Casa de Borinquen

鰻大好きなので早起きして浦安魚市場

5:00起床、5:20到着
時間通り6:00から販売開始は一番。例のごとく、ご飯→鰻→ご飯→鰻の鰻丼はほんとうにおいしいんだ。途中でお腹いっぱいになったママボリンケンの分ももらって、あっという間に完食して、お腹をポンと叩いてしまいました。

来週はそうとう混むのだろうなぁ...。

ああ、やっぱり鰻が大好き！

山安商店は早めに行かないと
6:30に到着、行列10人、待ち時間15分程度。早めに行かないとね、浦安魚市場は。今夜は、肝も添えて親切なかまどさんの蒸らし時間を10分延長してせいでさらにご飯がほかほか。ご飯→鰻→ご飯→鰻のいつものパターンでしたが、特においしかった。

丼に蓋をして待っている間は
食彩の王国で見たばっかりのタコの梅肉合え。オリーブオイルを入れるのがポイント。浦安魚市場のタコはやわらかくほんのりと塩気もあり今の季節にピッタリ。お酒が進みます。

浦安魚市場ではまた新たな発見もあったので、その話は次回に。

休日にパンを焼き濃い目のコーヒーにたっぷりのミルク 自家製タマゴサラダと生ハムをはさんで遅いブランチ 短い昼寝で繰り返される夢いくつか...

なんか数週間ぶりの穏やかな朝
焼きあがるパンの匂いで寝ぼけた朝がしだいに目覚めてくる。早起きの休日は午前中に全てのことを済ませてしまうからかえって一日が長い。ブエノスアイレスの恋人たち、彼岸の音、正直な存在の音楽、ニュースの狭間、一人旅の誘惑。自家製タマゴサラダをはさんでモグモグ。短い昼寝で繰り返される夢いくつか...。

今日から文月 もう半分で一年が終わると考えるか楽しい夏がいよいよ始まるよと考えながら、身がふっくらとしてきた船橋の枝豆を茹でていた

クチナシの香りが舞う朝みち
今週来週はいつもよりも早い電車で現場へ。人気のない道を自転車で通り過ぎて行くとほんのりとクチナシの香り。咲き急いで変色した姿、これからの蕾、そしてまっすぐこちらを見つめている瞳。僅か数分通り過ぎるだけですが毎朝楽しみにしている。

分量と時間を忠実に守ること
できれば枝付きの枝豆がいい。袋入りはだいたい250gになっているのもひとつの基準なのだろうか。

①枝に付いている部分を調理用ハサミで切る（身の部分をほんの少し切る）
②枝豆を計量
③枝豆250gに対して塩40g
④枝豆を③に塩二つまみでしっかりと塩もみし10分ぐらいおいておく
⑤沸騰したお湯に枝豆を入れ③の残りの塩を入れて塩茹でる（4:20、柔めだったら4:50）
⑥ざるにあけて手早く冷ます

クチナシと枝豆の香りもまた夏の始まりを告げてるようだ。

まるで荒木町の店のようにして作ったシーフードカレー 意外や夏野菜の爽やかなおいしさに気がつく

有頭海老と特大アサリを探しに浦安魚市場
日曜早朝の浦安魚市場で見つけた有頭赤海老と特大アサリで出汁作り。海老の頭をつぶしてさらにコクを出す。まるで荒木町の店だねなんて思ってましたが、同じ濃厚でも奥行きのある感じに仕上る。別々に軽く炒めた海老と白いかと季節の野菜と合わせると、意外や意外夏野菜の爽やかなおいしさに気がついてニンマリ。

カレーを煮詰めている時は同じく市場で見つけた甲府産の名前がミルフィーユというとうもろこしをむしゃむしゃ。仕上がりに塩水を塗るのがコツだとか。上品な甘さが夏の訪れを告げている。

季節を問わず作っているのがラザニア オーブンを温めラザニアを230度で20分となるとたまらなくなり今季初のエアコン

急に食べたくなるのがラザニア
好きなんです、ラザニア。麻婆豆腐は月に一回ですが、ラザニアは手間がかかるので思い出した頃に。作る過程も楽しめる我家の定番。事前にオーブンを温め、ラザニアを20分（230度）温めていると、もぉ熱気でクラクラ。とうとう、今季初ののエアコン。程よく冷えた部屋で冷えた白ワインと熱々のラザニア。いいんだなぁ、まったくぅ。

