Casa de Borinquen

浦安 じゅん平 ライブ感たっぷりのカウンターで味わう広島風お好み焼きととん平焼きなど… 濃い目の響きハイボールもさりげなくおかわりを勧められて

広島風お好み焼きへのイメージ
実はあまり好きではなかったんです。広島勤務時代、営業所10人中8人が広島生まれ。朝の挨拶は前日のカープの話、飲みに行ってもカープ。まぁ、飽きもせずに同じ話ばっかり。赤ヘル黄金時代、二年連続の日本一（1979-1980）のまったなか。

飲み会の後は必ずお好み焼きに連れて行ってもらましたが、どうもこれが合わない。お好み焼きっていうと関西風しか知らなかったため、甘くてサラサラのソース、水っぽい具、どこがウマイんだか分からずお付き合いしてました。

おいしそうだから行ってみようヨ
ママボリンケンも好きなBLOG。実はご近所さんなんですが、まだお会いしたこともなく、どことなくシンパシーを感じたまま、どんなヒトかな…なんて数年間も想像。多分どこかですれ違っているとは思うんですがね。そのBLOGに紹介されていたお店に行こうと、お好み焼きが好きなママボリンケンに付き合って、夕方待ち合わせて浦安の駅から徒歩10分程度。

このライブ感がたまらない
カウンタに案内されて、まずはビールで一息。初めての店では勝手がわからないので、店員さんに色々と質問。とても丁寧に広島風お好み焼きの事をレクチャー。おかかをたっぷりとのせた広島菜を一枚一枚めくりながら、ビールから角ハイボールへチェンジ。

目の前でジュウジュウ音を立てて炒められるのを見ているとたまらなくなり、アスパラベーコン炒めを注文。分厚い鉄板で炒めるアスパラの香ばしさ。次は、アボガド海老チーズ焼き。炒めたアボガドのホクホク感とトマトと海老のにじみ出る味わい、ウマイ。

作っているのを見る楽しみ
生地をのばして豚バラをのせて〜ひっくり返して〜卵を2個割って〜くるくると巻いているのを見ていたら、つい質問。「とん平焼きという名前で、ゆずポン酢でさっぱりといただけます」なぁんて言われてやっぱり注文。フワフワしてゆずポン酢によく合いますね。

隣で一人でじーっとライブ中継されている広島/DeNA戦を観戦している人が眺めていたメニューに響ハイボールを見つけて、角からチェンジ。グラスが空になる頃合いで、実にさりげなく「おかわりどうですか？」。そんな風に言われるとつい濃い目の響ハイボールをおかわり。

最後に満腹焼き
うどんとそばが入った満腹焼き。いままでの広島お好み焼きのイメージを一新するような味わい。ソースも香ばしく、時間をかけてじっくりと蒸焼きされたたっぷりのキャベツの甘さも堪能。もしかして、勝手に広島お好み焼きって自分に合わないと思い込んでいたのかもしれませんね。

このライブ感を味わいたくて来週も行こうかな。また、隣のフレンチレストラン「Le Chou」も気になってます。そうそう、東西線浦安駅から、東西線のガード下まで歩きましたが、自分が住んでいる新浦安とは色々と雰囲気が違って、その違いについて歩きながら話しこんでしまいました。

■広島お好み焼 鉄板焼 じゅん平 浦安本店
千葉県浦安市北栄2-7-1
Tel：050-5799-4174

調布 手打ちいしもり 日差しの強い細道を南に下り辿り着いた蕎麦屋は清閑なり 具だくさんでホクホクのかき揚げ丼と半せいろがなりよりもうれしくて

最後に来たのはいつだったかな
確か「私、結婚するんです」と嬉しいニュースを告げられた日だったな。午前中の社内打合せが終わり、別途打合せに呼び出され、20分だけの約束が一時間。話をまとめてくれれば20分で終わったはず。タイミングを逸したお昼を一人どうするか悩んでいた時、この蕎麦屋を思いましました。

具だくさんでホクホクのかき揚げ丼
お腹が空いてのどが渇いて体力も心も消耗気味だったので、なによりもうれしい。さくっと揚げられたかき揚げをくずしてご飯と共にむさぼるように一口、二口、三口。やっと落ち着いてせいろをずるっと。ふわぁ〜、と溜息。早食いにならないようにあとはゆっくり、じっくりと味わいながら。最後に蕎麦湯をタレに入れて二口。

