Casa de Borinquen

ビタントニオ（VWH-20-R）で作るホットサンドになぁんかもぉすっかりハマってしまってます 好きな具をたっぷり入れてハフハフ こりゃもう休日の朝が楽しみです

先週思い出してしまったホットサンド
さり気なく出されたホットサンドがことのほかおいしくて、うん我が家でも、と思い近所の家電専門店でビタントニオの最新版を購入。冷蔵庫にあったペッパーハムとチーズでまずは試作。これはもぉ、いい感じすぎてどうしようもないほどで、ごちそうになった味を再現。今度はパンの厚さを8枚切りに調整して再トライ。

パンは8枚切りにして
前の晩のミートローフとツナサラダ

①パンに粒マスタードを塗り
②薄切りのトマトをのせ
③ミートローフをのせブラックペッパー
④チーズをのせて

①パンにオリーブオイルを塗り
②薄切りのトマトをのせ
③ツナサラダをのせブラックペッパー
④チーズをのせて

プレート加熱後はオリーブを薄く塗り、セットし待つこと6分。トマトやチーズが溶けてにじみ出てたいへんなことになってますが、じっくりと味がしみて中はジュルジュル、表面はカリカリのホットサンドが完成。手に持つのも熱々、トマトとチーズが溶け出してそれぞれの具にほどよくまじるのを、パクっと。じわっと、ハフハフ。これは、これは、休日の新しい楽しみを発見したようでウレシクなりますね。パニーニ用のプレートも同時購入しているので、今度はパニーニにトライ。

カッテージチーズが決め手のミートローフ
つけあわせの野菜（アボガド、かぼちゃ）をパニーニプレートで加熱。それぞれの加熱温度の差があったのでうまく出来ませんでしたが、それでも、ミートローフと野菜とトマトソースなど合わせると、とてもおいしくできました。。

■ビタントニオ VWH-20-R
http://www.vitantonio.jp/vwh20r

 

パニーニプレートで作ってみた。うん、いい感じで焼きスジが。パニーニの白パンをどこかで探さないと。こちらを↓見ていると作ることもできるんですね。モッツァレラとサラミでもう一度トライ。（2014.10.13 8:29 追記）
http://le-plaisir.blog.so-net.ne.jp/2010-07-15

西新宿「達 菊うら」気のおけない仲間と個室で獺祭を楽しみながらおいしい料理を味わう喜び

なかなかこうした機会がないと集まれない
電話やメールでやりとりをしてても、実際に会って話し合うのもとっても大事。せっかくだから、おいしいものを食べながらゆっくりともっと話そう、ということで選んだのがこのお店。1Fの方はランチで何度かおじゃましたことがありますが、2Fの方は初めて。決められたコースよりも、お店に行ってから、相談をしながら決めていくのが好き。

生ビールで喉を潤してから獺祭
これだけ決めてあとは相談

ズイキと松茸の突き出し
お刺身の盛り合わせ（鰹としめ鯖が特においしかった）
焼きなす（小皿もなす）
秋鮭（皮も香ばしい）
牛ロース（トロトロ）
しめの稲庭うどん

お店の人もとても親切でいろいろと気を使ってくれます。くすくす笑ったり、ちょっと怒ってみたり、妙に盛り上がったりの親密な夜。騒がしい街の喧騒が届かないひっそりとしたこういうお店もやはり大事にしたいものですね。

そうそう、写真は全てiPhone 6 Plusで撮りましたが、あまり明るくなくてもこんなにきれいに撮れるんですね、ビックリ！

■達 菊うら
東京都新宿区西新宿7-16-3 第18フジビル2F
http://www.kikuura.com

ホットサンドで迎える穏やかで親密な朝 幼い頃の思い出も合わせてよみがえる雨の日

とある事情で朝から友人宅へおじゃまして
朝ご飯をご馳走になりました。美しい奥様がいれたての熱いコーヒーと共にホットサンドをテーブルに持ってきてくれました。うん、これ大好物なんです。幼いころの朝食はこればかりで、毎日楽しみにしてました。確か、レストランでシェフをしていた父親の知合い（確か会社の横）に教えてもらったらしいです。パンにチーズとロースハムを挟んで、フタを締めて両面を焼く。焼き上がりのタイミングが分かるまで試行錯誤したことも思い出してしまいました。

