東日本大震から復興
1ブロック先のママボリンケン親戚の家は津波で流され柱だけ残ってましたが、数年前に元の場所に建てなおし。引越の挨拶に行ったことを覚えてます。この北浜地区には水野水産の本店やフレンチレストラン「シェヌー」があったりして身近な場所ですが、門脇酒店があるとは思いもしませんでした。ママボリンケンの家族の人に聞いても「ああ、酒屋さんがあったかも…」という頼りない返事。実は塩釜の地酒「阿部勘」の「KAERU」というお酒がおいしいらしく、置いてそうな酒屋さんを探しているうちに、そういえば北浜にありそうだと教えてもらって訪ねたのがきっかけ。
ルイ・ポールセンの照明やワニの剥製
お目当ての「KAERU」を見つけて盛り上がっていると気が付いたのがルイ・ポールセンの照明。オーナーが店内をぐるりと案内してくれました。地元や宮城県のお酒の充実ぶりには目を見張るばかりだし、焼酎も見たことない銘柄がずらり。奥の部屋はギャラリーになっていてくつろげるようになっています。アンティークの小物を手にとっていると見つけたのがワニの剥製。これは、オーナーの持ち物なので非売品。窓やドアガラスはお酒の状態を保つために遮光されていてなど、細かいところまで気を配っているところにも納得。
東日本大震によって休業してましたが、2013.2月に営業再開。これからも応援したくなるお店ですね。塩釜って色々と楽しめる場所がたくさんあるのに、どこか閉塞感があると感じるので(年に数回の滞在の者がこんなこと言えたものじゃないけど)こうしたお店が増えていくことも大事じゃないかなと考えてしまいました。
■門脇酒店
〒985-0003 宮城県塩竈市北浜1丁目2−22
Tel:022-362-1742
営業時間:10:30~18:00
bonzofireさん!
うん、オーナーの人柄とこだわりに溢れて居心地がいいお店でした。「ポールセンですね」なんて話をしたら、もう我が意を得たりとニコニコでした。長く使うものは妥協をしない!これが鉄則!(ママボリンケンからはチクチクですが(^^;)
投稿情報: Borinquen | 2015/05/05 19:23
Borinquenさん。
店構からして、凄いセンスがいいと思います。 また、写真のアングルも格好がいいです。 勉強になります。
店内はPH5の重連ですね。
色もバラバラにせず、青に統一してるところにもセンスを感じます。
ところで、うちは今回PH5は見送りになりました。
家内は最後までポールセンにこだわっていたのですが、、
もう少しお財布にやさしいので妥協してもらえました。
投稿情報: Bonzofire | 2015/05/05 18:06