ようやく、最後に来た日の事を思い出し、もうママになったんだなぁ...、一人妙に感慨深く、未だに強い日差しの外を眺めてました。お店の入り口に「日本一のそば処 北海道幌加内産玄蕎麦契約店」の札があったので、次回は蕎麦を中心に味わってみようと思います。

帰り道、いったいどういうことなのかよくわからない不思議なカフェを見つけて。一度はドアを開けてみたい衝動を抑えきれませんでした。

■いしもり
調布市布田4-31-5
042-487-3911

台風が去って爽やかな風が吹く朝 夜は冷やし中華にタップリと辛子を入れてさっぱりと

一晩明けるとまるで何事もなかったような空
そして、気持ちよさそうに風に身を任せているヤシの葉やエニシダ。季節の境目が以前よりもはっきりとしてきているように思えるし、それは気のせいのようなきもする。世の中早めに結論や答えを出そうとして躍起になっているので、自然の営みもそう決めつけたくなるのかな。

ごま味風味にするか
醤油味にするか
いつも迷うけど、今夜は醤油味で。タレをきちんと分量通りに作ると必ずおいしくなります。トッピングは冷蔵庫にあるものをよりどりみどりで。半熟味付玉子は茅乃舎さんの出汁に漬け込むこと一晩以上。辛子は多すぎると涙。

醤油：酢：酒：砂糖：ゴマ油が4：3：2：2：2

こうして、晩春から初夏、初夏から梅雨へ季節が移っていく...。

初夏の香りを運ぶ花田さんのお皿と茅乃舎さんの和風だし塩 鰹と真鯛、かぼちゃとピーマン 山葵にだし塩を加えると深みが一層増すんですねぇ〜

のんびり気ままな週末
部屋の片付けをしたり、久し振りに「踊るマハラジャ」を観たりして過ごしてました。夕暮れになると晩ご飯をどうするか悩み始めて、茅乃舎さんからいただいている小冊子の「春編」「夏編」を見ながらあれこれ。選んだのが、 真鯛の刺身とかぶの漬物。

真鯛は十分に下ごしらえをした後に、茅乃舎の和風だし塩を軽くふりかけて10分置いてから盛り付け。かぶも同じく和風だし塩をふりかけて冷蔵庫で冷やします。出汁の香りがほんのりとしてとてもおいしいものです。山葵にだし塩を少量混ぜる技も紹介されていて、うん、ためになります、いつも。

初夏といえば鰹
好きなんです、鰹が。大根おろし、生姜、みょうがを一緒に大葉で包んで、茅乃舎さんの柚子ポン酢でさっぱりと。大徳家さんの必殺自家製ポン酢にはかなわないけど、なかなかの味。有元葉子さんのレシピからは、かぼちゃとピーマンの煮物。胡麻油の風味が食欲を盛り立ててくれます。塩釜浦霞のお酒は花田さんで見つけたガラスのお銚子と徳利でいっそう味わい深く。

花田さんで見つけたお皿、茅乃舎さんが教えられるちょっとしたコツ。身近な季節の食材で、ほんのりとしたおいしさににつつまれて。

鬼平江戸処（東北自動車道 羽生PA 上り線）は楽しみ処がいっぱい 噂の「人形焼 文楽焼本舗」のお好みたい焼きも大人気

昨年年末から鬼平犯科帳ばかり
志ん朝さんの朗読版「鬼平犯科帳」をきっかけに、鬼平犯科帳がマイブーム。既に語り尽くされているとはいえど、一度ハマってしまうとなかなか抜け切れない不思議な力をもっている。全24巻の文庫本も20巻目まで到達。

最近出た「鬼平秘録 オール讀物 増刊」にも手を出して一人で盛り上がっています。志ん朝さんは、木村忠吾役も演じてましたが、鬼平といえば吉右衛門が一番しっくりくるし、撮影を京都に移したのと合わせて、エンディングのジプシー・キングも情緒豊かだったことを思い出します。

初めて訪れた「鬼平江戸処」
帰省の帰りに何度か羽生で休憩してましたが初めて訪れてみました。以前は江戸風の建物ができているんだろうと軽くみてましたが、鬼平への興味が湧いいるので、これはもう是非。帰りに寄るしかないかな、と。盗賊に押し入れられた日本橋の大店、同心と密偵が連絡を取り合うつなぎ（合図）の小物...ファンにとってはたまらない。

