« 2011年7 月 | メイン | 2011年9 月 »
自家製のラズベリージャムの酸味のある甘さ千倉の帰りに寄る富楽里の夏みかんマーマーレードの苦みのある甘さこの二つの甘さがヨーグルトによくあいます。今日のヨーグルトの中身は、ネクタリンと出始めた梨。毎朝、同じようにヨーグルトを食べているけど、中身が何なのかは朝のお楽しみ。梨を食べていると、秋の気配も近づいているのかな。
お盆期間中はママボリンケンの仕事都合で帰省せずにお互いに通常勤務学生時代を通じても、ほとんどのお盆期間は帰省をしていますが、今年は普通に勤務。電車も空いているし、社内も人も少なくのんびりとした雰囲気。でも、休んでなくて仕事をしていると、なんか一人だけ取り残されたような気分になってしまいます。でも、毎朝真っ青な空に迎えられて、満開の百日紅の下を自転車で駅に向かうと徐々に肩の力が抜けていくような感じに包まれてくるから不思議です。赤、ピンク、白、紫...ゆっくりと風に揺られ小さな花がモコッとかたまっているので、花全体はどこかぼんやりと見えてくる。写真もそう撮れてしまいますね。
炎を見つめていると深遠な世界の入口と出口に立っているように感じで不思議な魅力をもつ炎を見つめてしまいます。思い出すこと、想い出す人、思い出さないのはいつも思っているから、消える記憶、続く追憶、もう少しきちんと接するべきだったとハッとすることもたびたび。波も空も風も太陽の光も雨も月も炎も、触れるたびに自分の元を過ぎ去っていくようで、いつまでたっても追いかけきれないでいます。
最も近くにいて、最も大事で、最も厳しい、ママボリンケンの誕生日全国のファンからプレゼントが矢継ぎ早に届いています。会社を早めに上がり、佃島で用事を済ませて晩ご飯の準備。「自分の誕生日なのにご飯を作っているなんて…」とか。でも、究極の魚貝サラダのために二人してあれこれ。誕生日の前日が敗戦記念日、独特の歴史観と漢字力も魅力のひとつかな…。
来年のバースディはツールドフランス観戦というリクエストも来てます(^^;
私のiPhone 4は通話よりも、写真やムービーを撮ったり、TwitterとFacebookチェック用になっているここ数日間でiPhoneで話したのはママボリンケンだけ。それも、「いまどこ?」「○○が足りないから買ってきて」とかの業務連絡のみ。ほとんどの使用目的が、写真やムービー。そして、ソーシャルなチェックとメール確認。プッシュ式にしているので、都度「ポ〜ン」となるので気にかかります。通勤時は音楽よりもSNSDのPVとか見てたりするので、かなり特殊な使い方しているのかな。iPhone 4以降は、写真やムービーの質も向上したので、BLOGなどの素材としても十分に使えるクオリティかと思っています。最近のデジカメはHDでも撮れるので、iPhone3GSの人はこちらをどうぞ。で、最近はムービーをベースに、写真を組み合わせたムービーをiMovie作りを楽しんでます。
①iMovieを起動②iPhone4で撮ったムービーを取り込む(自動でiMovieで編集できるようになる)③取り込んだムービーの一部を編集の画面にドラッグ写真を編集画面にiPhotoからドラッグ④場面間のエフェクトを設定㈮写真の動きを設定⑤ざっと通しで見て流れを調整⑥曲を取り込む(曲名・ジャンル・アーティスト検索が出来る)⑦フェイドイン・フェイドアウトの調整⑧エンディングパターンを選択⑨タイトルを入力⑩もう一度流れを見ながら時間調整⑪完成したらムービーを書き出し(720pか1080pを選択) ○○○.movで保存される⑫保存されたファイルをYouTubeかVismoで保存(タイトルやタグも設定)。場合によってはFacebookへダイレクト。⑬アップロード完了後メールが来る⑭BLOGに乗せるためのHTML文をコピーして、BLOG入力画面に設定
楽しいのは①〜⑩今回の千倉のムービーは、ムービー部分は波の音が欲しかったので音はそのまま使い、写真になったときに音楽が始まるようにしました。これも、音楽のトラックをドラッグ&ドロップで移動されて調整するといったように非常に直感的です。トラックをつかみながらスタートさせたいとことまで移動させて、ピタッと曲の終わりとエンドタイトル終わりまで合ったときには、ちょっとうれしかったですね。
