一ヶ月ぶりの麺屋 翔
水曜日の西新宿での仕事が先月下旬から始まった年度末進行でかなわず悶々。なんとか日程調整して、大親友との約束も果たせる今日水曜日。その親友はすでに、醤油〜塩特別を経験しているのでシメとして課題の味噌。二回日程変更してやっと合流できたワケでした。
生姜を多めに黒七味多め
山盛りのすりおろした生姜、黒七味も多めに。そして、開発中の「あおさバター」と「赤玉」という無敵の組み合わせ。始めは、プレーンな味噌スープを一口。ムムム、進化している。奥行きと引き込む力が増して、それでいて何か良いことが起きそうな予感を感じさせる味わい。「うわぁ〜、ウマイ」と隣で前のめりに悶絶している姿をみてうれしくなってしまいました。
もやしと麺を合わせて一口。ああ、これなんだよ、これ。麺にに絡んだスープの味わいをじっくり噛みしめ、もう一度スープを二口。ふぅ〜っと溜息。目と目があってニンマリ。普段は一人で食べることが多いですが、大親友と食べると格別ですね。
なんとエシレ
BLOGを見ていると常連さんのオススメで開発中の「あおさバター」があり、なんとバターはエシレ。エシレはバターというよりもクリームに近い食感。味噌スープに少しずつ加えてみると、んまぁなんとちょっとずるいと思わせるほどのおいしさが広がります。
「今開発中なのでもっとおいしくなります」とフロアの女性(美人)が遠慮がちに説明してくれましたが、あおさの香りをうまい具合に引き出したらもっとおいしくなるのかな。でも、このままでも十分においしいです。辛味の「赤玉」は1/3以上食べ進めてから加えますが、自分のペースで味に変化を付けられるのもうれしいとこですね。
いや〜おいしかった
もう一杯でもいけそう
旧青線地帯だったと思しきゆるい坂道を歩きながらたわいの話。もう少し話そうよと近くのビルなかでしばし歓談。忘れられない味というのは心も体も愉しませてくれる。
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