気になっていた場所
丸ノ内線の銀座から西新宿までの間、四谷は地下から地上に出る駅。本を読んだりiPhoneを見ていても明るくなった車内から見える景色に目をやることが多いです。月曜日から気にかかっていたのがホーム脇の桜。月曜日から今か今かと待ってましたが堪らず途中下車。手を伸ばせば届くような可憐な花びらが、けがれを知らないように澄み切った早朝の空気の中で揺れているささやかな喜びに、ものごとが好転する予感すらも。(帰りはため息が出るほど満開でした)
一方地元境川の朝は
昨日よりもほんの少し触れ合う音を感じさせ、それでも春の喜びを恥じらいながらもたっぷりと起こることを静かに伝えながら揺らいでました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。