あとは、それぞれの方式の通りに従っての作業で、アップロードが確認されるまで30〜60分以上かかるときもあります。また、音楽の使用が著作権に触れると注意喚起の表示がでたり、Facebookの場合はUPされなかったりもします。この辺はVismoは比較的ゆるいようです。この辺がどうなっているのかは只今調査中です。でも、素人丸出しのムービーや写真も音楽で状況設定すると、なかなかいいものになるから不思議ですね。iPhone4さえあれば気軽にムービーも出来てしまうのも、Macをお勧めする(今回使用のソフトは全てインストールされているワケで)理由なんですから...ネ。
前日の12時間の海岸から海岸で疲れていると思いきや早起きだって、鰻を食べると一週間前から決めていたのですから今年何度目の鰻だろうか...「ホント鰻好きだねぇ」とママボリンケンが呆れてしまうほどの鰻好き。実は、先週金曜日に調布に行きましたが、「鈴木」へ電話。ここの鰻は目の前で捌いて目の前で調理するので時間はかかりますが、味は今まで食べた鰻のうちでもトップになるほどおいしいんです。でも、やっぱり予約が取れずに断念していただけに、6時に着くほど入れ込んで市場へ到着。「今は、この時間なら並ばなくても大丈夫ですよぉ」と、7/17とはうって変って落ち着いていました。「それでも土日は食事が取れないほどなんです」と。早起きしないとダメなんですね、やっぱり。それでも、家族総出で早朝から鰻を捌いてひたすら焼いているなんてある意味では幸せなのかもしれませんね。作り方はいつものように、
①10秒ほど電子レンジで温める②串はこうすることで抜けやすくなる③たれを入れたフライパンで弱火で蒸し焼き④炊き立てのご飯をしいて山椒を軽くかける⑤鰻をのせる⑥ご飯をのせる、山椒を軽くかける⑦鰻をのせる⑧丼の蓋をしてしばらく蒸す⑨味わいながらも一気に
きゅうりの浅漬も合うんだなぁきゅうりは軽く叩いてから切ると味がしみやすい(と、料理番組で)、しそ、みょうが、そしてご飯を炊いたときに入れた利尻の昆布(ここが大事)をたっぷりと混ぜると味に奥行きが出ますね。市販の漬物って味の割に意外と高いのですが、こうして自家製の漬物は工夫次第でおいしくできるし、フレッシュです(サラダ感覚)。月に一回ぐらいは鰻...というのもいいし、玉子屋さんの玉子もプリプリのオレンジの黄身が素晴らしい。たまには早朝に市場に行くものいいですよ。
なんか急に、鰻丼もいいけど、神田での感動的にとろとろした親子丼も食べたくなってきました。神田経由で高井戸や新宿ってかなり強引だろうか...。
こういうのを発見するのって天才的にうまいんだなぁ、ママボリンケンは出掛けにもたもたしておまけに渋滞。予定時間をオーバーして見物海岸に到着したのが10:00。あまり時間がないので簡単に海岸を探索。めぼしい拾いモノはなかったのですが(人がたくさんいたので)、生きたウニとかを観察。岩場に好きな洋服を着て身を寄せるように並んでいるやどかりくんらを見つけてしまいました。波がさぁ〜ときてすぅっと引いていく合間に、望遠マクロで撮ってみました。何か言いたげな目に惹かれてます。見物海岸は朝に限りやす。
千倉に着くと晴れていてももやっとした空も青く見えてくるから不思議です夏休みも後半になってきて家族連れでどこの海岸も賑わってました。瀬戸浜海岸に着いたのが11:00。もう駐車場も満車。先週の朝は誰もいなかったのにね。いつものように、岩場にイスを置いて読書、これに飽きると砂浜の方に行って写真を撮ったり、波の中でちゃぽちゃぽ。いいんだなぁ、特に何もするワケでもないし、これといって話すこともなく、ただぼんやりとして陽にあたっている。
