月に一回の楽しみ
うう、麺屋 翔って思いと思いの間でまだまだ伸びていくと激しく確信。鳥たちさえじっとしてあまりにも静かな岬の先の水面の先の佇まい。幸福な気持ちでぐったりとしたほど。澄んだ水に手を添えてすくい上げた時の静けさを、わざわざ誰かに伝えたくなるほど。
愛媛の地鶏で丁寧に出来上がったスープは雲のようにふわりと浮かび上がり一口で身悶えんばかり。このまま捩れてエクスタシーまでいきたくなるのをじっとこらえて麺を一口。
「参ったなぁ」
「溜息も出ないほど...」
と忙しい時間に付き合ってくれた大親友と目配せ。赤玉ねぎの甘さ、ネギの爽やかな風味、中太メンマ(食べやすいように叩いている?)のハーモニー。そして、極めつけの旨とろチャーシューが舌上で踊る。
サイドメニューの鯛めしは、玉子かけご飯の上に愛媛の鯛が。こってりとした卵黄と鯛の爽やかさも演出。
どんな人もとりこにしてしまう麺とスープが出会うとこと。後ろで席待ちの女性二人組が「このラーメンを食べるために昨晩は食べかなった」という決意もヒリヒリと伝わってきてました。二ヶ月ぶり二回目の媛っ子地鶏、堪能しました。
2/10、終了、あと8日
安保法制定の日、為す術もなく、色々ありまして西新宿地下現場常駐10日。準備周到大きな破錠無く二日間が終了。誰もいない8時前の荷捌き場と観光客で溢れるLOVE前とのコントラストにあれこれ考えていた。
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