今夜のテーマは会場になっていたLi-Poのサイトから引用させていただくと
カリブ海で4番目に大きな島ながら独立国でない為か、プエルトリコの事はあまり知ら れていないかも知れません。農民/ビバロの音楽、ボンバやプレーナといった島独自の音、ボレーロ、トリオから続く「歌」の系譜、汎カリブ・トロピカルなリズムがを大きな魅力です。一方で合衆国の自治州という立場が作る本土とカリブ・中南米の両方への窓口という位置はマンボからサルサ、ポップスへと豊かな影響関係を作り、ジャズ、ロックからヒップホップ、近年のレゲトンに流れるプエルトリコの色を作っています。そんな多彩なプエルトリコの音や映像をご紹介できればと思っています。
前半でのサルサ〜レゲトンに至るプエルトリコの音楽の背景にある島独特の音楽の丁寧な説明
これが、70年代以降のサルサへの理解にもつながるんですね
ティト・プエンテ〜ティト・ロドリゲスのマンボ時代にも週末はコルティーホで盛り上がっていたのも再確認できました。しかも、同時代にはプエルトリコでは後にサルサと呼ばれる音楽が息づいていたと。あのボンバのリズムや踊りがそのままイスマエル・リベーラのアクションに引き継がれているのもよく分かりました。
Mofoingoさんとの感動的な出会いネット上では長く顔見知りでしたが、実際にお会いするのは初めて
もっと色々お話ししたかったんですが、後ろが押していたので会が終わったら挨拶も出来ず帰ったのがとても残念です。またいつかどこかでゆっくりと…。それにしても、選曲に密かにファンなモニカやソルシオン時代のフランキー・ルイス、そしてオリベンシア時代のチャマコ・リベラ、私をぐいぐいシビレさせてしまう選曲に涙でした。歌いきるというキーワードにも再認識させられました。パワポの「3.ボンバ カリブ海共通の記憶」でも比較表もとても参考になったり、プレーナの説明では大好きなYolandita Mongeのあのジャケットもあってちょっとニンマリしてしまいました。
帰り道色々考えたんですが、KARAやSNSDにもレゲトンの影響があるのではないかと(Super Juniorなんてそのまんまな感じがする)
レゲトンは個人的にキツイかんじでしたが、ここ数年間KARAやSNSDのサウンドに慣れ親しんでいたので、今はレゲトンも大丈夫な身としては、ちょっと真面目に聴いてみようか。Mofongoさんがプエルトリコに滞在していた時にレゲトンのムーブメントが始まっていたなんてスゴイ体験。会社にレゲトンのヤツが来て会社中がレゲトン、年末の挨拶にプレーナが練り歩く、いい話だなぁとニンマリ。
こうして、久し振りに会った友人達といい音楽を聴いているのってホント楽しいですネ。
アオラの会もあるので、また行かなくちゃね...。
●ダイニングバーLi-Po
東京都渋谷区渋谷3-20-12 Sunx Prime Bld. 2F
TEL:03-6661-2200
http://ongakuyobanashi.jp/
最近のコメント