佃島に用事があり、15:00には千倉を出て一気に戻る...はずが断続的な渋滞。アクアラインを抜けるところまでだらだら。こういうのって余計に疲れてきますね。でも、行きもそうですが渋滞だと景色を見る余裕があり、まぁそれもありかなと。あっ、ここいいから写真撮って!と頼んでもママボリンケンは我関せず。「見たままが一番きれいなの」と。鋸南の崖、アクアラインの夕日...いい雰囲気だったけどなぁ。
歩いていけるところにお寿司屋さんがあるというのはなかなかオツだね、すんちゃん佃島の用事は渋滞のため断念。Sand CaféもIndy'sも寄らずに千倉から一気に戻ったワケは「シイタケにぎり」。ママボリンケンは朝から決めていた程でした。帰宅後少し休んでから、テクテク歩いて千寿司へ。ここも家族連れで賑わっていましたが、カウンターが空いていたのでカウンターへ。お酒のつまみに、刺身をみつくろってもらいましたが、さんま、利尻の水ウニが美味しかったです。そして、北寄貝。貝のエキスがたっぷり入った汁もちゅうちゅう。
お酒を三種類あけたところで、にぎってもらいました、その噂の「シイタケにぎり」。こぶりのしゃりにおすまししたようなシイタケ。なるほどこうだったのか!と二人で顔を見合わせてしまいました。こはだ、うに、大トロ、あなご、生えび、いさき、するめいか...私の好きなカッパ巻き...たくさん食べてしまいました。なんでも、毎月第三水曜日は半額になるそうなので、また行ってみようか...と。
いつもお世話になっている方から野球のチケットをいただきました球場に足を運ぶのは、実に20年以上振り。東京ドームは、ストーンズのコンサート以来二度目。積極的な野球ファンではないのですが、どちらかというとカープファン。今日の試合は巨人vs広島。ちょっと楽しみでした。
社会人として勤めはじめた場所が広島カープ全盛の広島。山本浩二、衣笠、北別府、大野、江夏、池谷、高橋慶彦、監督は古葉。あの「江夏の21球」の時代です。日本一になった日には、そりゃもう、街中が燃えてましたよ。流川の路上では樽酒は割られて振舞い酒の嵐。職場も飲み屋も定食屋もカープの試合結果で一喜一憂。仕事でちょんぼをすると「東京もん」というだけで謝りの電話を途中で切られるほどでしたよ、まったく。しかたがないのでカープの野球帽をかぶって得意先訪問をしていました。でも、五年も住んでいるといつの間にやらカープファンになってしまうんだから不思議です。発売されたばかりの缶コーヒーとインベーダーゲームが大好きで、広島から一歩も出たことのない、私に仕事を教えてくれたTさん、元気かなぁ。愛妻弁当を何度も食べさせてくれたOさん、元気かなぁ。しょっちゅう浮気をみっかっていたカレーショップのマスター、元気かなぁ。ほぼ毎日通っていた定食屋のけんちゃん、元気かなぁ。球種を読むことが得意だった運転手のAさん、元気かなぁ。色々な人の顔が浮かんできます。広島市南観音...思い出すだけでも懐かしい町。久し振りに訪れた球場で、冷えた生ビールとつまみを食べながら、ぼんやりと広島時代のことを考えていました。
7回表のカープの攻撃なんと、ファールボールをママボリンケンがキャッチ!たまたま偶然にBLOGのネタ用にiPhoneでムービーを撮っていたんですが、キャッチした瞬間のギャーも偶然に収録されてしまいました。私もママボリンケンも球場でボールをゲットできるなんて、思っても見なかったので妙に喜んでしまいました。うん、そして、球場って独特の開放感があるんですね。左右に分かれて応援合戦、やけにかわいいビール売りの女の子(アサヒスーパードライ、ヱビスの子が気になりました)、アトラクションで登場する女子達の瑞々しさ、なんかゲームの行方よりもこちらの方が気になってました。初めて手にした公式ボールを握って、カープやスライダーの握りをしてみたりしているのですが、思ったよりも小さいのですね。でも、これが150km前後で飛び込んで来たらどうなってしまうんだろうか…。そういえば、先発のジオってプエルトリカンなんですね。