鬼平の物語によく出てくる「五鉄（玉ひで監修）」「本所さなだや（まつや監修）」など、鬼平ファンにはたまらない内容にノックアウト。今回は、その鬼平ゆかりの場所は次回にとっておいて、「人形焼 文楽焼本舗」の噂のお好みたい焼きにトライ。

お好み焼きをたい焼きの皮で包むとどうなるか、と興味津々でしたが、素朴で温かみある味わい。熱々でも冷めてもなかなかおいしいものです。家に着いて片付けをしながら、小腹が空いたのでビールと共にでも、十分においしくいただけました。

■鬼平江戸処
http://www.driveplaza.com/special/onihei/index.html

塩釜最後の晩はやっぱり塩釜魚市場松岡商店の本まぐろと宮城県地域限定販売の浦霞寒風沢

目利きの選んだまぐろに敵うものはなし
「うちのまぐろを食べてけさいん、ほんとにウマイんだがら」なんて、声をかけられながら盛りだくさんの試食。思わずご飯も下さい！と言いそうになります。塩釜に戻ったら必ず松岡商店に寄ると決めてから何年になるだろうか。ふくよかで香り高いまぐろは日本一ではないでしょうか。おだやかな店主の笑顔や美人妻につられてひっきりなしにお客さんがつめかけてきます。やっぱり、こうでなくっちゃね。

宮城県地域限定販売の浦霞寒風沢
どうせなら地元の、しかも地域限定販売（塩竈市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町、利府町）を探して「浦霞ギャラリー」へ。フルーティで甘い香りとちょっとした酸味。それでいて爽やか。まるで五月の空のような味わいが口の中にぱあっと広がり夢心地。塩釜最後の晩として、または4/25から始まった合宿のような日々が無事に終わった締めくくりをそっと祝ってくれているような、ふんわりとした酔いにつつまれてしまいました。

塩竈市北浜 門脇酒店 地元や県内のお酒が選べるギャラリーのような店構えにいっぺんでマイッてしまいました

東日本大震から復興
1ブロック先のママボリンケン親戚の家は津波で流され柱だけ残ってましたが、数年前に元の場所に建てなおし。引越の挨拶に行ったことを覚えてます。この北浜地区には水野水産の本店やフレンチレストラン「シェヌー」があったりして身近な場所ですが、門脇酒店があるとは思いもしませんでした。ママボリンケンの家族の人に聞いても「ああ、酒屋さんがあったかも…」という頼りない返事。実は塩釜の地酒「阿部勘」の「KAERU」というお酒がおいしいらしく、置いてそうな酒屋さんを探しているうちに、そういえば北浜にありそうだと教えてもらって訪ねたのがきっかけ。

ルイ・ポールセンの照明やワニの剥製
お目当ての「KAERU」を見つけて盛り上がっていると気が付いたのがルイ・ポールセンの照明。オーナーが店内をぐるりと案内してくれました。地元や宮城県のお酒の充実ぶりには目を見張るばかりだし、焼酎も見たことない銘柄がずらり。奥の部屋はギャラリーになっていてくつろげるようになっています。アンティークの小物を手にとっていると見つけたのがワニの剥製。これは、オーナーの持ち物なので非売品。窓やドアガラスはお酒の状態を保つために遮光されていてなど、細かいところまで気を配っているところにも納得。

東日本大震によって休業してましたが、2013.2月に営業再開。これからも応援したくなるお店ですね。塩釜って色々と楽しめる場所がたくさんあるのに、どこか閉塞感があると感じるので（年に数回の滞在の者がこんなこと言えたものじゃないけど）こうしたお店が増えていくことも大事じゃないかなと考えてしまいました。

■門脇酒店
〒985-0003 宮城県塩竈市北浜１丁目２−２２
Tel：022-362-1742
営業時間：10:30～18:00

アテンザワゴンにいっぱい積み込んで塩釜へ 10:05-17:15 389.3km 平均燃費16.1km 待っていたのはキラキラした福寿司

大人4人、1ワンコ、1ふな
大人4人分の荷物となると相当な量になるけど、506Lのアテンザワゴンスペースにちょうどよく収納（リアシートを倒すと1,648Lになる）。まぁ、色々試行錯誤で4 回ほど積み直しましたけど、以下を無事収納。

・ダンボール大 ２個
・アンジーのカート（台車込）1台
・スーツケース ２個
・クーラーボックス（小）１個
・クーラーバック（大）1個
・各自のバッグ 4個
・お土産 4袋
・借りた本 20冊
・植木 1袋
・ふなっしー（何故か一緒に）

