私の敬愛するアーティストの佐々木香菜子さんの制作過程とは?
さらさらっと描かれる下絵。ダイナミックなブラックの線。確か工業用のインキを使っていると。筆のハラを自在に使って色を加えていくと鮮やかさな世界。そして、絵具を付けた細い筆に水を含ませ、ポツリと一点。その落とした表面張力で膨らんだ点が、紙ににじむとき時に広がる面が、意図せぬ世界を。
空に浮かぶ雲が目を逸らした時に全く違うものになっていたり、レンズを向けた花が角度によって表情を変えたり、夜の海に反射する月の道のざわめき、初めてKissしたときのはにかみ...。人知の及ばない世界をこの小さなキャンバスに表現できるなんて、まったくもう、ただただ圧倒されてしまいます。
しかも、素晴らしいことにイメージを(おそらく)意図的に力強く、それでいてカジュアルな雰囲気で伝える才能。やはり、アーティストは、ついでに生きているような私のようなものとは違うんだなぁ...と、つくづく。淡い光と真剣な眼差しの対比が素晴らしいムービーと音楽も、なおのこといっそう素晴らしく見えて、ちょっと影響されそうです。
そうそう、ムービーの0:38ごろの円グラフみたいなメモって、何の意味なんだろう…
…ここまで書いてきて、iPhoneケースも知りました
ケース嫌いの私でも手が出そうなほどステキすぎます!
It's like you're on a misiosn to save me time and money!
投稿情報: Miranda | 2012/06/26 04:19
あれれ、ホント、コメントが消えている。
これは、記事のUPもエラーが出ることもあり、これは、TypePadのバグだね(^^;
では、思い出しながら、再び。
香菜子さんはホント、ステキな才能溢れる女性です。
しかも、若くて、美人。どんどん、仕事の幅が広がっているアーティスト。私も、なんどもBLOGに紹介していますが、SNSDに絡んでいた時には大慌てで電話しちゃいました(^^;
http://borinquen.typepad.jp/blog/2011/06/snsd_kanako.html
写真なら、吉田パンダさんも参考になるよ。
吉田さんの写真とか見ていると、ガキっとピントがあってなくても、中心とまわりのぼんやり加減とかも、よく分かります。パリという空気感もいいのだと思います。
http://www.facebook.com/taisuke.yoshida.967
http://blog.madamefigaro.jp/panda_yoshida/
投稿情報: Borinquen | 2012/06/09 09:27
わはは(^^;)またコメントが消えてしまってました〜再チャレンジ(><)
ほんとに素晴らしいMovie!!感激しました!まだまだ動画は語れないんですが、写真でもこんな感じに物事の色の深みがありつつ淡い光感も。っていうのが大好きです。でも光を感じる写真はペラペラに、逆に色の深みが出た写真は柔らかさのない堅い雰囲気になってしまうんですよね…うーん、がんばろうっと。
そしてなにより被写体も素敵ですね。淡い光と真剣なまなざしの対比。その表現ぴったりです。
素晴らしいお手本Movieのアップありがとうございます♪
投稿情報: sumijunko | 2012/06/08 19:28