どんな経緯でこのMVが企画されたのかは不明ですがダークなSNSDもまたドキドキ私の六月の全てを奪ってしまったアリーナーツアーが終わり、心の空白を埋めているのがプーケットのDVD。当たる気配もないないリプトン、セブンイレブンのキャンペーン...これでもかこれでもかと企画目白押し。でも、このMVの発表は突然だったので、驚きや喜びも大きいです。コンサート後半で見せてくれる可憐で瑞々しい姿も大好きですが、コンサート前半のエッジを効かせたハードでダークな姿も大好きです。
「Run Devil Run」の射るような眼差しに、どこか柔和な微笑を加えた表情、SNSDの次のステップを見たような気がして、もうドキドキを通り越しています。それにしても、ティパニの姿、ヘアスタイル、しなやかなダンス、指の先端まで巧妙に演出されて、ため息の連続です。つい最近のライブの姿をFanCamで見ていると、メインではない時でも献身的なパフォーマンス。こういうところにも、SNSDの深さを知り惚れ直したりも。((
そうそう、「BAD GIRL」のMVでも決して下品にならないところも流石ですね。でも、どんな形で正式にリリースされるのかは今のところ不明。もしかして、今回のアリーナツアーの完全収録Blu-ray(DVD)にオプションとして付くのかもしれませんし、この曲の単独シングルの予定があるのかもしれないし、なにかのCMのタイアップになるのかもしれないし...。(キャプチャはwhimtwitさんからお借りしました)
ソファーに深く沈み手を胸元で組み流し目を送っている。男の敵のようなメレンゲ界の伊達男、フェルナンディート・ビジャローナ。シャツは勿論シルクです。ジャケットを参考にして是非男を磨きたいものですね。ロス・イホス・デル・レイから独立後は、ラテンポップスすれすれの歌謡メレンゲ路線でこれまでの肉体派のメレンゲを一掃してしまいました。たまたま、手にすることの出来たVTRを見ていると、メレンゲに共通のノヴェルティーな振りと共に(そういえばメレンゲのアルバムではではわざわざ振付師=コレオグラファーのクレジットがあるのが多い)にやけた顔でへらへらしながらも、しっかりカメラ目線です。思わず見とれてキャーと叫んでしまいそうです。最後は強引に「いいだろ」なんて言われてたじろいでしまった女の子の気持ちです。
サウンドは一部クンビアのリズムを取り入れた腰の入ったものとラテンポップス調のものと二つ。アルバムを手に入れにくいので、やはりベスト盤CDが手頃でしょう。個人的な事ですが私の結婚式に使った"SERE"、クンビヤレンゲの"FE LIZ CUMBE"が実にかっこいい。サルサ・エロチカの代表で過激なジャケットが美しい、エディー・サンティアゴは今考えるとこの路線の人だったのでしょうか。
EL MAYLMBE / FERNANDITO VILLALONA(KUBANEY 114) BESTFELIZ CUMBE / FERNANDITO VILLALONA(KUBANEY 31013) 1982A LA CARGA / FERNANDITO VILLALONA(KUBANEY 80002) 1985EL MAYLMBE / FERNANDITO VILLALONA(KUBANEY 001) VTR
ジッパーの付いた黒の皮手袋。衿のみが赤いサテンの白のジャケット。黒いシャツを大きくはだけ、黒いサングラスをかけている。噂では斜視を隠すのでサングラスを手放せないと言う。帽子は黒のメッシュ。裏ジャケはパールメタリックの帽子に着替えている。もう一枚は、ストローの帽子にやはりサングラス。裏ジャケは素肌に赤いブルゾンのジッパーをかなり下迄下げている。決して、目を見せない。
情緒感を排除しハードに迫る「秘密結社」という名のバンドを率いるのはアラミス・カミーロ。歌いっぷりはクールでいながら決して醒め切っていないところに惚れています。MUND時代のベスト盤CDが本人の了解無しで出ています。
ARAMIS CAMILO & LA ORGANIZACION SECRETA(MUND 011) 1984ARAMIS CAMILO & LA ORGANIZACION SECRETA』(MUND 018) 1986EL CANDADO DEL AMOR』ARAMIS CAMILO (MUND 023) ?
