ウィスキーも冷えていてグラスも冷えていないと炭酸が飛んでしまうんです…
と、まるで女性を扱うように丁寧に作っていただいたハイボール。「お天道様が苦手で、お月様が好き。夜になると目をらんらんと輝かせて…」たわいのない話と裏腹な厳しい現実。バカバカしいほどの煩悩に心を惑わす男二人。いつもより時間をかけて味わうので酔いがゆっくりと。でも、あまりないんです、こういう飲み方。だから、余計にうれしくって、何杯も、勧められるままに。
その心地よさをもう一度味わいたくて
「竹鶴ピュアモルト」 帰りに買ってきて、丁寧にマドラーでかき混ぜて、そして、やっぱり圧倒的な夕陽に身を沈めて。
後ろを振り返ると、様子のいい三日月。
ちょっと、もどかしのは初夏のせいかな?
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