Casa de Borinquen

Messina 2013.11.20-2014.5.1

 

大好きな場所の
そのかけらひとつも
残っていないなんて

 

夜のカーショップにそこはかとなく漂うヤンキー臭 応急措置に過ぎないかもしれないけど涼しい風が蘇った16年めのヌボラ

危険なほど暑い室内でママボリンケンも発狂寸前
エアコンが熱風しか出なくなり、先日の千倉行きは窓を全開に開けていたほどでした。幸い曇りがちでしたが、室内は危険なほど暑く意識が途切れそうになることも。ガスの充填をすればなんとかなると思う反面、もっと重大な故障だったらどうしようと色々考えていましたが、近所のバックスへ夜の訪問。

夜でも色々とお客さんが来店しているんですね
作業を待つ間に待合室で待機すること40分。脱力系のカップル（ヤンキー系）、仲睦まじいカップル（ヤンキー系）、何も喋らずに黙々とゲーム中のカップル（ヤンキー）、せかせかした男（オタク系）、なかなかの美人だなぁと見ていたら男連れだった（ヤンキー系）、一人でぽつんと座っている（非番のナース系）、「フランソワ・トリュフォー映画読本」（重さ615g）をかばんから出して黙々と読んでいる男（私）。普段お話もしたことのない人らに囲まれて息が詰まりそうになって店内チェック。今やほとんどのものが純正標準装備になっているので、昔ほどおもしろみがなかったり、どう考えてもデザインに共感できないグッズを見ているとさらに力が抜けそうです。

それでも丁寧な接客ときちんとした整備
担当はマレーシア系（想像）の方でしたが、事前確認〜作業はそつなくガス2本を充填。冷え冷えの風がビュービュー吹き始めました。しばらく（1ヶ月ほど）様子を見て、問題があれば他の部分の修理が必要と説明を受けました。来月の帰省時にはこれでなんとかなりそうなので、少し安心していいのかな？

中央線快速E233系 2両目先頭で降りると乗り換えが楽というのにようやく気が付いて

夕方の東京駅の混雑っぷり
もう何年も調布〜新宿〜東京、新宿〜東京を繰り返していますが、この混雑っぷりには辟易するものがありますね。観光客と通勤が入り混じりどうして歩いていいかどうか。いままでは、新宿駅で車両を適当に選んで中央線快速に乗って、適当にエスカレータを降りると、んまぁ東京駅構内は右から左から右往左往する人の群れで息が詰まりそうです。絶対に道筋を譲らない、キャリーケースも無頓着、大声のアジア系の集団、突然向きを変える人、なんとなく汗臭い男たち...。

そこで、ようやく気が付いたんですが
中央線2両目先頭で降りたところのエスカレータを降りると、勝手気ままな集団を回避できることを発見。このルートなら不快な東京駅乗り換えも少しは楽になると、ようやく気が付いたんです。

我が家の新兵器 クイジナート クッキングブレンダー（SBC-1000J）で作るスムージーがこれからの季節には欠かせないんだ

ホノルルを歩き疲れてウィリアムズソノマのスムージーで生き返る
その時に初めてスムージーを意識してから、スムージーはちょっと憧れ。冷たくて自然の甘さが五臓六腑に染み渡る、あの感覚に変わるものはなかなかないと。実は、ママボリンケンの弟さんからちょっと早い誕生日でいただいたのが「クイジナート クッキングブレンダー（SBC-1000J）」。随分前に、どこかの店頭で試食して、なるほどこういう家電もあるのだなぁといたく感心したことを覚えてくれていたみたいで感謝。

アイスでもホットでも
スピードの温度も調整できる
これでスムージーやスープも作れてしまうのだから大したもの。スープはクイジナート・フードプロセッサーで一旦撹拌して滑らかにする手順を入れますが、これならそのままで作れてしまう。手間暇をかけないことがいいことなのかどうかの判断もありますが機能としてはいいと思います。

で、まずは桃とパイナップルのスムージー
材料を1時間ほど凍らせて、氷と一緒にセット。氷はロックアイスでは硬いために製氷機で作ったのがいいと説明書にありましたが、小さなロックアイスを投入。後は、撹拌しして徐々にスピードをUPして、頃合いのいいところでストップ。ベランダのミントをのせたら完成。のどごしのスムーズさとフルーツだけの甘さ、ひんやりとした食感。後片付けがちょっと大変ですが、また週末には色々試してみたいですね。