じゅん平@浦安 生ビールや響きハイボールダブルをグビグビしながら鮮やかな手際で焼きあがる鉄板の技に酔う

気のおけない親密な店
宵宮の静寂と熱狂に酔った後に向かったのがじゅん平。駅から徒歩10分程度のお店。広島風お好み焼きがメインのお店ですが、迷ってしまうほどの鉄板焼きのあれこれ選び、大将らの華麗で鮮やかな技を見ながら出来上がりを楽しむ。テキパキと注文をさばき鉄板と向き合う姿、常連とモニタに映し出されるカープの試合についてウンチク、お酒と料理のテンポが小気味いいのでついこちらものせられてしまう。

焼き豆腐とニラのめんたいこ焼き（ホクホクの豆腐とシャキシャキのニラ）
豚たけのこ味噌炒め（甘い玉ねぎもポイント）
とん平焼き（ポン酢でさっぱりと）
肉野菜焼きそば（ふっくらと焼きそば）
広島豚（たっぷりのネギが香ばしい）

そういえば、バイトの女の子二人のハイレベル加減に驚き、三回目半年ぶりだったができるだけ近いうちの再訪を誓ったしだいです。

昨日は用事があり祭り見学は出来ず今日のつもりだったので午前中に新浦安駅周辺の用事を済ませることに。なんだか、新浦安周辺は元町で祭りという気配がまったくないままだったのに軽いショックを覚える。一旦帰宅後睡魔に襲われ昼寝。起きたら夕方になり祭りは残念ながら断念...。

ふーみん@南青山 その昔桜ヶ丘にあったことを覚えている人いるかな？ crisscrossという心地よさも知って

何十年ぶりだろう
今の骨董通り小原会館に移転する前の桜ヶ丘の店にはよく行ってました。ねぎワンタン、ガーリックチャーハン、お土産のマーラーカオ、杏仁豆腐もおいしかったなぁ。こじゃれて、どこにもないような家庭の味も魅力的で、今のお店もよく行きました。いつも混んでいて並んでいるので（予約なし）行きづらいのが難点。

Facebookで日替わりランチの紹介
これを見つけたのが一ヶ月前。牛肉のオイスターソース煮 揚げ茄子添え、豚肉ときくらげの玉子炒め、牛しゃぶ、牛肉と新じゃがいものピリ辛炒め、鶏肉とアスパラと長芋の黒酢炒め、鶏肉と茄子の甘辛炒め…。見ているだけで堪らなくなってきて、先週の金曜日（6/10）とうとう移動のコースに（無理のないように）組み込んでしまいました。

豚肉の梅干煮定食
ランチは初めてですが定番中の定番の「豚肉の梅干煮定食」。テーブルには食べ放題のザーサイの山盛り。開店（11:30）と同時に店内に入りましたがあっという間に満席（カウンター6席、テーブル36席）。

店内が暗いので写真の出来がまずまずですが、久しぶりのふーみんを堪能。梅干しでじっくりとバラ肉を煮込んであるのでとろとろでご飯がすすむので大盛りに。隣のカップルは「牛肉とごぼうのピリ辛煮 定食」を食べてましたが、私のを見てウマソーとつぶやいて同じものを再注文してました。

中国料理の枠を超えた気取らない家庭料理
ランチ限定メニューが1,100円（ご飯大盛り1,200円）は場所柄か。定番もランチはお安くなっていて1,150〜1,300円。南青山だからこれくらいが標準なんでしょうね、きっと。まぁ、それでも忙しそうにしているのを気にかけなければ、斎風瑞（サイフウミ）さんの中国料理の枠を超えた気取らない家庭料理が味わえるので次回は、ランチで炒め物があったら行ってみたいし、中華丼、納豆ごはん、納豆チャーハンあたりも気になっている。こういう店は長居をしないでさっと食べて近所でお茶…という流れでしょうかね。

crisscrossという心地よさ
ちょっと時間があるのでもう少し話そうと案内されたのがオープンカフェ。心地いい風、爽やかな光、丁寧で親密な接客。こういう空間に来ると和みますね。南青山って最近は疎遠になっていましたが、新しい楽しみもみつけてしまいました。今度は8:00のオープン時間を狙ってフレンチトーストの朝食はどうだろうか。いいなぁ、南青山。ここら辺にオフィスがあるなんてホント羨ましいです。

