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普段はおにぎり持参ですが
移動が立て込んでいると先々でランチ。多くは移動に組み込まれた場所でのラーメンとなりますが、予定が狂うと定食屋＝夜は居酒屋で済ませることがたまにあります。これが、実に期待外れが多く、味が濃かったり、味噌汁にコクがなかったり、ご飯がよくなかったり、後悔するばかりで午後の仕事にも支障がでたりも。その中でも、お客様に教えてもらった新宿西口三是の定食は、味よし、ボリューム良し、ネタ良しの三拍子そろった稀有な存在。おそらく韓国系のアルバイトも女性も奮闘中。
海鮮とろろ納豆をこねこねして、ちょっと山葵醤油を垂らしてご飯の上にのせて一口。西京焼きもしっかりとした味わい。半熟卵は卵かけご飯に。ご飯は白米ときのこご飯を選べて、味噌汁もおかり自由。好きなパターンにつられて、ついつい、食べ過ぎて午後の業務に支障が出そうです。（いや、出てました）
■炭火活烹三是 新宿西口店
東京都新宿区西新宿1-15-5 升屋ビル3階
http://mikore.me/index.html
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う〜〜〜んと唸るような音がするので
どこから来ているのだろうかと部屋中をチェックすると、我がMacBook Proが高熱発熱。底が触れないほど熱い。朝にはぱたんとモニタを閉じて出かけましたが（スリープ状態）、閉めきった部屋で悶々としていたんでしょうね、きっと。まずは強制終了して、再起動。出てきたのが海霧（かいむ）のように、霧がかかった状態。これは、ヤバイと思い、底に保冷剤を敷き待つこと10分。冷えて落ち着いた頃合いで再起動。無事にいつものように起動したので（システム的にもOK）まずは安心。
閉めきった部屋ではスリープ状態も良くないということで、明日からは電源をオフにして出かけたいと思います。
で、千倉の海霧は二度体験しましたので↓で。幻想的でミスト効果もあり割りと好きです。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2010/07/kaimu.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2013/08/setohama0810.html
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調布から新宿へ移動
どうせなら新規開拓
ということで、初めて降りた仙川駅。先週の事ですが台風が近づいて蒸し暑く歩道が殆ど無い住宅街を15分ほど歩き、気になっていた「しば田」へ。中華そばにするか煮干しそばにするか歩きながら考えていましたが、結局味玉中華そばを注文。カウンター越しに厨房の二人の動きを見ているのも楽しいものです。
澄みきった透明のスープの謎
浅めの丼に丁寧に盛り付けられて、まずは澄みきったスープを一口、二口。醤油味の味が立ってなくて香り高い味に納得。一方、麺は細い九州ラーメンのようなストレート。どうかなぁ、この組み合わせはと思いましたが、食べ始めるとなかなかの相性も感じられてきました。
食べ終わった後に、「鴨ガラと、数種類の魚介素材を加えた芳醇なスープに、生醤油、再仕込み醤油を使用したタレを合わせました」とあるお店の説明で、鴨ガラの存在に気が付きました。赤い丼は中華そば、青い模様の丼は煮干しそば。今度は、煮干を食べてみようと。
醤油系というか中華そば系だったら（煮干含む）、今の気分で選ぶと個人的には以下の順番かな。
1.篝（銀座）
2.なな蓮（日本橋）
3.むぎとオリーブ（銀座）
4.ラーメン 大至（御茶ノ水）
5.たけちゃんにぼしらぁ麺（調布）
6.やまぐち（西早稲田）
7.しば田（調布）
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ツバメって高いところに巣があって
こんなに身近に見るのは初めて
昨日ランのために扉を開けると小さなツバメがひっそりと。目と目が合ってそっと近づくとパタパタ。飛べないのかな、怪我しているのかなと思いつつそのままラン。帰ってきてもそのままじっとしているので、ママボリンケンと相談して動物病院や知合いの獣医さんへ相談。どうしよう、どうしようとしていても埒が明かずそのまま寝てしまいました。
うわ、今朝も同じ場所にいるんだね
どうしたの？行くとこないの？はぐれたの？カラスに追われたのかな？と話しかけても、ピヨピヨ。調べてみるとあまり地面に降りてこないらしいのでちょっと心配。といっても、鳥獣保護法によって飼育は禁じられているのでどうにもならないまま出勤。明日もいるのかな？もしかして特別な何かを伝えるために玄関先に訪れているのかな？