羽生、那須高原、菅生でたっぷりと休憩
羽生〜加須で断片的な渋滞がありましたが、あとはスムーズ。各場所でで30分の休憩を取ったので実質5:30の運転。左右のクルマの近づくとドアミラーにサイン、後続車が近づきすぎるとアラーム、休憩を知らせるメッセージ、オートクルーズ。

いままでは、ママボリンケンに「あと何キロでSA？」「どの位渋滞？」なんて何度も訪ねて顰蹙でしたがNAVIのおかげで、渋滞情報、SAまでの距離・時間、目的地までの予測時間など一目瞭然。90から120km/hまでの加速も一気。ストレスのない安定した走りのおかげで疲労感ゼロ。

後部座席もゆったりとして、満開の藤を眺めたり、Instagramしたりしながらすっかりリラックス。389.3km 平均燃費16.1km。

そうそう、各SAで、アンジーは人気者だったネ。

シャワーを浴びてビールを飲んで福寿司
道中や近況を話しながら待っていると届いたのが福寿司。キラキラした地元ならではのおいしい出前寿司。ふわふわのうに、とろっとした中トロ、ぽっくりとしたホタテ、プリッとした海老、すじこ巻き…。いやもぉ、タマラナイですね。食べ急がないようにじっくりと食べているつもりですが、あっという間に食べ終わってため息と共に塩釜到着を実感。

浦安フラワー通りの天哲でも思ったんですが、こうしておいしい鮨や蕎麦の出前が出来るって、うらやましい。

伊勢丹新宿店地下1F キッチンステージは桝谷シェフのオステリア・ルッカの世界満載（2015.4.29-5/19）

キビキビとしたオープンキッチン
ナポリタンは桝谷シェフのレシピで作るのが我家の定番。急に食べたくなってしまうほど。その、桝谷シェフのオステリア・ルッカの世界が、「伊勢丹新宿店地下1F キッチンステージ」に登場。私は1Fに用事があり、Satoさんは各階をくまなく探索している途中で合流し立ち寄ってみました。

カウンターの右端に案内され、見晴らしがよく、スタッフの無駄がなくキビキビと動きまわる姿をぼんやりと眺めながら料理を待つのは、楽しいですね。ああ、こうしたところにポイントがあるのか…と感心したり、塩加減の調整はここでやっているんだとか、二人で話したり。

●前菜
・空豆とタレッジョチーズのスフォルマート パルマ産生ハムとガーリックトースト添え
・フランス産胸鴨肉のカルパッチョ ルッコラとパルミジャーノ

●パスタ
・茄子のアマトリチャーナ ペコリーノチーズと
・鳥地勝彦風からすみと野菜のスパゲッティーニ

入り口にパンフレットが置いてあり、その中にレシピも丁寧に紹介されてます。からすみと野菜のスパゲッティーニでオリーブオイル（※ペペロンチーノオイル）を使い分けていたのは、こうだったのか、と納得。今度我が家でも作ってみたいです。

前菜とパスタのどちらかを選んで2,401円。夜までやっているので早めの夕ごはんにもいいかもしれませんネ。

※ペペロンチーノオイル：オリーブオイルに赤唐辛子（種をとったもの）を適量入れておく。2日目くらいから使える。漬けこむ時間と唐辛子の量で辛さを加減する。

■kitchen stage キッチンステージ
恵比寿＜オステリア・ルッカ＞桝谷周一郎オーナーシェフ
4/29日(水)～5/9(火)
10:30～20:00（ラストオーダー：19:00）/座席 各日16席
http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/floor/main_b1f/foods/index.html

鎌倉ハンバーグ Lanai 3/9 再び 休日のお昼時はひっきりなしの来客にてんてこ舞い それでも落ち着いた店内は程よい調和がさりげなく

お昼は、ランチのセットメニューがあってリーズナブル
前回は、ノーマルな鎌倉ハンバーグでしたので、私はチーズのせ、他にも、ノーマルな鎌倉ハンバーグ、ビーフカレー（スパイシーでおいしい）、ハンバーガー（お肉がジューシー）を頼みました。休日のお昼時というもっとも混みあう時間帯。次から次へとお客さんが訪れて、行列もできるほど。落ち着いた奥の部屋（鎌倉店をモチーフ）、明るい店内（新浦安をイメージ）、今の季節風も楽しいテラス。これらのコントラストも人気の秘密かもしれません。