第36回浦安市花火大会 今年は天候にも恵まれてベランダで泡ものを飲みながらゆっくりと見物 いい花火には思わず声をかけたくなりますね

役者への掛け声は短くと〜んと
花火への掛け声は長くたまや〜〜〜〜
短いと花火が考え込んじゃいます

橋の上玉屋玉屋の声ばかり
なぜか鍵屋と言わぬ情（錠）なし

花火の撮り方とかで予習して、ISO100、F11、シャッタースピード3〜5秒、置きピン。風で流れてしまったけど、まぁよく撮れたかな。でも失敗に見える上の2枚のような写真の方が好みだったりもして。

毎年花火の前後には聴きたくなる「たがや」は若き志ん朝さんで。声やテンポ、小気味良い啖呵、くすぐり、端正な佇まいに酔いしれてして二度見てしまいました。YouTubeの動画とこのCDは同じ音源のようです。くすぐりに三平さんを入れたところもおかしくて。
http://youtu.be/IkgWuFVMefU
http://youtu.be/5g5qCqeqCZw
http://youtu.be/HRWEdqIp8-Y

カレイドスコープのような小薇の魔法の海鮮ジャンが導く美しい再会と出会い たまらなくなって海鮮塩焼き焼きそばも作ってみましたぁ！（追記）

とってもキュートに、7/24 QVCに登場した小薇
小薇が一年以上も試行錯誤して完成させた、クッキングサロンでも大人気の万能調味料「小薇の魔法の海鮮ジャン」がついに発売開始。

ほたて貝、エビ、しらす（ちりめんじゃこ）などの海鮮を贅沢に使用し、とうち、豆板醤、紹興酒など本格中華の調味料を使いました。お料理の味付けにはもちろん、そのまま野菜やお肉にかけたり、シンプルにご飯にのせても美味しく食べられる万能調味料です

（QVCから引用）

うん、様々に表情を変える深みのある味わい
目の前で、冷奴、海鮮カルパッチョ、海鮮塩焼きそばを次々と作っていただきました。もちろん、味の秘密は「魔法の海鮮ジャン」。素材の味わいを殺さずかえって引き出す、なんとも不思議でモダンな調味料。あまりにおいしかったので写真を撮るのを忘れてしまいました。

ふわふわと冷たさと
小薇が玉子料理っていつも思うのですが、手際がよくってふんわりとできるんだなぁ、と。我が家ではどうもちょっと違う出来になってしまうんです。火加減かな、油の量なのかな。今度ちゃんと教えてもらおう。そして、初めていただいた冷たいお粥。実は来日中のお母さんに作っていただきました。オリーブの漬物と秋田の瓜の漬物をのせ、スルスルといただくと爽やかで、もう一杯。そういえば、初めてお会いした時に作っていただいた餃子に驚愕したことも思い出して。

タッチの強いラテンピアノに思わずウルウル
実はゲストにアルゼンチンタンゴとシャンソン歌手のなかにし陽子さんがいらして、初めてお会いしたのに色々と話し込んでしまいました。何曲か歌を聞かせていただきましたが、優しい歌声にも惚れぼれしてしまいましたが、タッチの強いラテンピアノには思わずウルウルしてしまいました。

我が家でも海鮮ジャン
成城石井の豆腐（きぬ）と合わせてみましたが、豆腐のねっとりとした味わいと海鮮ジャンの複雑な世界に、ママボリンケンも感激。これからどんな料理に使うのか楽しみいっぱいです

■小薇のモダンチャイニーズ（QVC）
http://qvc.jp/cont/brands/xiaowei/List?id=1817&cgry=7&sort=isnew:int&kind=l&mid=xia&serverId=2

■小薇の魔法の海鮮ジャン2本セット（放映の動画もあります）
http://qvc.jp/cont/detail/ShohinDetail.html?hinban=589661&cgry=287&serverId=9

