいんです。

たぶん、こうなんだろうなぁ...と想像しながら
休日の夕方に晩御飯の支度をしていることも大好きな時間帯。まぁ、ほとんどがママボリンケンなんですが、パスタやグリルでは私も、見えないようにつまみ食いをしたりしながらワインを飲みつつ参加してます。

今川にあるSWELL FRESHNESS COFFEE <生豆焙煎工房スウェル> で美味しいコーヒーの秘密を知る

こういう住宅地の中にお店を開きたかったんです....
と、にこやかな笑顔で迎えてくれたオーナー。店内にはコーヒーの生豆が袋に入ったまま展示。それを、焙煎する機械が2台。カウンターの横には、オーナーがちょうど飲み頃になったと判断した焙煎されたコーヒー豆。定番は白い札に、お薦めはオレンジの札に、その豆の生産地と特徴が記されてます。なんか雰囲気がとてもいいので、オーナーの丁寧な話を聞きながらつい長居をしてしまいそうです。試飲した「コロンビア エメラルドマウンテン」がとても美味しかったので、それを購入。

こうして、色々お話をお伺いしながら買い物をするというのは、なかなかないので、楽しいですね
肝心の味なんですが、まろやかで酸味も苦味もちょうどいい美味しいコーヒーが家でもできました。寝不足気味でどうも目覚めが悪い朝には、こうした手をかけたコーヒーで始めるのも悪くないです。部屋中に広がるコーヒーの香りが、気持ちのいい一日のスタートを約束してくれます。何かとバタバタする朝ですが、いつもよりも丁寧にコーヒーを作るほんの僅かな静かな時間も大事ですネ。

■SWELL FRESHNESS COFFEE <生豆焙煎工房スウェル>
千葉県浦安市今川1-3-18
Tel:047-381-1190
http://www.facebook.com/SwellFreshnessCoffee 

久しぶりのIndy's 釜揚げシラスと自家製スモークチキンのハーフ＆ハーフのピッツァ、そして、自家製チリビーンズピタサンド

何度か時間の折り合いが付かなかったり休みだったり
千倉に行った時には、大徳家～Sand CAFE～Indy'sの繰り返しですが、久しぶりのIndy's。いや～、美味しいんだなぁ。決して重くない生地に、地元で捕れたしらすと自家製のスモークチキン。タコス風の味付けの具沢山のピタサンド。地元の人達に愛されながらも、千倉を訪れた人にも支持されている。暑い時も寒い時も黙々と焼かれる香ばしいピッツァ。きっと、気温や湿度などの天候の違いで、何かの加減が違うんだろうネ、なぁ～んて想像しているうちにペロリと完食。ああ、もう少し食べたいなぁ...ってところで、後は次回。

Indy'sのロゴ、「d」の中は炎だったことに初めて気が付きました。
また、前回も同じ組み合わせを食べていたんですね...。 

■Indy's
〒295-0005 千葉県南房総市千倉町牧田167-1
tel:0470-44-0599 / 090-8340-1734
http://www.h2.dion.ne.jp/~indy87/

佐賀大和 名尾庵の鶏めし 伊勢丹の地下には魅了的な場所がいっぱい 試食を勧められて思わず手にしてしまいました

なんでこんなにモノが溢れているの？
と懐疑的になってしまいそうな百貨店の地下。デパチカと略するのがイマドキ風。広いフロアに山のように、しかもきれいに並べられた食べ物を見ていると嬉しい半面この光景は少し異常なのではとも思えてしまうのはひねくれてるからかな。お目当ての水茄子とトマトを買って、ついでに一回り。そこで、勧められた鶏めしがなんかもう美味かったので、鶏めし具材（二合）も買って来ました。

説明書の通り、水の量を一割少なくし解凍した具をのせて（決して混ぜない）、愛用の「親切なかまどさん」で焚き上げ～蒸すこと20分。鶏めしのいい香りが漂ってきてたまらなくもなります。炊く時間を多めにすると香ばしいおこげも。程よい味付けの具沢山の鶏めしに「美味しいねぇ」「うん、まったく」の連発。大葉でくるんだ鮪の赤身と冷奴（オリーブオイルをかけたもの）が、箸休めにぴったり。きりりと冷えた白ワインも実にぴったりくるんです。