そうそう、オススメのティラミスも上品な甘さがとてもいいですよん
オーナーから快く昼と夜のメニューをいただいたので、ちょっと紹介。モーニングセットは、散歩やランニングが終わった一休みにちょうどいいかも。

糖度14度以上の極上マスクメロンをふんだんに使ったPatisseri SATSUKIのスーパーメロンショートケーキ そして、グランクラスに乗って来たアンジーはソファーの上でスヤスヤ

久し振りの紀尾井町
お目当ては「Patisseri SATSUKI」のケーキ。あまおうナポレオンパイ、レモンパイ、チョコレートケーキ。そして、極めつけは「スーパーメロンショートケーキ」。以下のお品書きにも心惹かれて。個人的にケーキのスポンジが好きではないのですが、ふんわりとやわらかく、生クリームもさっぱりとして、メロンの味を引き立たせてます。

最上級のマスクメロンの産地は、静岡県の南伊豆町。全国一のマスクメロンの生産量を誇る静岡県にあって、マスクメロンを育てるために栽培者自らが掘った温泉を熱源として品質管理を行い糖度14度以上を誇ります。 スポンジの材料である卵は、長崎県でカステラ用に使われている鶏卵を。そしてクリームは、九州 大牟田の低温殺菌48%クリームで、リッチな風合いを育みます。もちろん砂糖にもこだわり、和三盆ときび砂糖をブレンドします。

紀尾井町サンローゼ赤坂は、咲き始めたツツジ、八重桜、ハナミズキが季節の到来を喜んでいるよう。

グランクラスでアンジーが来ました
毎年この季節、ちょっと贅沢して塩釜からグランクラスで浦安へ。豪華なお弁当とワインを楽しみながら1:30の旅。東京駅から紀尾井町、そして浦安へ。アテンザ・ワゴンの窓をちょっと開けて、いつもと違う空気を楽しんでいるようでした。夜は、ちょっと疲れたのか、リビングのソファーで丸くなってスヤスヤ。

■Patisseri SATSUKI
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/menu/super/index.html

■グランクラス
http://granclass.jp

鎌倉ハンバーグ LaNai 3/9 親密で穏やかな佇まいがこの街に必要だったのではと

4/16にオープンした気になるお店
割りと好きだったillyがクローズしてどうなるんだろうかと思っていましたが、4/16に鎌倉ハンバーグ LaNai 3/9がオープンン。鎌倉には特別な思いはありませんが、どんな感じなのか気になっていました。たまたま、ママボリンケンが夜に会合があるので、では下見に行ってみようと今晩早速一人で。

じゅわっと、ふんわり柔らかい舌触り
色々迷いましたが鎌倉ハンバーグステーキ200g。ソースは鎌倉ハンバーグオリジナルオリジナルデミグラスソース、和風ソース、シェフのおまかせソースから三種類選べますが、「鎌倉ハンバーグの基本のソースをまず味わっていただきたいので、今はオリジナルオリジナルデミグラスソースを提供させていただいております」と説明。うん、そうだね、ではそれでと。

ハンバーグはじゅわっと、ふんわり。オリジナルのソースもスムーズで奥行きがあって私好み。ハンバーグ専門店では、木製のプレートに鉄板、じゅうじゅしててにんじんとコーンがのっている…そんなんじゃない、ちょっとフォーマルなお皿の佇まい。いいんだなぁ、これが。200gではちょっと少ないので、次回はダブルチーズハンバーグステーキ（ハンバーグ2倍）で、タップリと楽しみたいです。

いささか込み入った恋愛小説の続きを読んでいると
コーヒーはいかがですか？サービスします…と。では、テラスに移動して、ゆっくりと読書を続けていると、美人フロア担当の「めぐみさん」に話しかけられて、

・3/9の意味は、グランデに住んでいるオーナーが鎌倉ハンバーグに惚れ込み出店を決意。9店舗が目標で、ここが3店舗目なので3/9
・オーナーが男前なので、ランチタイムはご近所の主婦で満席状態
・お店の手前は新浦安の雰囲気、奥は鎌倉のお店の雰囲気を演出
・テラスはワンコも可

次回は休日の晴れた昼下がりに、この親密で穏やかなお店でのんびりと過ごしてみたいですね。朝も営業しているので、ちょっとのぞいてみよう。

 