■なかにし陽子オフィシャルサイト
http://www.yoko-nakanishi.com

-------

浦安市花火大会をベランダから堪能した後に
ベランダでちょっとしけ寒い体には「海鮮塩焼きそば」。いただいたレシピにニンジンを加えて作ってみました。うん、夢中で食べてしまうほどのおいしさの秘密は、やはり「魔法の海鮮ジャン」。もう、残りすくなってしまってますぅ。（2014.7.26 21:40 追記）

始まったばかりの夏の日が暮れる前に赤く染まろうとする街並みに向かって言葉はどの位重みがあるのだろうか

風向きが変わる前に
罵りあっていた子どもたちが
夢が覚めたように
走りだすのを
目で追いかけながら

 

 

千倉でいただいたとうもろこしがとってもプリプリしていたのでコーンリゾット お米を炊くときに茅乃舎の野菜だしを隠し味に使うとコーンの甘さをじっくりと引き出してくれるんです

思いがけずいただいた千倉のとうもろこしは
陽射しを一身に受けてとても新鮮
最近はバーミキュラを使うことよりも、COOKPADの方を参考にしてゆでています。皮やヒゲを付けたままひたひたの水（塩も入れます）、落とし蓋を使うことで、とうもろこし本来の甘さを封じ込めてとてもおいしく茹で上がります。このとうもろこしで作るリゾットは夏にピッタリ。おいしいコーンが手に入ると必ず食卓に登場します。

■COOKPAD とうもろこしのゆで方（水から）
http://cookpad.com/recipe/211897

駒形 鰻 前川 十右衛門を一杯だけ頼み東京スカイツリーと大川を眺めながら待っていた鰻は口の中でふんわりととけてしまいそうで悔しいほどに罪づくり

まぁ昼間だし運転してくれている人に遠慮して一杯だけ
う巻と白焼きで鰻がくるまで十右衛門で時間をつないでいるなんて、まぁ贅沢な。駒形橋を舞台とした噺は何だったかなと色々考えても思い出せず、意外と大きく見える東京スカイツリーや大川＝隅田川を往復する海上バスをぼんやりと眺めていました。（後で調べてみると駒形橋は昭和に入ってからの建設。落語の舞台にはなっていない様子）

さばき三年串打ち五年焼き一生といいますが
出てきたうな重を無性にうれしくなり、いい照り具合と上品な香りに誘われてまずは一口。

うれしいなあ、どうもなア。しばらくこういうのを口にしたことないから、うふ、よだれがもォ、垂れるねこれァ。このね、鰻の身の上ってのは大将の前（まい）だけどね、舌の上へ載せるでしょ、とろっとくる、これですよ、値打ちはァ。ね？ええ。じゃ、あたしゃ、まずひとつね、（口に入れ）ん！ん！....（鰻の幇間＝志ん朝さん）

前川のは甘さを抑えた味でどことなく男っぽく食べ飽きないところも好みのひとつ。あっという間に食べ終わってため息。もうちょっと食べたいなぁってところで終わってしまうのもいい。そういえば、写真をみて気がついたんですが、何故か左端には鰻を載せていないのはなにかそのような作法でもあるのでしょうか。ちょっと気になってたりして。

■駒形 鰻 前川
http://www.unagi-maekawa.com

千倉Indy's 待望の夏のピザは夏空も一緒に連れてくれる自家製バジルソースがたっぷり もう一つの組み合わせをあれこれ選ぶのもIndy'sの楽しみ

開店直後の訪れるのは初めてでしたが
二階の窓からロイ君がこんにちは
いいなぁ、ロイ君のお出迎え。開店間際はお客さんもいないひっそりとした店内ですが（ちょっと男臭くなった＝いい意味で）窯の前は大忙し。真っ赤に燃えた窯の中、生地にトマトソースを塗って材料を盛りつけて、火加減の調整...。あっという間に出来上がるのがピザのいいところ。新鮮でピカピカ光るバジルの葉っぱをちぎって一緒に口の中に入れると、バジルの風味が夏空も一緒に連れてきてくれているようです。おそらく良質のオリーブオイルのためか、味わいに濁りがなく、すぐさま二片目。もう片方の、ソーセージと3種のキノコはタバスコをほんの少しかけて。

