昼前に到着してビールを飲みながら波の音
海に入るには水温が冷たく、誰もいない海岸でゆっくりと読書。湿った風にあてられて小寒いなんて、ちょっと不本意。でも、気を取り直して和田浦へ。こちらも海の家建設中でもありシーズン直前の雰囲気。それでもスイカ割りも初々しい臨海学校の小学生の集団とちょっと気になる先生達、自分撮りを熱心に続けている少女...。和田浦の砂は貝殻が砕けた砂でさらさらしているので、裸足の足がうれしくてはぜて。
和田浦の石は手触り色使いもどこか違うってホントなんだね
足元をじっと見ていると波に洗われて様々な形や色の石がゴロゴロ。ビーチコーミングというとちょっと気取った感じですが、実は石拾い。緑灰色の岩の破片が寄せる波に揺られていたり、黄土色や鈍い蒼の石。気軽に始めた石拾いですが、最後は真剣に色や形なども気にして、ちょっと真剣になってしまいました。石拾いに飽きると、サワサワと横移動している蟹と戯れたして、あっという間に数時間が過ぎてしまいました。
Orchさん
こちらこそ、はじめまして。
写真って不思議なもので見たとおりに撮れないんですね。見たままに撮ろうとしないでフレームの中でどう収めるか…なんて感じで撮っています。最近はウェス・アンダーソンの映画に影響されて16:9も多用しています。
浜に打上げられた貝殻も一度波が来ると再び違う表情になってしまう。そんな切なさに似た感情も好きで、つい足元を覗きこんでいます。
投稿情報: Borinquen | 2014/07/22 03:59
初めまして。
一眼レフを手にして1年弱。何を撮りたいのか、どう撮るのか、どう撮りたいのかがまだわからずにいます。
ブログを拝見して、きれいだけでない、不思議なものをまとった写真の数々がすばらしく時々、見せていただいています。
この貝殻、宝石のようです。
投稿情報: Orch | 2014/07/21 22:56