今は電化されているんですね
ちょっとピザ風味で、ハンバーグも入っていて具がしっとりとしててとぉってもおいしかったです。あったかいサンドウィッチって、例えばパニーニも好きなので、家に帰ったらママボリンケンと相談してみたいです。というわけで、色々と段取りも無事に終わりそうです。

浦安フラワー通り「天哲」さんのカレー南蛮そばにぞっこん これからの小寒い日には体が芯から温まりそう

浦安の三つの地域
元町〜中町〜新町…誰が言い始めたか分かりませんが、まぁ浦安なので、私は別にこだわっていないんです。それぞれの場所にはいいところもあるし悪いところもある、と。古い商店街が並んでいて情緒のあったフラワー通りでしたが、お店をたたんでしまうところもちらほらあり、少し寂しい感じ。これも、そこに住んでいなくてランの途中で寄るだけの私たちがそう感じているだけかもしれませんね。

気になる「天哲」さん
カレー南蛮そばがウマイと評判のお店。たまたま、連続で元町〜中町〜新町を巡ることがあり、ようやく寄ることができました。活気があって親しみやすくて居心地がいい。町のお蕎麦屋さんの理想型のようなお店で、のれんをくぐっただけでその良さが飛び込んできます。

座敷に座って撮った写真を確認しながら冷たいビール。くぅ〜、いいんだなぁ、幸せ。運ばれてきたカレー南蛮そばにぞっこん。濃い目の色のスープを一口、ほんのりとそば汁の香りも楽しめて、蕎麦をズズッと。熱いので少しずつすすらないと大やけどしそう。お肉もいい味、ネギもハフハフ。うまいなぁ、たまらないなぁと二人で頷きながらあっという間に完食。

あっという間に満席になりましたが、南蛮そば（うどんかも）を食べている人も多いのですが、天ぷら蕎麦もウマそう。蕎麦っていうと（信州あたりで）純文学しているのが多いけど、こういう気のおけない場所って大事にしたいですね。

というワケで、茅乃舎さんの出汁で作ったカレーそばの事を考え始めたら止まらなくなりますね。

■そば処 天哲
http://members3.jcom.home.ne.jp/tentetu/

■茅乃舎さんの出汁で作ったカレーそば
http://borinquen.typepad.jp/blog/2014/01/eclat201402.html

千倉大徳家さんのウニの磯漬け塩辛で始まる素晴らしい朝 茅乃舎さんの出汁に昆布だしを少しだけ混ぜた栃尾の油揚げのおつけも添えて

親切なかまどさんで炊いた新米
大徳家さんで知ってあまりのおいしさに瓶で分けていただいたウニの磯漬け塩辛。千倉の帰りの富楽里で手に入れた新米を親切なかまどさんで炊き十分に蒸らして、さぁどうする。うん、迷わず、

塩釜柴崎屋の海苔をご飯の上にしいて
　↓
大葉をのせて
　↓
ほんの少しだけウニの磯漬け塩辛をのせて
　↓
お箸で大葉とうにの塩辛を摘んでひっくり返し
　↓
ご飯を包めて

口の中いっぱいに海の香が広がり、すぐさま、くぅんっと鼻に抜け、背中がしびれてうっとり。無言でこれを二度繰り返してようやく「おししいねぇ」と顔を見合わせて。大徳家の大将が「作った後にボールに残ったうににご飯を入れて夢中でかきこみました…」と話していたのを思い出してニンマリしてしまいました。

おつけにはと栃尾の油揚げ
冷凍してあるのを削って具にしますが、茅乃舎さんの出汁にほんの少し塩釜柴崎屋の昆布出汁を加えるとコクが増してさらにおいしくなります。ウニの磯漬け塩辛とほぐした鮭をがあれば、ご飯もついお代わり。