野菜いっぱいの窯焼きピタサンドも大好物
今回はチリビーンズ味。キューバに行った時にトランジットでメキシコで一泊したあの夜に食べたタコスを思い出します。ふんわりと焼きあがったピタパンの中にたっぷりの野菜と具が詰まっていて気分を盛り上げてくれます。例えがあっているかどうか分かりませんが、小薇の餃子がおいしいのは皮がおいしいのと同じように、Indy'sのピザがおいしいのは生地がおいしいからというのも納得。気温や湿度や天候に合わせて焼き具合も調整しているんだろうなぁ、きっと。

帰る間際はロイ君といちゃいちゃ
ロイ君はママボリンケンも大好き。ママボリンケンもロイ君が大好き。お互いいちゃいちゃして遊んでもらったりして。でも、お客さんが来るとすくっと正座してお出向い。じっと見ている姿ってとってもクレバーでカワユイ。（お散歩は5時ぐらいらしい...）

そういえば、リニューアルしたサイトもさりげなくおしゃれでカッコイイです。

■Pizza Indy's
http://www.indys.jp

千倉大徳家 がらりと雰囲気を変えてしまう「農口」のお酒に導かれた夏のお寿司 流れが素晴らしくて二人で何度も顔を見合わせて

もうこうなると笑顔の大将にお任せ
地アジをお願いした以外は流れるままに夏のお寿司。コハダ、クマエビ、アオリイカ（塩で）、黒ムツあぶり、本マグロの腹トロ、うに（塩で）来月産卵に入る赤貝、ハマグリ、アナゴ、玉子、クジラ巻き。

地元のお魚をテンポよく握っていく大将とお魚のことやお酒のことを伺う幸せな時間がいつまでも続いて欲しいと。合間に「農口」と千倉の間にあるいい話、カウンターの女性との会話、もう少し飲みたいなぁというところでとめて、最後の団子汁（これもほんとうにおいしい）で、すっと一晩をしめる。ママボリンケンに、料理を撮るなんて無粋だよと言われ続け、僅か3秒で撮った写真を見ていると、たまらなくなって次回どうするか色々悩み始めている今…。

千倉大徳家 夏の海の幸に身を任せてしあわせの戦慄と混沌 寄り添うように選んでもらった日本酒のリレーにも酔いしれる...

いつものように笑顔の出迎え
いつもの場所に腰をおろして何故か深呼吸。鋸南町の水仙まつり以来なので半年振り。このために寿司断ちをしていたので、もうたまらない気持ちで自然と鼻の穴もふくらんでしまいそう。最近日本酒の目利きの方に仕込まれて妙に知識もあるもんですから、まずはお酒の相談。安西水丸さんの大好きだった〆張鶴、大塚で教えてもらった而今、大徳家さんのBLOGで予習していた農口という流れをつくっていただき、まずは大好きなカツオから。なんでも今の時期漁師さんは「迷いカツオ」と呼んでいるそうです。口の中でねっとりと甘いアオリイカ、コチとマグロ。安西水丸さんだったらどんな絵を描くのかなぁと想像しながら〆張鶴をちびちび。

ほんの少しの葛藤の末にお願いしたクロアワビ
自分用に作ってみたのですが、と言われたイサキの白子。我が家でもイサキはイタリアン風香草焼きにするけどこれは初めて。こってりとして口の中でとけるのを舌で受け止めてお酒を一口。いいんだなぁ、たまらないなぁ、しあわせだなぁ。そして、クロアワビ。今の季節このクロアワビを食べずに千倉を素通りできないと（個人的に）思い込んでいたものですから迷うことなく。肝と合わせて香りと歯ごたえを味わい、残り半分はとろけてしまうほどの蒸しアワビ。繰り返しのエクスタシーに我を失いつつ、すくっと香り立つ而今へ。

予想もしなかったカンパチのカマ焼き
そして官能のポン酢と赤ヤガラ
骨と皮、絶妙の塩加減、ふわっとした身。チュウチュウしながら夢中、会話も途切れがちに、こういうのが大好きとママボリンケンも夢中。骨にまとわりついた身を何度もしゃぶる楽しみが、一段落したら赤ヤガラ。ひょろ長い胴体から想像もできないほどのコリコリした甘さを引き出す隠し味が、シークアーサーをヒネリに加えた自家製ポン酢。生姜、山葵、ポン酢の使い分けの心遣いもうれしくてついついお酒が進みますね。（続く）

