ODS(Other Digital Stuff)非映画デジタルコンテンツ
チケットが入手困難なライブやスポーツの試合が鑑賞観戦できるシステム。そういえばKARAに復活も日韓で同時中継してました。中島みゆきも公開間近だし、これも含めてこうした試みは今後増えていくんでしょうね。こういうのがサルサでも広まるといいんだけど...。
一方、タイアップの「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超"大特集号」
これは読み応えのある特集号ですね。ベスト・アルバムにも1曲1曲本人によるライナーが付いてましたが、それの拡大版かな。ロングインタビューもとても参考になりました。最後の、竹内まりやさんのインタビューは、夫婦愛や夫婦関係について洞察の深い内容にもなっています。風邪で寝込んでいるところにお粥を作ってあげて、枕元で
落語を一席。思わず微笑ましくて笑ってしまいました。今のツアーメンバーで、ドラマーのオーディションに100回を費やした...とか、ツアーのオフは藤純子のDVDを一気にとか...気になる話満載です。
9/26発売のシングルのカップリング曲は「ALL MY LOVE IS FOR YOU」 今日解禁だったのですが、あまり通信環境の良くない場所を点々としていたので、折角のPVもiPhoneでチラ見。スローな曲はSNSDのコーラスを味わうにはちょうどいいなぁ...なんて思っていましたが、なんと佐々木香菜子さんのイラストが使われているとは!ご本人からメールをいただくまで気が付きませんでした。
三分裂してビーチ・ボーイズがまとまるなんてちょっと想像できなかったなぁ… ビーチ・ボーイズのことを考えると、ブライアンを中心として「Pet Sounds」〜「SMiLE」のことばかりに目がいきがちです。私もそうでしたから、長い間。でも、ビーチ・ボーイズの本当の魅力はマイク・ラブの陽気で脳天気さにもあるのではないかと。「I Get Around」のモンキーダンスとか見ていると全然ヒップな感じもしないし、若いのに額が広がってきていたし。
まぁ、細かいことは抜きにして存分に楽しめたコンサート 「野外コンサートってエル・グラン・コンボ(日比谷野音)以来だわ」と、ママボリンケンも歌って手拍子。アメリカも何故か来日していたクリストファー・クロスも楽しめました。個人的には「Sail On Sailor」〜「Heroes And Villains」の流れ、「Good Vibrations」の迫力、「Forever」でのデニスの姿に涙でした。そうそう、鉄壁のブライアン・バンドと意外とギターが上手かったデイヴィッドも印象的でした。
1.P. F. Sloan - Jimmy Webb 2.It Could Be the First Day - Richie Haven 3.Be Nice to Me - Todd Rundgren 4.Travelin' Boy - Paul Williams/Roger Nichols 5.Soulsville - Isaac Hayes 6.The Same Old Tears On a New Background - Stephen Bishop 7.Sara Smile - Daryl Hall & John Oates 8.Flyin' Shoes - Townes Van Zandt 9.Home Thoughts from Abroad - Clifford T. Ward 10.Just for a Moment - Ron Wood/Ronnie Lane 11.Brave Awakening - Terry Reid 12.We Will - Gilbert O'Sullivan 13.Andre Johray - Tim Hardin 14.Soul Rebel - Bob Marley 15.My Cricket - Leon Russell 16.A Man Needs a Maid - Neil Young
1stのiTunes LPには、ビーチ・ボーイズの名作「The Warmth of the Sun」がボーナス収録(CD未収録の)、ルーマーのサイトに行くと、セバスチャンの「Welcome Back」が無料でダウンロードできますが、共にふっと、力を抜いててこれがとてもいい仕上がりです。実は、この2曲を聴いてアルバムを聴いてみようと思ったのですから。
S.M.ENTERTAINMENTが仕掛けた世界戦略 個人的には昨年のSNSDの日本ツアー、ダメ押しの「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」ですっかり戦略にはまってまいました。プロダクションに所属するミュージシャンをパッケージにしてツアーをする。モータウンにしてもファニアにしてもよくあるんですね。それぞれが18番のヒット曲を歌いと、普段では聴けないような組み合わせで歌って踊る。意外な一面を見られたり、単独のコンサートにない楽しみもあります。
日本でのツアーは、怒涛の衝撃的なSNSD日本ツアーの後だけに、SNSDだけをみるとやや消化不良でしたが、SuperJuniorの良さ(特にイェソン)に気がついたり収穫も多かったです。「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」のパリ公演には驚きましたが、目的がマジソンスクエアと聞き納得。タイミング良く合わせた「The Boys」のリリース。様々な意味でひとつのピークを迎えたコンサートがドキュメンタリーになったとあっては、これは見ないわけにはいきません。
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