もう避けて通れない麺屋 翔
毎月最終火曜日は「媛っこ地鶏の日」、いや〜この日の来るのを待ってました。とは言え、麺屋 翔を知ったのが昨年の12/9ですからまだ一ヶ月しか経っていないんです。年末は帰省していたので、ようやく噂の「媛っこ地鶏の日」を迎えることができました。
味が静かに追いかけてくる、この感覚
これ以上シンプルになりえない端正な姿は箸を付けるのがもったないほど。それでもスープを一口。思ったよりもかえしが立っていると思いきや、それを裏切るように口の中に広がる甘い予感。ムムム、これはと一口、二口。地鶏のコクと奥行きになすがままに操られて言葉もなく。
気をとりなして麺をすすると、追いかけるような、すがりつくような、なんとも言えない感触に包まれてしまう。赤玉ねぎのスライスのアクセントが意外性もありながらも理にかなった存在だと思えてくる。
媛っこ地鶏だから当然ながら塩味と決めて朝からソワソワ
「何より醤油、でも塩の出来もいいので、正直迷ってます」
「でも醤油がいいと思います」
最後の最後まで迷ってましたが上田さんの適切なアドバイス=誘惑で醤油に決めて、うん、大正解。
そうそう、ハイスペックな名刺も色々いただいて、ますますこれからも避けて通れないお店。明日の「味噌の日」はどうしても都合が付かなくお邪魔できませんが、俄然支持!
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