佐賀駅からひたすら山へ向かうこと30分、霊山として名高い背振山麓の「名尾庵」はあります。近くの川には山女が泳ぎ、初夏には蛍が舞うような、そんな絵に描いたような田舎にある本店では、季節の田舎料理を存分に楽しんでいただけます。ぜひ一度足をお運び下さいませ。

また佐賀の『がばい美味か』（＝すごく美味しい）を全国の皆様にお届けしたく物産展・催事でも頑張っております。お近くの百貨店でぜひお会いしましょう。（名尾庵店主） 

と、ハガキを兼ねたパンフレットに。
なんか応援したくなるなぁ…。

■株式会社名尾庵
〒840-0205 佐賀県佐賀市大和町名尾4915-1
http://www.naoan.com/

トマトの冷たいパスタと水茄子で始める夏の味

久し振りに訪れた伊勢丹の地下
一年前の震災が嘘のようにモノが溢れヒトが行き交う伊勢丹の店内。抹殺された首相官邸でのデモやフクシマからの距離を考えるとなんともいえない気持ちになって足がすくんでしまいました。折角出掛けた映画が手違いで見ることが出来ず悶々としながら、それでも頼まれた品を探している自分にも矛盾。

それでも、百貨店の野菜は選ばれただけあって
上賀茂のトマトと和歌山の水茄子を見つけた時には、うん、これにしようと。夏を呼び込むような、冷たいパスタと水茄子のサラダ。ベランダで栽培しているミントやバジルも名脇役。あまり手をかけずに、その素材感だけを味わうことで、季節を感じる。外から部屋に入る風と、冷えた白ワイン。

こうして、静かな夕食もあると思うと、今日もそんなに悪い日ではなかったかな…と。

韓国家庭料理の深くも複雑な味わい 食べ物が文化でもあるということを再認識

美味しい韓国家庭料理を食べるなら
というわけで一年前と同じような組み合わせで雨の新大久保に着いたのは18:30。そういえば、昨年も雨。途中でSNSD関連をチェックしていたら待ち合わせの韓国広場に遅れて到着。連れて行っていただいたのは、そこからすぐの「韓国家庭料理 韓流」。うん、ちょっと名前がベタすぎない？と思いましたが、お店の雰囲気もいい感じで期待大。こういう時には、選んでもらったほうがいいと、韓国語でオーダーするのをぼんやりと聞いていました。

まずは、小皿でキムチ、ナムル、小エビ、韓国海苔。すぐ届いた生ビールで乾杯。そして、テーブル狭しと出てくるお料理の数々。特別な醤油で漬け込んだ蟹をちゅうちゅうしたと思うと（カンジャンケジャン）、背骨に付いた肉をほじくりながらスープをすすり、中のじゃがいもも堪能、背骨のエキスと野菜の旨味が全身に喜びを（カムジャタン）。キムチであえた大根とネギと柔らかく煮た豚肉をキャベツで包むのも新しい食感（ポッサム）。干し鱈をベースにしたさっぱりとしたスープ（ブコク）は、カムジャタンを手早くおじやにしたのと一緒に。最後は、ケランチム。ふっくらとした玉子と野菜のバランスがとても美味しいのです。

いや～、折角集まったんだから色々話したいね...なんて言っていたんですが、食べるのに忙しくて時間が足りなくなるくらい。心もお腹も目一杯膨れてしまった夜でした。

新鮮で瑞々しいイチゴが大量に入手 久し振りにイチゴアイスを作ってみました うん、これはイチゴの楽しみ方のもうひとつの定番だよね

ママボリンケンが成田空港で買ってきたイチゴパックは50粒ぐらい入っていたよ
毎日食べても数日分ありそう。なら、いっそのことイチゴシャーベット＋アイス。

①イチゴをスプーンで食べやすい大きさにつぶす
②レモンとハチミツを入れて味を調整
③グラッパを小さじ2ぐらい（お好みで）
④冷蔵庫のチルドでちょっと固める
⑤濃い目のバニラアイスの上にトッピング

