ルリ釉七寸浅鉢のお皿が二枚揃い食卓の主役に 愛着のわくちょっとモダンな食器に囲まれて不思議に献立選びも苦にならないような予感すらも

ルリ釉七寸浅鉢
濃い目のお皿もいいなと先週手に入れた「ルリ釉七寸浅鉢」のお皿ですが、二枚揃ったところで早速タイカレー。艶やかで濃い目のお皿は、料理をキリリと引き立ててくれそうです。香り高いジャスミンライス、スパイシーなコブミカンやレモングラスをたっぷり入れたサラサラのスープ。こめかみにうっすらと汗。そして、二日後は海鮮丼。扱いやすい手頃な大きさと、食材が引き立つ姿、妙に愛着がわいています。

ストライプ柄はさっぱりとした味が似合いそう
とろりとした豆腐に、ミョウガとシソを細切りに刻んでトッピング。味付けは茅乃舎さんの桜塩とオリーブオイル。器を手にした時のしっとりとした感触と口の中でとけていく豆腐の風味が、静かなハーモニー。

お皿を替えるだけで、こうも味わいも違ってみせるなんて。「施釉」という言葉の深い意味も考えてみたいいな。

■安達和治 ルリ釉七寸浅
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