お盆期間中はママボリンケンの仕事都合で帰省せずにお互いに通常勤務
学生時代を通じても、ほとんどのお盆期間は帰省をしていますが、今年は普通に勤務。電車も空いているし、社内も人も少なくのんびりとした雰囲気。でも、休んでなくて仕事をしていると、なんか一人だけ取り残されたような気分になってしまいます。でも、毎朝真っ青な空に迎えられて、満開の百日紅の下を自転車で駅に向かうと徐々に肩の力が抜けていくような感じに包まれてくるから不思議です。赤、ピンク、白、紫...ゆっくりと風に揺られ小さな花がモコッとかたまっているので、花全体はどこかぼんやりと見えてくる。写真もそう撮れてしまいますね。
炎を見つめていると深遠な世界の入口と出口に立っているように感じで
不思議な魅力をもつ炎を見つめてしまいます。思い出すこと、想い出す人、思い出さないのはいつも思っているから、消える記憶、続く追憶、もう少しきちんと接するべきだったとハッとすることもたびたび。波も空も風も太陽の光も雨も月も炎も、触れるたびに自分の元を過ぎ去っていくようで、いつまでたっても追いかけきれないでいます。
あれ?satoさんのところに帰らないのかしら?と思ってました。
でもイレギュラーなお盆もまた新鮮な感覚ですよね。
百日紅…。私はこの街に住むまで激しく強い赤や白のイメージだったのですが、
微妙な薄紫の百日紅に出会ってとても感動しました。
思えば、百日咲く紅なんて。洒落てますよね(*^_^*)
投稿情報: sumijunko | 2011/08/18 21:37