昨年年末から鬼平犯科帳ばかり
志ん朝さんの朗読版「鬼平犯科帳」をきっかけに、鬼平犯科帳がマイブーム。既に語り尽くされているとはいえど、一度ハマってしまうとなかなか抜け切れない不思議な力をもっている。全24巻の文庫本も20巻目まで到達。
最近出た「鬼平秘録 オール讀物 増刊」にも手を出して一人で盛り上がっています。志ん朝さんは、木村忠吾役も演じてましたが、鬼平といえば吉右衛門が一番しっくりくるし、撮影を京都に移したのと合わせて、エンディングのジプシー・キングも情緒豊かだったことを思い出します。
初めて訪れた「鬼平江戸処」
帰省の帰りに何度か羽生で休憩してましたが初めて訪れてみました。以前は江戸風の建物ができているんだろうと軽くみてましたが、鬼平への興味が湧いいるので、これはもう是非。帰りに寄るしかないかな、と。盗賊に押し入れられた日本橋の大店、同心と密偵が連絡を取り合うつなぎ(合図)の小物...ファンにとってはたまらない。
鬼平の物語によく出てくる「五鉄(玉ひで監修)」「本所さなだや(まつや監修)」など、鬼平ファンにはたまらない内容にノックアウト。今回は、その鬼平ゆかりの場所は次回にとっておいて、「人形焼 文楽焼本舗」の噂のお好みたい焼きにトライ。
お好み焼きをたい焼きの皮で包むとどうなるか、と興味津々でしたが、素朴で温かみある味わい。熱々でも冷めてもなかなかおいしいものです。家に着いて片付けをしながら、小腹が空いたのでビールと共にでも、十分においしくいただけました。
コメント
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