何年も何回も千倉に来ていますが朝ランは初めて すれ違うみんなに「おはよう」と挨拶され、波の音を感じながら走るよろこびに体中が震えてました

クルマで通り過ぎる道も走ると違って見える
今では当たり前に感じることですが、初めて千倉の海岸を走ると、改めてよく分かりました。何年も何度も来ている千倉ですが、南千倉海岸から瀬戸浜の先まで続く遊歩道を、波の音を体いっぱい受けながら走ると、なんとも言えないよろこびが体中に溢れてきました。どんよりとした空も時折日差しが出てきて波もキラキラ。

そういえば、いつも愛用しているiPhone用Nikeのアプリには、走った場所を登録出来て、初めて「ビーチを走りました」を登録。自動的に天気や気温も表示できるので便利ですね。出始めはトラブルも多く信用性に欠けていましたが、度重なるUPDで自動ポーズも付いていまでは十分な機能性です。秋にiPhoneがiPhone 6になって一回り大きいのと二回り大きいタイプのリリースが噂されてますが、もしそうなら、今のランニング用具を買い換えないといけないとか、早くも悩んでます。

千倉港の対岸にある紅い灯台
漁師の人たちがワイワイ楽しそうにしている脇を通り抜けると、前回来た時に気になっていた灯台に到着。よく見ると紅いのはトーキング・ヘッズの2ndを思い出させるようなタイルだったんですね。次回は和田浦方面に自転車道路を走ってみようと考えています。

5年目を迎えた千倉の多肉植物専門店「Binowee」は軽やかな海風と潮騒が通り抜ける これからの季節は水やりよりも風通しよくしてくださいと教えられて

千倉に来るとつい寄ってしまうお店のひとつ
二人共多肉植物が好きで色々と集まって、部屋には多肉君コーナーも出来てるくらいです。瀬戸浜から和田浦までの途中の「Binowee」は、目的なくなんとなく訪れても必ず気に入ったのがあるので、つい寄ってしまいます。話を伺うとすべて手作りだったそうです。ここに住みたいくらいの心地よさは、軽やかな風と潮騒が通り抜けるためなのだろうか？

乙女心とか星月夜とかふわふわのエアープランツ
夕日が沈んだ頃に霧吹きして下さいとアドバイスいただいたふわふわのエアープランツは徳島の「あかめや」さんの「ちびりん」に入れて。手編みのかごと叩いて伸ばした金具もかわいいです。「ちびりん」との組み合わせとサボテンはママボリンケンが、ヤシの木みたいなのは私が選んでみました。

お店に入ると誰もいなくて黒猫がお留守番
そういつも初めは無人、いつのまにかお店の人があらわれる。それまでは、かわいい黒猫がお留守番。梁の上でにゃ〜していると思ったら、柱を急降下。植物にも当たらず玄関から外へ。黄色い瞳がかわいかった黒猫にまた会えるかな？

■Binowee UNKOWN PLAMTS DAILY OF A GREEN THUMB
http://unknownplants.blogspot.jp

千倉の夏の初め 昼前に着いた瀬戸浜はどんよりと曇り風も冷たく和田浦に移動してビーチコーミング（石拾い）しながら蟹と戯れる

昼前に到着してビールを飲みながら波の音
海に入るには水温が冷たく、誰もいない海岸でゆっくりと読書。湿った風にあてられて小寒いなんて、ちょっと不本意。でも、気を取り直して和田浦へ。こちらも海の家建設中でもありシーズン直前の雰囲気。それでもスイカ割りも初々しい臨海学校の小学生の集団とちょっと気になる先生達、自分撮りを熱心に続けている少女...。和田浦の砂は貝殻が砕けた砂でさらさらしているので、裸足の足がうれしくてはぜて。

和田浦の石は手触り色使いもどこか違うってホントなんだね
足元をじっと見ていると波に洗われて様々な形や色の石がゴロゴロ。ビーチコーミングというとちょっと気取った感じですが、実は石拾い。緑灰色の岩の破片が寄せる波に揺られていたり、黄土色や鈍い蒼の石。気軽に始めた石拾いですが、最後は真剣に色や形なども気にして、ちょっと真剣になってしまいました。石拾いに飽きると、サワサワと横移動している蟹と戯れたして、あっという間に数時間が過ぎてしまいました。