■鎌倉ハンバーグ LaNai 3/9（4/16オープン）
千葉県浦安市明海6-1-10
047-305-8089

月～木：8:30～21:00 （L.O. 20:30）
金：8:30～23:00 （L.O. 22:30）
土：7:30～23:00 （L.O. 22:30）
日：7:30～21:00 （L.O. 20:30）

※モーニング〜ランチ〜ディナーのメニューはこちらに紹介しています。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2015/04/kamakura_again.html

冷やし中華始めました ちょっと早いけど我が家では胡麻ダレ風味 ミョウガが呼ぶ季節感も合わせて

市場に行ってあさりを手にれたらあさりごはんのはずがIKEA
週末連日の部屋の片付けを推し進めるために急遽IKEAへ。不要なものを大量処分したものの、収納に一工夫しないと終わらないと判断。9:30に到着し、朝ごはんを食べて店内を物色。これならなんとかなるものを見つけて、さっさと買えるつもりでしたが、色々楽しそうなモノたちを見つけてあれこれ盛り上がってしまうのは、数ヶ月ぶりだったせいかな。

というワケで冷やし中華
花田のお皿に合わせたらどうだろうかと想像しながら、胡麻ダレ風味で。鶏のささみとキュウリとトマトを混ぜあわせ、たっぷりのミョウガ。食卓にミョウガが頻繁に登場すると、春から初夏に向かう季節感すらも堪能。豆板醤を隠し味にしたダレ風味がピリリとして食が進みますね。うん、今年も始まった冷やし中華の季節だよん。（去年は5/15からでした）

ルリ釉七寸浅鉢のお皿が二枚揃い食卓の主役に 愛着のわくちょっとモダンな食器に囲まれて不思議に献立選びも苦にならないような予感すらも

ルリ釉七寸浅鉢
濃い目のお皿もいいなと先週手に入れた「ルリ釉七寸浅鉢」のお皿ですが、二枚揃ったところで早速タイカレー。艶やかで濃い目のお皿は、料理をキリリと引き立ててくれそうです。香り高いジャスミンライス、スパイシーなコブミカンやレモングラスをたっぷり入れたサラサラのスープ。こめかみにうっすらと汗。そして、二日後は海鮮丼。扱いやすい手頃な大きさと、食材が引き立つ姿、妙に愛着がわいています。

ストライプ柄はさっぱりとした味が似合いそう
とろりとした豆腐に、ミョウガとシソを細切りに刻んでトッピング。味付けは茅乃舎さんの桜塩とオリーブオイル。器を手にした時のしっとりとした感触と口の中でとけていく豆腐の風味が、静かなハーモニー。

お皿を替えるだけで、こうも味わいも違ってみせるなんて。「施釉」という言葉の深い意味も考えてみたいいな。

■安達和治 ルリ釉七寸浅
http://www.utsuwa-hanada.jp/online_shop/shouhin/55042/220221005/220221005.php

浦安フラワー通りの天哲 町のお蕎麦屋さんの静かで心温まる風情

アテンザ・ワゴンの1ヶ月点検が無事に終わって
先週の日曜日、1,000kmまたは1ヶ月をめどにした定期点検は、特に問題なく終了。週末何かと用事が立て込んでいたので、走行距離も伸びずに560km、燃費平均12.9km/L。当日も寒かったので、何か温かいものでもと探しましたが、あいにく日曜日はお休み。銀座程度なら足を伸ばせても、それ以上遠いのは躊躇。身近なところで天哲へ。

お蕎麦屋さんのカツ丼
カレーとじそば
マツダコネクトNAVIで電話番号検索すると登録があり、念の為にセット（うん便利）。開店直後に到着（駐車場もあり）。お客さんは3名。日曜日のどことなくまったりとした佇まい。ひっきりなしにかかってくる出前の注文。堀江の一部だけの出前ですが、こうして出前ができるなんて、うらやましいですネ。グリンピースがのっていて、いかにもお蕎麦屋さんのカツ丼らしいカツ丼は、やや濃い目の味付け。名物のカレーそばはとじにすると、味がまろやかに。カツ丼のご飯にタレをかけるとミニカレー。地元の人に愛され続けるお店って、どこか居心地がよく、また来たくなる。そういえば、隣の席の天ぷらもりそばが、かなりおいしそうだったので、次回はランの途中でビールを頼み、これかな...と、帰りのクルマの中の会話。