待ち焦がれる春
一度言い始めたことは最後まで言い終えてしまいたいけど、悶えるように捩れるスープを一口しただけで、もう何も言えず安らぎの感覚が唐突に生まれる。日常的に生まれる愛に向けたささやかな感情に胸を打たれて目を閉じてしまった。
本日限定のゆめちから
後追いでミルされた山椒の香り、菜ばな、菊の黄色、躍動感に満ちた麺はゆめちから。春の演出が待遠しい心の積み重ね。あまりにも美しい姿にこれ以上食べ進めることすらためらうほど。
鯛めしは二度楽しめる
下ごしされた鯛、すりごま、たれ、隅々まで心のこもる鯛めし。ウフフ、そのままでもおいしいのですが、そばのスープを入れて茶漬け風にすると、ふわっと鯛に風味に包まれ心躍るほどのおいしさに気持ちが高ぶる。
一杯のラーメンにささやかに春を呼びこむ祈りのような思いが込められているなんて…
ほんと素晴らしくて言葉がない
そして、柴崎亭の楽しみ方あれこれ
今日ははじめの回に参加したかったので、9:10出発10:05着で5/6番目。もうすでに常連の四人組が並んでました。その四人の話を小耳にしているとあっという間に開店の11:00。
四人組はワンタン皿やチャーシュー皿を頼みながら生ビールやチューハイを飲みながら乾杯。いや〜、そのワンタン皿やチャーシュー皿が実にウマそうで横目でチラチラ。機会があったら誰か誘って同じパターンで愉しみたくなるほどで、土曜日の楽しみ方を色々学んだ次第です(^o^)
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