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秘密の入り江を探すために待ち合わせて
山道を登り、高原を歩き
TOCCAサマーコレクションのためのフラワーモチーフの数々の源流ほど素晴らしいものがあるのだろうか。月の明かりが海に反射して透明な水源を教えてくれるように、静かにただよう原画の美しさ。久し振りに会った香菜子さんに、それがどこから来たのか尋ねて。
例えば、この紫陽花もそうですが、普段思っているやり過ごすことのできない感情が花を前にして
際だっているように
自分を膨らませてくれる
右下のザラッとした感触は道端の湧き上がるざわめきなんです
あまりにも多くを望み、望まれない日々
手の中にふわりと迷い込んだツバメのようにせわしない謎
何かを待っているような躊躇いにも似た手垢のついていない温かい心。ひとつだけうつむきながら思うことがあるのなら、満月の後に残されたもの。澄んだ瞳にみょうにドキドキして、少しだけ（いや、それ以上に）幸せな場所。ここ数週間、90度パーン、シンメトリ、スットップモーションに埋没していた私にとって多くの感情の引き出しを見つけるきっかけとなりました。
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言葉を失うほどの笑顔で届けていただいた
泉州特産水なす漬け
う〜ん、今年もやってきた水なす漬の季節。室町時代から栽培されている泉州の水なすは、そんじょそこいらのものとは違って、やわらかく、じゅわっと広がる甘さに感激と戦慄が一緒に駆け抜けて意味もなく悶絶。細やかな繊維を壊さないように手でさいて食べるのがいい。そして、瑞々しい水なすはひとつひとつぬか床に袋詰めされていますが、このぬか床にも秘密があり、水なすを丁寧に拭った後にお好みの野菜を漬けるとおいしい漬物ができるという楽しみも待っています。
高価な食材ではなく、季節を感じさせてくれる野菜や魚を、その季節で楽しむことも大事な事と、そっと教えてくれているようです。
■有限会社サウス農産
〒597-0062 大阪府貝塚市93
Tel:0724-39-2036
Fax:0724-39-3369
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めまぐるしく変わる空
台風が去って真っ青で圧倒的な空。このまま強い日差しを浴びていると危険を感じるほど。西新宿から戻る電車の中でうたた寝して乗り越してしまい、折り返しの電車待ちのホーム上にあるハニーズバーで完熟梅＋グレープフルーツジュースで生き返りました、ふ〜ぅ。
噴水の周りの木陰でジュースを飲みながら一休みしていると
噴水の中でくるくる回ってはしゃいでいる女の子を発見。飾らない笑顔、真っ赤なリップ、長い黒髪、キラキラした噴水の飛沫。こういう時間を大事にして欲しいなぁ、とか考えながらも許されるならきっと私も噴水の中に飛び込みたくなりました。
空を覆い始め黒雲
家に帰ると雲の隙間から激しい夕焼け。ちょっと目を離すとあっという間にかわる表情。暑かった一日の終わりは濃い目のラムトニックを飲みながら過ごしていました。
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最大規模の台風8号が近づいてくる
明日の6時頃には船橋に上陸（ふなっしー）と予想されてます。月齢12.8の月は、ぼんやりと空に浮かんでいましたが、早い勢いの黒雲が覆いかぶさるように流れています。そうこうしているうちに風も強まり雨も吹き込んできたのでベランダの鉢を避難しました。皆様も今夜から明け方まで十分な警戒が必要ですね。
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真冬の凍てつく海
真夏のやるせないほどの狂気
二重写しの罪悪感にうなされる脅迫感にも引き込まれて最後まで息をつめてスクリーンを凝視。原作は現在から過去へ、映画は過去から現在へ。多くの説明をあえて排除し、絶対的な愛を描くうつろう映像は悲劇だったのだろうか。流氷がぶつかり合い軋むような音、流れてはうごめくように沈む罪悪感。ヒチコックの映画ではメガネをかけた女性が、それを外すと恋愛の対象になるのが定石ですが（「見知らぬ乗客」では歪んだ欲情を表していた）、二階堂ふみはメガネ姿のほうがいいという屈折した旋律もまた悪夢の始まりなのだろうか。
余談ですが二階堂ふみの幼少役を演じた山田望叶（もちか）ちゃんは、「花子とアン」で吉高由里子の子役の子でこの映画でデビュー。
■私の男