普段は甘いモノやアイスを食べない私たちですが、これはまた別。甘酸っぱいイチゴの瑞々しさと濃厚なアイスを混ぜながら食べると、きっと誰でも幸せになるはず。バニラアイスがまだあるので、明日の晩はアフォガードもいいかも。

煮込みハンバーグ&チキンカレー 二種類のメニューを同時進行 私と違ってママボリンケンには混乱なし

日曜日の用事が急になくなり
私はやり残している仕事、ママボリンケンは同時進行メニュー
まぁ、普段はキッチンの回りをウロウロしているんですが、昨日は締め切りが迫っている仕事をやっつけるために、昼からMac Book Pro17 の前で、CCSとかHTML5と格闘。昔の知識が全く使えないほどWEBの世界は進化しているんですね。マイッタ。一方、ママボリンケンは「チキンカレー」「煮込みハンバーグ」を同時進行で調理。まぁ、よく頭が混乱しないものだと感心してしまいます。腕組みをしてしばし考え始めたと思いきや、あとは一気に。チキンカレーを煮込んでいるうちに、ハンバーグ。カレーとデミグラスソースの匂いで、お腹がグーグーしてしまいました。私のほうが一段落したところで参加しましたが、ほぼ終わってました。

煮込みハンバーグは自家製のトマトペーストの独特の甘さと酸味が隠し味。チキンカレーはトロトロのお肉とヨーグルトやトマトの酸味が、親切なかまどさんで炊いたタイ米の香りも楽しめます。

ベランダですくすくと育つバジル そうだ！いっぱいの野菜と自家製のバジルペーストで夏サラダはどう？

オリーブオイル、煎った松の実、そしてたっぷりの摘みたてバジル
クイジナートで拡散している時にキッチンに漂うバジルの香り
フレッシュさが大事なのでつどつど作るのは手間ですが、バジルペーストはいとも簡単に作れてしまいます。冷たくしたリングイーネをボールに入れて、出来立てのバジルペーストとあえる。パスタを冷やしたお皿に盛りつけ、ボールに残ったバジルペーストと野菜を混ぜあわせて完成。

きぬさや、さやいんげん、グリンピース、そらまめ、ルコラ、イタリアンパセリ、ズッキーニ、ラディッシュ、フルーツトマト...。お好みでパルメザンを薄くスライスしたのをトッピング（食べ始めて気がついて大慌てでトッピング）。

もう、野菜三昧のサラダは初夏にピッタリですネ。

ああ、なんとなくヒヤチューの気分 そいうわけで冷やす中華始めましたぁ そろそろ夏っぽい食べ物が食べたくなってます

こってりとしたソースのグラタンもいいのですが
やっぱり夏っぽい食べ物の季節がやってきたようです
我が家の冷やし中華はごまだれ風味。小薇お薦めの豆板醤と小薇ラー油でアクセントを付けてます。たっぷりのキュウリ、ミョウガ、トマトをトッピングしますこのミョウガが入るといっそう夏っぽくなりますね。そして、野菜とお肉をバランスよく食べるなら、ピリ辛冷豚しゃぶ。たっぷりのキャベツと、やっぱりミョウガ。小薇お薦めの豆板醤は辛さの中にほんのりとした甘さがあるので、キャベツの風味を引き立たせます。キャベツとミョウガをお肉で包んで一口、これが美味いんだなぁ。

 
 

中華始めましたぁ、といえばAMEMIYA
初めはなんてウザイ奴なんだろうと思ってましたが、対象への愛を感じることができると、なんてイイ奴と感じていたりして、まぁ実にいい加減なモンですな私は。Facebookで教えてもらいましたがハイブリット霧ヶ峰のPVはよく出来ているのでは（後半はややダレますが）。私が好きなのは、やはりKARAとSNSDでしょうか。各メンバーのエピソードをうまく捉えているので何度でも見られるかな？KARAの日本上陸は二年前だったんですね。またSNSDのリアクションもいいです。また、絶叫もさることながら意外とギターが上手いのもポイントでしょうか。