どうも、このMUNDというレーベルはきわどいジャケット(勿論内容も)が多くてうれしくなってしまいます。白い綿のセットアップの胸元はやはり大きく開き、光り物だらけです。ソリ込みのきつい(天然)パンチに濃い眉、血走った目でこちらを睨んでいます。誰が付けたかニックネームが「サファイア」と言うのだから恐れ入ります。ボニー・セペータから独立したカルロス・マニュエルは他の追従を許さない程、濃い歌で私をメロメロにさせます。イントロのギターがフラメンコ。リズムはメレンゲ。もうクラクラです。こんなに濃いのばかり聴いていたんで、センスがどうかなったのです。
EL ZAFIRO』CARLOS MANUEL (MUND 019) 1986
※93/10/13 NiftyのフォーラムへUPした文章です
---------------------何故か突然思い立ったようにメレンゲ会社員になって割りと自由にお金が使えるようになってからは(寮生活だったので食費以外はタダ)、毎月給料日には、今はなき大阪の「スウィート・ココ」へ送金。オーナーの丁寧かつそそるレコードリストが届くのも楽しみにしていました。80年代当初は、サルサよりも圧倒的にメレンゲやコロンビアが増えていきました。よく考えると、この二つなんかリズムの調子が似ていて、当時の気分にぴったりだったのでしょうね。クンビアレンゲという言葉も懐かしい。
ラス・チカス・デル・カンをはじめとする女性バンドとロス・ベシーノス、どうみても信用できない顔つきのフェルナンディート・ヴィジャローナ、アラミス・カミーロ、サフィーロ。ジャケットを手に取っただけで漂う妖気にたじろいでしまうこともたびたび。どうも、ソカとかも取り入れてパン・カリブ的な展開のウィルフリード・バルガスよりも、地元密着型の連中が好きでした。まるでソウルレビュー(テンプテーションズ、フォー・トップス)のように、フロントの三人もしくは四人が揃ってのステップもたまりませんネ。急展開なバックにニヤけた男たちの洗練には遠いいでたち。こういうのに必要以上の愛着を持っていました。デル・カンは来日もしたし、VTRやアルバムも生写真付きの日本盤も出てたし、まるで今のSNSDのよう。久し振りに「Juana Cubana」を見たけど、なんかニヤケますなぁ...。
今と違って、YouTubeなどの視覚的情報がなかったので、ジャケットと聴こえてくる音を頼りに想像を働かせていたり、TV番組をダビングした画質の悪いVTRで楽しんでいました。その後メレンゲは、タンボーラの役割が減り(例の、ドコドコドン)ビートがタテ割りになってくるころから、興味が薄れてしまいましたが、当時のメレンゲは最強でした。そういえば、ロス・ベシーノスにN.Y.で会ったのも82年。そんなワケで、寝不足の早朝大慌てでiPhoneに好きな曲だけを仕込んで出勤。ジョニー・ベントューラの図太くてゴリゴリした感触に思わず足を止めそうにもなりました。
粒ウニ、昆布、讃岐うどん、蟹に続いてSaito`s Farmから届いたとうもろこし、じゃがいも、ラズベリージャム、しそ巻き最近のとうもろこしは色が白くて小粒、味も淡白。でも、届いたとうもろこし(仙台方面ではトウミギ)は「ゴールドラッシュ」という名で、粒も大きくて弾力があってぷりぷり。ねっとりとしたところもあって、昔食べていたとうもろこしと同じ食感。ちょうどいい具合に茹でてあったので、届いたときにはガモガモしてしまいました。ていねいに一列ごとにばらばらにして(こういう準備はママボリンケンが得意)コーンサラダにしました。色んな付け合せにできるので、毎回楽しめますネ。
これはウマイい!と舌鼓!隠し味に山椒を入れた和え味噌をシソで包み軽く素揚げした(と思う)自家製のシソ巻きには、やられてしまいました。さくっとした食感、そして、味噌の粘りまで一緒に楽しめる一品。家に帰って駆けつけ一杯目のお供として最高のコンビネーションは酒飲みにはたまらない。味が濃いのでたくさんはいただけないのですが、二人で三本はちょうどいい数。ちゃんと数も合っているんですね、サスガ。じゃがいも(キタアカリ)はこれからの楽しみにとってあります。どんな風に調理するか、考えるだけでも楽しみ。真夏だけどシチューというのもいいんだけどなぁ...(ママボリンケンから猛反対時代)。
