なんでこんなにモノが溢れているの?
と懐疑的になってしまいそうな百貨店の地下。デパチカと略するのがイマドキ風。広いフロアに山のように、しかもきれいに並べられた食べ物を見ていると嬉しい半面この光景は少し異常なのではとも思えてしまうのはひねくれてるからかな。お目当ての水茄子とトマトを買って、ついでに一回り。そこで、勧められた鶏めしがなんかもう美味かったので、鶏めし具材(二合)も買って来ました。
説明書の通り、水の量を一割少なくし解凍した具をのせて(決して混ぜない)、愛用の「親切なかまどさん」で焚き上げ~蒸すこと20分。鶏めしのいい香りが漂ってきてたまらなくもなります。炊く時間を多めにすると香ばしいおこげも。程よい味付けの具沢山の鶏めしに「美味しいねぇ」「うん、まったく」の連発。大葉でくるんだ鮪の赤身と冷奴(オリーブオイルをかけたもの)が、箸休めにぴったり。きりりと冷えた白ワインも実にぴったりくるんです。
佐賀駅からひたすら山へ向かうこと30分、霊山として名高い背振山麓の「名尾庵」はあります。近くの川には山女が泳ぎ、初夏には蛍が舞うような、そんな絵に描いたような田舎にある本店では、季節の田舎料理を存分に楽しんでいただけます。ぜひ一度足をお運び下さいませ。
また佐賀の『がばい美味か』(=すごく美味しい)を全国の皆様にお届けしたく物産展・催事でも頑張っております。お近くの百貨店でぜひお会いしましょう。(名尾庵店主)
と、ハガキを兼ねたパンフレットに。
なんか応援したくなるなぁ…。
■株式会社名尾庵
〒840-0205 佐賀県佐賀市大和町名尾4915-1
http://www.naoan.com/
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
投稿情報: バレンチノ 財布 | 2013/03/14 02:26