朝は普段はフルーツやパン、休日はパンとコーヒーが多くてご飯は二週間に一回程度。納豆や卵かけご飯を密かに楽しみにしているので、ウニの磯漬け塩辛が加わり、次回もとっても楽しみです。

■ウニの磯漬け塩辛（大徳家さんBLOG）
http://yaplog.jp/daitokuya/archive/2116

須藤牧場「モモコアイス」は愛らしい子が目の前で新鮮牛乳と卵を−30℃のコールドパンで素早く作ってくれる Binoweeで教えてもらった寄せ植えもしてみよう

高速を下りてからの二つのルート
ひとつは見物海岸経由の海沿いルート、もうひとつは（急いでいるときは）内陸ルート。内陸ルートは季節にはミモザの家の横を通るので楽しみにしています。その内陸ルートで気になっていたのが内房線沿いの牧場。大徳家さんで、紹介されたので早速のぞいてみました。

人気のモモコアイス
−30℃のコールドパンにとれたての新鮮な牛乳と卵を流し込んで手早くかき混ぜる。あっという間に出来てしまうアイスですが、千倉の空のように爽やかで澄み切った味わいはもう一度食べたくなりますね。のんびりとした牧場の空気には争いや妬みが全くないようで牛さんたちも幸せそうな眼差しでした。（牧場は年中無休ですが、モモコアイスは日曜日はお休みです）

お会計をする時に「昨晩大徳家さんに勧められて来ました」とお話すると「私も大徳家さんをお勧めしてます」と。ウフフ、こうしてお互いがお互いを勧め合っているなんて、なんとも微笑ましい話。

多肉くんを寄せ植え
部屋にある浦安植木まつりや千倉Binoweeで見つけた多肉くんたち。Binoweeで寄せ植えのヒントをもらいましたので、今度の週末には寄せ植えしてみようと思います。

千倉で毎回味わうような気のおけない感触ってやはり千倉の自然からくるものなのかなぁ、と帰り道考えてました。

■須藤牧場
http://www.sudo-farm.com

■Binowee
http://unknownplants.blogspot.jp

千倉Indy’s 仲間たちが会う機会があればやっぱりうれしさも魅力 ロイに会えなかったけどお店周りを探索して魅力をもう一度噛みしめて

ああ、やっぱりこのピザとピタサンド
バジルは急においしくなくなって…と、まぁ来年の楽しみにとっておくとして、釜揚げシラスと自家製ベーコン・トマト・季節の野菜をハーフ＆ハーフ。そして、大好きな窯焼ピタサンド（チリビーンズ味）を。昨日とまるで季節を遡るような真っ青な空、やっぱり千倉はこうでなくっちゃと、ウキウキして。

もったいないくらいの光が降り注ぐお店。家族連れ、夫婦連れ、ツーリング仲間、ひそひそ話の二人連れ、4箱もピザをお持ち帰りのママさん、大忙しの店内。それでも、細かいところにも気が配られて、しかもさりげない。ピザをぺたぺたする音、ブルーのリーボックのシューズ、紅いポロシャツ、あっという間に届けられて夢中で食べてしまうピザとピタサンド。

テレキャスターの乾いたカッティングにも似て
軽やかで澄んだ空気
そのまま帰るのももったいないので、お店周りを探索。佇まいに一歩踏み込むと細やかな季節感。見過ごしてしまうにはもったいないほど特別ななにか。10周年記念の手拭い（赤と紺）を握りしめながら、また来ようねと話していました。

千倉大徳家の秋夜 不意打ちのようなカマスの塩焼き、悶絶のウニの塩辛、流れに任せるお寿司 男の色気がほんのりとする大将が素敵すぎだ！

まずは獺祭の最も手に入りづらい純米大吟醸50から
アワビ、ノドグロ、小ヤリイカ、アジ、カツオ、カマスの盛り合わせは獺祭に寄り添うような目も味も楽しめて今夜のテーマを設定するような。食べ急がないように、飲み急がないように、逸る気持ちを押さえてしみじみ。それぞれの魚の香りも味わっているうちに、次のお酒は「村祐」。