http://watashi-no-otoko.com
■二階堂ふみインタビュー
http://www.qetic.jp/interview/nikaidoufumi/114301/
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暑い時は刺激的な味
一人一個限定販売の成城石井の豆腐を二日続けて買ってきて
さぁどうする？
今日は暑かったので刺激的な味がいいねと相談。となると大好きな麻婆豆腐。鶏を蒸した時のスープがあるのでこれも追加し、すりおろした花山椒をたっぷりとかけて、ピリピリっと。
そのまま食べてもよし、ご飯にかけてもよし。
こういったメリハリのある晩ご飯もたまにはいいもんです。
噴水に飛び込んだらさぞや気持ちがいいんだろうなぁ…
何故か若者集団が。水族館で涼むつもりなのでしょうか？会社から炎天下駅まで徒歩15分というのは、これからの季節辛いものが。今日は風があり、作業があるのでポロシャツで歩いていたので幾分良かったんですが、きちんとした格好ではキツイなぁ。
新浦安に着くと海風が
毎年感じますが新浦安って都心に比べて気温がやや低めではないかと。駅から自転車で帰る時には、海風で一日の疲れがすっと抜けるような気がします。台風8号…大丈夫かな？
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んぅもうぉ、パスタ作りは時間配分が大事
アサリをアーリオ・オーリオとワインで蒸して、中味を取り出している間に残ったソースを一旦煮詰め、パスタのゆで汁を加えながら乳化。パスタの茹で上がりと乳化がぴったり合わないと味がぼやける。狭いキッチンにも緊張が走ります。で、うまく出来たのでおいしくて一安心。あさりはいつもの堀千代さんで手に入れた船橋産で。
丸善青果は行くたびに驚きの嵐
月に何度かの浦安魚市場のお目当てのひとつが丸善青果。旬の野菜と見たことのないような野菜がところ狭しと並べられていて見てるだけでうれしくなってしまいます。食べ方とか聞くと的確に答えてくれるのもいいですね。今日は、白いニンジンを見つけました。ルコラ、シャンツァイ、トマトを合わせて。茅乃舎の白胡麻ドレッシングが野菜の香ばしさを引き立て噛みしめる悦びも含めて夏らしいなぁ...と。
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特上親子丼
しあわせの混沌
先週遅い時間に着いたものだからご飯がなくなり無念。今日は打合せを茅場町に設定し、開店と同時に店に入り迷わず「特上親子丼」を注文。なにせ限定10食なので一番乗りで。限定された材料については表の看板に表示されているので待っている間に予習してたものの、やや深めの丼に盛られた親子丼を見た瞬間に息を呑んでしました。
鮮やかなで深みのある黄身が、丼のふちは柔らかくかたまり
中心はとろりと静かに輝いてまぶしく
これこれ、これなんです正しい、親子丼の姿とは。木製のサジを頼んで、そっと割って少しかき混ぜ鶏をひとつだけすくって一口。火の通り具合が理想過ぎて口中しあわせの混沌。味にうるさい只今ダイエット中の同席した中大阪人と目を合わせてニンマリ。
すくったところがくぼみになり黄身が流れ込むところをもう一度一口。いや、止まらず二口。三口目を食べ終わって鼻の穴がふくらんで深い溜息。この味を知ったら後には戻れない世界が待っているようで食べ終わるのが惜しくなってしまいそう。
茅場町付近（または八丁堀）近辺に行く用事があれば、時間調整して（または途中下車して）是非訪れて欲しいお店は個人的には東京一。（二ヶ月振りにやっと食べられたのでした）
■鳥ふじ
東京都中央区日本橋茅場町3-4-6本橋ビル2F
Tel:03-3249-6118
http://www.torifuji.net
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知らない間に実験で
知らない間にモルモットで
知らない間にピカドンで
知らない間に水爆病
これは呆れた驚いた
何が何だかわからない
これが平和というものか
あちら任せの平和論
知らない間に値上げして
知らない間にMSA
知らない間に教育法
知らない間に機密法
これは呆れた驚いた
何が何だかわからない
これが自由というものか
あちら任せの自由論
知らない間に金上げて
知らない間に金取って
知らない間に税金で
知らない間に自衛隊
これは呆れた驚いた
何が何だかわからない
これが政治というものか
あちら任せの政治論
これが自由というものか
作詞・作曲:三木鶏郎 / 歌:榎本健一 1954
トリローってトリオのことだったんですね
♪ワッワッワー、ワが三つ...