そうそう、日曜日にはCafé con lecheでいただいてきたパンを温めて、ラズベリージャム。う〜ん、おいしかったなぁ...。パンの量よりもジャムの量の方が多いほど。明日の朝も、トーストと一緒に食べようか、フルーツヨーグルトと一緒に食べようか...今から悩んでしまいます。
Café con lecheを14:00の出発して最後の目的地へ南房総をさらに南下した海岸沿いの道は、ほとんど誰も走っていないほど空いていました。地元の人たちだけの海水浴場もまだみんな波打ち際でちゃぷちゃぷしていたせいでしょうか。海水浴場をいくつか過ぎると千倉の海も、岩場だらけの荒々しい風景に変ります。台風のせいか波も荒く、藍色の海に深遠な緑の波が岩場に叩きつけられて激しいしぶきを上げていました。普段は通り過ぎてしまいますが、クルマを降りて岩場ギリギリのところまで行ってみました。
見物海岸はめぼしい拾いものもなく早々に引き上げ、館山から高速。お約束の「富楽里」で簡単な買い物をして一路新浦安へ。総合公園に18:30に着きましたが「海辺のライブラリー」は静かに盛り上がっていました。新浦安は、土曜日はマンションの夏祭りや明海のお丘祭りもあり掛け持ちの人もちらほら。終焉まで30分という時間帯で登場しましたが、皆さん温かく出迎えてくれて、それならばということでiPadに入れておいた写真をスライドショーで見ていただきました。本人の許可をえないままのイタリアンマダムの(目指している)ブラジル産(ここが大事)ビキニもほんの一瞬登場。
「ここにくれば誰かに会える」って、ホントだったんですねTwitterで気になる走り人(はしりびと)と感動の出会いもありました。Twitterのアイコンそのものの温和な人柄。うん、思ったとおりの笑顔。ソーシャルなつながりがオフラインでも続いていく、うれしいじゃないですか、まったく!大昔にパソコン通信の時代に「オフ会」で、ようやくお互いが会えた時の喜び、インターネット時代後には「アルファのオフ会=イベントに近い」でのアルファ自慢(壊れた自慢もあり)の楽しさ。なんか、そういうのを思い出しながら暗い夜道を、ユーカリの花を摘みながら、引き合わせてくれた方々と歩いている感覚。こういうのって大事だよね。
約12時間の海岸から海岸(Coast to Coast)も終わり、長い一日も終わろうとしていました。動画はBGMを差換えたニュー・バージョンでよりサウダージを深めてます。
前から気になっていたカフェは瀬戸浜ビーチからクルマで数分いつも南房総の話題を伝えてくれるブレラなBLOGにも出ていてきになっていたカフェが「Café con leche カフェ コン レチェ」 。自然でナチュラルな雰囲気がなんとも落ち着けます。
噂のパエリアとスペイン風ミートボールパエリアって割とオリーブオイルが強かったりするけど、こちらのはどちらかというと我が家で作るようなリゾット風。私の好みはチャーハンでもリゾットでもぱりっとした出来上がりよりも、ご飯が軟らかめでリゾットならスープを充分にすっているのが好みです。野菜や海の幸がたくさん入っていて色々な表情が楽しめます。仕上げでオーブンに入れずに、じっくりと炊き込んでいるのも特長だそうです。
メニューにあると、つい食べたくなるミートボール。我が家では直径3cmぐらいが定番ですが、一口大というのもいいですね。ほどよく酸味のきいたトマトソースもとてもおいしいです。ランチセット(パンとサラダ付)の自家製パンでソースをぬぐぬぐするのもいいですね。
たしかに冷えたワインが欲しくなりますネ...。キリンのFreeって初めの一口はいいけど、段々甘くなるので、やっぱりワインじゃないと。運転手は辛いですね(^^;(ママボリンケンは冷えた赤ワインでほろ酔い)
そうそう、マスターはやっぱりイラストの通りだった(^_^)そして、ワニの秘密も伺ったのですが、次の機会に紹介します。
海岸から海岸の話はまだまだ続きます...