きめ細やかな甘さも味わっていると、不意打ちのようなカマスの塩焼き。塩加減、焼き加減がデリケートなカマスの味わいを引き出して絶妙。思わず生つばを飲み込んだ音を何度も反復してました。「村祐（新潟県新潟市）」の苦味とカマスの塩加減、やられたなぁ…と顔を仰げると大将と目が合ってニッコリ。斜めに入れた包丁は、カマス自身の脂で焼くためのものと説明を受けて、痺れるように納得。

ああ、これは！と絶叫に近い戦慄
BLOGでも紹介されていた二品。まずは、アワビの塩辛。キモ（2/3）とヒモ（1/3）のコリコリとの食感と香りが口から鼻に抜けてこれはいったい何？とどぎまぎしていると、アワビが食べているカジメそのものだと。これだけで、何杯もお酒が進むと納得しているのがまだ序の口だっとは。

それは、ウニの塩辛を知るまで。勿体無くてお箸の先にほんの少し付けて一口。もぉ、前のめりに悶絶して箸も止まり身悶えて、二人で無言。しばらくして「うわぁ〜」と溜息。口の中がとろけたうにと突き抜ける磯の香りでクラクラ。気配を感じて落ち着かせるように選んでもらった「三千盛（岐阜県多治見市）」はしっとりとした切れ味。うにやアワビの磯の香りをお酒で拭う楽しみも。

白浜産シークアーサーで作ったポン酢の秘密
レアなサワラのあぶりには白浜産シークアーサーで作ったポン酢が合いすぎるほど。ひしひしと和やかな味わいに包まれる幸せで心も空っぽに。ひとしきり酔に任せてぼんやりとしていると「農口本庄無濾過生原酒（石川県能美市）」。ほとんど市場に出回らない幻のお酒は飲んでしまうのが惜しいほど、うねりのようなかぐわしさに身を任せて。

真剣な眼差しに漂う
ほんのりとした男の色気
もう、すっかり満足してしまっていると「そろそろ」と声がかかり、まるでこごえるように身を固くしている初めての夜を解きほぐすような流れに身を任せてしまうほど。「農口」をしみじみと味わいながらも、そこはテンポよく。

①アカハタ
②わらさのづけ
③コハダ
④ノドグロのあぶり（香りが後追いするほど）
⑤マグロのはらとろ（とろけて）
⑥ホウサンガツオ
⑦アワビのキモのせ
⑧いかうに
⑨いくらととびっこ
⑩穴子
⑪いくらとアジ・きゅうり巻き
⑫団子（サワラ・ワラサ）汁
※マグロトロあぶり丼

途中、アワビのキモのせの後は口を洗うために井戸水の仕込み水。もうちょっと飲みたいなってとこで切り上げて、シメの団子汁。これまでの美しいまでの流れを静かに反復しながらすする汁がないと、長っ尻の私は帰れそうにもないんです。

秋が深まる千倉は冷たい風、それでも海の中は夏の終わりのようなぬくもり。季節と季節が手を取り合ってお互いの寄り添って見惚れているような巡り合い。気が付かないとそのまま素通りしてしまいそうな小さなざわめきも教えてくれる流れ。地元の仲間も大勢集まる賑やかさにも目配りをしている佇まいにも、男の色気も感じて心震えてました。

生姜をたっぷりと入れたごまだれソースで生姜焼き 付合せのキャベツにしそとミョウガを入れて茅乃舎さんのマヨネーズを合わせると無敵の味わい

まるで和風タリアータ
自家製のごまだれ生姜ソースを何に使うかと考えた時に、やっぱり生姜焼きでしょう、と。とんかつ用の豚肉をじっくりと炒めてソースを入れて軽く煮詰めたら完成。食べやすいように切り分けて盛り付け。キャベツにしそとミョウガを混ぜているので、お肉と一緒でも、茅乃舎さんの濃厚なマヨネーズと一緒でも、無敵の味わい。水なすのサラダもそろそろ終わりかなと思うと余計においしかったりして。