卵かけご飯、かまたま…ときたら、やっぱり、これ、カルボナーラ 目まぐるしい30秒間の攻防

浦安市場で新鮮でプリプリの卵が手には入ったら
昨日の小薇のTVで、のっけからの卵餃子に触発されて昨夜は、カルボナーラ。
もう、これは時間との勝負。パスタ投入〜混ぜる〜うっ、固くなってきている〜いや、待てよもう少し〜もう、いいかい？〜後は余熱で。目まぐるしい30秒間の攻防。

うん、パスタの塩加減はパルメザンで調整するので控えめに、ネ。
我が家は、生クリームを使わずに全卵2個＋黄身のみ2個で。 

手で創る…我が家でそれならではと選んだのが、千倉のIndy'sのしらすピッツァの再現 う〜ん、その塩加減とトマトソースのフレッシュさ 幸せの時間帯

南房総千倉になかなか行けなくて総合公園でヤキヤキ
まるで夏のような空の色に誘われて千倉へ…というワケにもいかず総合公園でヤキヤキもまたいいのですが、ちょっとヤキモキ。まぁ、それでも黒ビキニのお姉さんたちに囲まれワクワク。

それなら、あのしらすのピッツァを再現してみようと、我が家の「手で創る」を。ピッツァ用の粉をきちんと40°に計った水を加えてこねる、トマトソースは水煮缶ではなく生のトマトからじっくり煮詰める、時間と計量をきちんとするのは、ママボリンケンの得意分野。ゴルゴンゾーラの塩気とトマトソースの酸味と甘味がちょうどいいチーズのピッツァ。そして、モッツァレラとしらすのピッツァは、焼く前に一摘みの砕いた岩塩が決め手。出来上がりに、塩釜の柴崎屋の海苔と大葉をパラパラとかけて風味を出しました。あっさりとしててもコクのあるピッツァはおかわりをしたくなりそうです。

まさか、ピッツァ用の窯が欲しいなんて言わないよね...。 

愛と友情の奇跡 愛と感動の宴 ワインに合う官能の中国シルクロード料理-小薇&島田美沙 主催 キッチンのまわりのほのぼの感などもモノレールの下を歩きながら思い出してました

 
愛と感動の宴 ワインに合う官能の中国シルクロード料理
小薇 & 島田美沙 主催
BAY CREST TOWER 
2012.5.26 18:00-22:00

■シルクロード前菜
自家製スモークサーモンとサワークリームのロシア巻き
特製よだれ鶏
豆腐麵
ジャガイモと人参のシャキシャキサラダ
さつま芋春雨とキクラゲと香草の和え物

■メイン
鉄鍋シシカバブ（ラムのクミン炒め）
特製麻婆豆腐（ラムの挽肉）
ラグメンと大盤鶏（ウィグルの絶品手打ち麵）

いや〜、それにしても次々に繰り広げられる小薇ワールドに悶絶
しかも、今回は「官能のシルクロード料理」がテーマ
蔵王地鶏、オーストラリア産最高級のラムの肩ロース（もちろん生）といった素材の吟味もさることながら、その手際よく調理されるその姿にも酔いしれていました。鉄鍋シシカバブはクミンが隠し味、特製よだれ鶏は肉の甘みを特製のたれが引き立たせていた。そして、予想外の麻婆豆腐。ラムの挽肉をを使うのが本場仕込らしく、辛さを控えたやさしい味付けに深みを入れているのがラム肉。あまりにも美味しいので、この三品は（何度も）おかわりしちゃいました！

最後のラグメンと大盤鶏（ウィグルの絶品手打ち麵）も、麵を作るところから参加できるなんて驚きです。うん、キッチンのまわりで鍋を囲みラグメンの具の大盤鶏を食べながら、色々話していると、キューバに行ったときにやっぱりキッチンでみんなとワイワイ話していたことすらも思い出していました。そうそう、受付、キッチンのまわりでのアシスト、盛りつけ、後片付け、次の料理の準備...目まぐるしく献身的に動く女性たちの姿にも心打たれました。

この会は小薇の一番大事な友達を励ますために開かれていました
そして、生まれた愛と友情の奇跡
どんなに言葉を重ねても伝えきれない思いは、美味しい料理やためらうように始められた歌を重ねることによって、まるで人生の誓いのように。それらは、実は自分自身への応援歌のように心の中で反覆されていました。