Café con leche〒295-0003千葉県南房総市千倉町白子1636-6tel/fax:0470-40-1090URL:http://cafeconleche.jp/営業時間:AM11:00~PM3:00定休日:水曜日
自宅から二時間で到着してしまう誰もいない早朝の瀬戸浜家を出るときは薄曇り〜アクアラインの長いトンネルを抜けてもまだ薄曇り。でも、鋸南町を過ぎたあたりからどんどん空が抜けるように青くなり、大好きな瀬戸浜ビーチに着いた9時前には、抜けるような青空が待っていました。
誰もいないビーチいつもよりも波も高く、ちょっぴりワイルドいいなぁ、こうでなくっちゃ…。ブラジル産の水着のママボリンケンの姿も眩しいほど。ねぇ、早朝の海って、ホント、全てのモヤモヤを一瞬にして吹き飛ばしてしまうほどなんです。真っ青な空、静かに浮かぶ白い雲、碧色から深い緑まで目まぐるしく変えていく波。じっと見ているだけで、何故かその場にいないような不思議な感覚に襲われてしまいます。
来週も、晴れれば、やっぱり千倉。
海辺から海辺への話は、まだ続く..
10,000ミリシーベルト=10シーベルト、放射能汚染された牛や稲、進む円高、日立と三菱の統合、無能な政治屋この先どうなるか分からないわが国の行方情緒的な意味ではなく「どのような安全措置を講じても、完全にゼロにすることが出来ないリスクを《残余のリスク》と呼ぶ。残余のリスクは、人間が考えているほど小さなものではない」と、考え方を変えてもらわないと本当にまずい状況。生きているのが不思議なほどの現実。
そんなで悶々としていると、美しい手紙と共に届けられたニモ。千倉や見物海岸での拾いものたちを入れているコップの中に、ポトンと落としてみた。まるでそこで遊んでいるように見えてくるから不思議。ニモの姿と深夜の自転車走行と関係があるのかなぁ...。
一汁一菜とはいわないけど、炊き立てのご飯に季節の具の入ったおつけシンプルだけど素材の持ち味を引き出すような料理って、実は手間のかかるもんなんですよね。理想は、つまみにお刺身、ほんの一杯だけお酒を飲んで、一日の疲れが徐々にほぐれていくのを待っている。くたっとなったころに、具のたくさん入ったおつけと炊き立てのご飯。今の季節なら水茄子のお漬物かなんかでご飯を一膳。TVも付けずに暗くした部屋で、虫の声でも聞きながらキース・ジャレットか古いボサ・ノーヴァ...。
ママボリンケンの実家は夜はお米を食べない習慣なので、そのまま我家もそのスタイルを継承今よりも7kg以上も太っていた時があって、それじゃいくらなんでもマズイじゃろうというワケで、サラダオイルをオリーブオイルへ、ビールをワインか黒糖焼酎、野菜中心へシフトしました。朝は、フルーツ盛りだくさんのヨーグルト(今朝は桃、パイン、リンゴ)、お昼はおにぎり三個。暴飲暴食を避けてあまり外にも出かけない静かな生活(でもないか)。でも、たまには食べたくなるのが麻婆豆腐なんですよ、何故か。そのままハフハフした後に、ご飯にかけてさらにハフハフ。いいんだなぁ〜、シャワーを浴びてすっきりした体にもう一度汗をかくほど。もちろん、小薇特製ラー油が決め手!。
で、7月の晩御飯を集計すると、和食(10)洋食・イタリアン(16)中華(3)韓国(1)。意外と和食も食べているんですね。これが、6月になると和食(3)洋食・イタリアン(17)中華(2)韓国(0)外食(9)。SNSDのコンサートやプレゼン資料作成で連夜深夜まで勤務だったので外食が多かったです。ついでに5月は和食(9)洋食・イタリアン(19)中華(3)。ママボリンケンの実家に連休中にお世話になっていたので和食が増えたのかな。
アハハ、もうこれ位にしないと我家の台所事情も、もう、ばれてしまいますね...。
最近のコメント