ごまだれといえば今期最後の冷やし中華
今期最後の冷やし中華は茅乃舎さんのゴマだれをたっぷりと使うので風味に深みも出ておかわりしたくなるほど。考えてみれば、月曜にこれを食べて、火曜日（柴崎亭）、木曜日（柴崎亭）、金曜日（柴崎亭）、土曜日（FUNAcafeで担々麺）、翌週の火曜日（柴崎亭）、という一週間で五回もラーメンを食べていたことになっているなんて...。

和食が続いたので急に食べたくなるチキングラタンで熱々をフーフー 定番化しているタコ・セロリのサラダで口の中を冷まして

秋が深まるとと食べたくなるのが
シチュー（クリームシチュー、ビーフシチュー）や豚汁
両方共まだ早いというので、簡単に作れてしかもおいいいチキングラタン。230℃のオーブンでたっぷりのチーズに焦げ目が付いたら出来上がり。食卓へ運んでもグツグツしているのをフーフーしながら少しずつ。生クリームも入れたソースに鶏肉やマカロニが絡んでウマイんです。口の中が火の車にならないように定番化しているタコ・セロリのサラダで一息ついたりもして…。

対岸の製油所の炎が今夜はやけに高く燃え上がって空を赤く染めているのを深夜ぼんやり眺めていました。

大船渡鎌田水産から届いた秋刀魚で毎晩祭 秋刀魚が出ると按摩も引っ込むほど栄養満点 塩焼きもよし佃煮でもよし お殿様が初めて焼きたてを「天下の美味」というのも無理もない噺

くちばしが黄色で鮮度がいい
まるまると太り銀色に光る秋刀魚が届くと、もう待ちきれず塩焼きに。手前と向こう側に身を割り、そこにすだちをちゅっと絞って、熱々を一口。旬の秋刀魚のコクのあるのは脂がのっているせい。ワタも鮮度がいいので苦味もきつくなくほんのりと甘い。

頭も丸ごと食べて骨だけ残ったお皿。ため息がでるほどのウマさに思わず顔を見合わせてしまいました。「目黒の秋刀魚」のお大名が「天下の美味であるぞ」と叫んでしまったのも分かるような気がします。

秋刀魚が出ると按摩も引っ込むほど栄養満点
必須アミノ酸をバランスよく含むタンパク質、鉄分、ビタミンA、カルシウム、ビタミンDを多く含んでます。また、DHA（ドコサヘキサエン酸）とEPA（エイコサペンタエン酸）は、血液をサラサラに保ち、コレステロール値を下げ脳細胞の動きを活発にして頭をよくする効果もあるそうです。

ことことと煮込んだ佃煮
たっぷりの生姜とお酒でことことと煮込んだ佃煮も酒のつまみにぴったり。箸休めのきゅうりの酢の物もさっぱりとしていいもんですね。そうそう、秋刀魚といえば馬生の「目黒の秋刀魚」。独特の口調が少しお馬鹿な大名が初めて熱々の隠亡焼き（炭の中に入れて焼く焼き方）の「ちゅぷちゅぷした」秋刀魚に出会う描写がほのぼのとしてこの季節には必ず聴きたくなりますね。

■鎌田水産株式会社
岩手県大船渡市赤崎町字鳥沢164-2
http://3riku-aji.com

駿河台から須田町、帰りは秋葉原から高速バスで帰宅 吉田パンダさんの写真展「ミツオジャン（父・75歳）」のあとはまつやでしっぽりと酔いにまかせて

オープニングレセプションで本物のミツオジャンに会って
ワイワイガヤガヤ、とにかく人が多くてとっても楽しそうにしているのを見ているだけで元気が出てきますね。ちょっと知合いを探してみてウロウロしていると、おお、ミツオジャン！入り口に置いてあったパネルは小さかったけど、生のミツオジャンはあのまま、いやそのまま以上に素敵でした。