♪ビューンと飛んでく鉄人 28ゴー
♪ネコにネズミが噛みついた アベコベだネコたたき
♪みんな家中電気で動く
思えば、幼いときにTVから流れてきた曲
三木鶏郎作が多かったんですね。いまでもふっと口ずさんでしまいます。テンポがよくてやわらかいメロディー。そんなワケで、ずいぶん長い間CMソングの専門家と思っていました。ところが、本人の回想録と『「日曜娯楽版」時代―ニッポン・ラジオ・デイズ』を読みながら入手できた音源を聴いていると、あきれたぼういずをお手本にして、風刺とウィットの効いたラジオ番組をやっていたことが分かりました。進駐軍の擁護を受け急速に民主化が進んだ敗戦直後のラジオには、いまでは想像できないほどの自由と創造があり、政治、風俗、ゴシップを独特の切り口で展開した番組が「日曜娯楽版」。毎週日曜日8時半は番組中の「冗談音楽」に日本全国釘付けだったようです。
A「命売ります」
B「いくらです？」
A「筋骨隆々たくましい、大の男が一匹が、値段はたったの一万円」
B「ずいぶん高くなったねェ」
A「そんなこと言って、昔はいくらだったんだい？」
B「軍隊時代は、タダで捧げたんじゃないの」
大瀧さんとの関係
進駐軍から解放されて独立後規制が厳しくなり、番組も「ユーモア劇場」に変更。昭和29年6月13日に終了。前後して三木鶏郎はCMの世界へ入っていく。私が知っているのはここからです（なにせラジオ・デイズ時代は生まれていないので）。軽快で風刺とユーモア溢れるコントを支えるのは、リズムセクション＋ホーンとストリングス、そして効果音。『日曜娯楽版』にはスタジオの配置図も紹介されていますが、まるでペットサウンズの録音状況のようです。そういえば、大瀧さん...と考えていたら、『三木鶏郎大楽作品集』のライナーに「...森さんは三木鶏郎門下！もう最初に会った時点で既に私は《CMの歴史》に組み込まれていて、大森明男門下となった私は、栄誉ある三木鶏郎の”孫弟子”になったのでした」とあり、なるほどそういうことなのか、と納得。
「これが自由なのか」は「ユーモア劇場」最後のヒット曲。あがた森魚もカバーしていますが、昨日できた曲と言われてもおかしくないほど、昨日今日の日本のようです。いくらなんでもあのシャツはないんじゃないとそのセンスを疑ってしまう男。寄ってたかって批判していますが、その前の長く続いた政治の残務整理をしているのも事実。まぁ、ママにもらったお金をあいまいにしているのでどっこいどっこい。そんな世相を誰に遠慮することなく風刺とユーモアで笑い飛ばす。いまの日本ではムリなのでしょうか、ねぇ。
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ちょうど4年前の記事。成長戦略、集団的自衛権、消費税、原発、オリンピック誘致…。きちんとオトシマエを付けておかないと、そのうち「ちょっと、コイ！」と言われて憲兵に呼ばれたまま戻れなくなる。（2010.5.23の記事を再録）
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週末にまとめて走るのを続けてきたけど
どうも週末に用事が出来たり天気のせいで走っていないこの頃。時間や距離に特に大きな目標を掲げているワケではないのですが、走れないとなんとなく後悔したり、翌週まで体に溜まった毒素を繰り越しているようで落ち着かないものです。真っ青な空とささやくような風に誘われて外に出る爽快感が大好きで朝に走ってきてましたが、どうだろう夜にという提案。たとえ短い距離でも定期的に続けられるのならそれはそれでいいのではないかと。
潮風に向かって走った帰りは追い風に乗って
暮れる寸前の空、細い三ヶ月、湿った海風、日の出橋から眺める満潮の境川河口、ライトアップされたサッカー場。まだ始めたばかりですが、夜はぐっすり眠れるし朝もすっきり起きることができているみたい。そうそう、最近知り合った女性（すごい美人）も夜ラン。「夜はすっぴんで走れるからいいのよ」と。ママボリンケンも同意見。そして、帽子をかぶらないで走る感触もなかなかいいもんですネ。
帰ってきて冷たいビール。
これもまたク〜ぅ！たまらんです。
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