折角だから須田町のまつや
一日中歩いていたママボリンケン、私は一日中立ち仕事。そんなもんですからキリンのラガーをグビグビ。すぐに熱燗にシフトして、わさび芋〜親子煮〜焼き鳥（塩）で、じんわりと。いいんだなぁ、この気のおけない雰囲気。いつも思うけどまつやの熱燗ってほんとうにウマイんです。そして、いつもの鴨南蛮大盛りと天もり（せいろ二枚、タレは温かい方）を堪能。香り高い鴨肉と団子、熱々のネギ、天もりの熱々の海老をつまみにもう一本。ズルズルっと蕎麦をすすって、おつゆも全部たいらげて大満足。

いつのまにか新装開店
秋葉原はとんと無縁になってしまいましたが、あのラジオ会館は新装開店していたんですね。偶然見かけて驚いてしまいました。

■吉田パンダ いぬ パリ
http://blog.madamefigaro.jp/panda_yoshida/75.html

■LAB and Kitchen
http://www.labpaper.jp/2014/08/824/

美食米門西新宿 大阪から客人を招いて静かな個室でじっくりと語り合う

いつもながら選んでいただいたお店
安くて騒がしくてそこそこにおいしい店で、実にイヤな言葉のCP＝コスパ（コストパフォマンス）がいいなんてのよりも、年に数回しか会えない人とは個室でじっくりと話し合いたい。おいしい料理とできたら日本酒の銘柄も色々と飲み比べたい。いつもながら、選んでいただいたお店が今夜の雰囲気にぴったりなのは流石としか。

きれいに食べられましたね、フフフ
集合時間がズレるために先発の二人で始めてました。刺し身五点盛り合わせ、野菜とバーニャカウダ（蟹味噌入り）、牛ヒレのカツ、そして秋刀魚。お魚をきれいに食べられるようにずいぶん昔言われましてね、少しは上手になったかな、などと秋刀魚が届けられた時にお店の人とお喋り。そう、ここは注文した料理への説明もしっかりできるし丁寧な接客がうれしいですね。お皿をさげてもらう時に「きれいに食べられましたね」と二人が褒められました。まるで東京ガスのCMのようでした。

日本酒は種類が限定されたようです
お店を選んでいただいた方に言わせると日本酒の種類が減ったそうです。それでも、私は石巻の墨廼江がおいしかったし、紹介された福井の黒龍も好きな味でした。そうそう、獺祭は品切れでしたが、それでも、鍋とかの季節になったらまた行ってみようかと思ってます。

■美食米門 西新宿
東京都新宿区西新宿1-19-5 新宿幸容ビル B1F

叙々る 二人で焼肉はお肉の関係とは昔よく言ったものですが、中長期的な打合せは広大な眺めを見ながら

叙々苑ってEXILE的なイメージ
二人で焼肉を食べに行くことはお肉の関係って、自分にはほぼ無縁だったバブルの時代によく聞いたような気がするけど、叙々苑にもそんな雰囲気も感じて。元々焼肉屋にはのべつ行っているわけではなく、今年二回目の焼き肉。通された席からの眺望で、もろもろの偏見はすっかり飛んでしまいました。丁寧な接客、荷物には布をかけてくれるサービス、そして何よりも上質なお肉。秘めやかな話ではなく、実のある中長期的な打合せ。おいしくて、焼いている写真を忘れてしまったほど。ネギタン塩焼はネギを包んで焼くのを初めて知って、もう一度食べたいなぁ。

贅沢な時間をありがとうございました。

ウフフ、叙々る…という言い方をFacebookで教えてもらって使ってみた(^_^)

尾花沢のスイカ、船橋の梨 まるで二つの季節のような朝ご飯 ぷっくらとし始めた月もこれから楽しみ

一皿に二つの季節が仲良く並んで
鼻に抜けるスイカの香り、シャキシャキした爽やかな梨の香り。一皿の盛った二つの季節を行ったり来たり。そして、ぷっくらとふくらみ始めた月を見ていると、新しい家族を待っているときめきも知ることに。

一週間の仕事も終わったなぁと安堵もして週末の計画をぼんやりと考え始めてます。