■crisscross
https://www.tysons.jp/crisscross/

冷やし中華はじめました再び

最近帰りが遅くなってヘトヘト
ウハハ、帰ると冷やし中華の準備。トレーに材料がきれいに並べられているところがママボリンケンらしい＝感謝。3/8に冷やし中華解禁しているので三ヶ月ぶりかな。今回はプレーンな酢醤油味。辛子を付け過ぎると涙目になるので要注意。トッピングがたっぷりなのは自宅の冷やし中華ならでは。処理能力が段々と下がってきて疲れ気味の今日このごろですが、冷やし中華でパワーアップかな。

ウフフ、モヒートの季節がやって来ました

ベランダのミントがそろそろと
そんな風に話しているので今日からモヒート解禁。早朝まで細々と仕事チェック〜午前中には四谷三丁目〜京橋でパスタなどの食材調達。もう二つ用事がありましたが寝不足もありそのまま帰宅。稀勢の里の素晴らしい相撲と白鵬のうっちゃりに夏場所の終わり。そろそろ、いいかなとモヒート。

まぁ、自己流で作ってますが
新鮮なミントと奄美大島の「素炊糖」（100%さとうきび）がとてもいい。二杯目でいい気分になってしまうのでここまで。家に帰ってくるのがホント楽しみ。

夜明け直後の月と太陽
4時過ぎには空が明るくなる毎日。ベランダからは沈もうとする満月、玄関先からは生まれてくる日の出。東西に分かれている二人。

茄子が大好きなものだから選んだ花田さんの小皿も茄子柄 食べてしまうのがもったいないほどの小茄子の意外な話

親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない
塩釜での食材の調達はもっぱら近所のヤマザワ。山形県を中心として宮城県にもエリアを拡大しているスーパー。秋には魅力的な芋煮セットも（材料、鍋釜、燃料含む）出てくる品揃えの幅はやや狭いが一通り揃っている地元密着型の店舗は好感度が高い。個人的な楽しみは小茄子の浅漬。好きなんですこれが、いやもう、まったく。数年前は小さな袋詰で売っていましたが今は瓶詰め（プラスチックの瓶ですが）。

小さくも磨かれたようにテカテカした浅漬の小茄子
キュキュっとした歯ごたえ、噛みしめると茄子の水気がじゅわっと口内に広がり、ビールにもよし、お酒にもよし、濃い目のハイボールにもよし、炊きたての御飯にもよし。こういう小茄子はなかなかこちらではないので塩釜に行くたびに味わっています。

賞味期限が短いので早めに食べないと行けないのが難点ですが、瓶にぎっしりと仲良くぎっしりと詰まっている小茄子くんは見た目もかわいらしい。ラベルに「ぷりっと弾ける食感の小茄子」って書いてあるけどホントそう。ぷりっといえばふなっしーの「プリケツ」、まぁこれは関係ないけど...。

お花見の帰りに立ち寄った大好きな花田さんで思わず手にしてしまった茄子の小皿は海野さんの作。並べてみましたが、なんか食べてしまうのがもったいないほどでしばし見つめてしまいました。

なにげにラベルを読んでいると原産地がタイ。てっきり山形産だと思っていたので意外。気になり別の日にあちこちの売り場の小茄子の漬物をチェック。ほとんどがタイ産。契約農家がそれぞれあって栽培しているらしい。どうやってタイから小茄子が運ばれてくるのか調べてみたけどよく分からず断念。製造元マルハチのサイトに色々説明があり

なすの本当のおいしさは「暑い気候」の中で培われるからです。もともとなすの原産国はインドです。冬場はビニールハウス内でも栽培されていますが、マルハチでは適地適作の考えで海外でも契約栽培を実施して野菜づくりをしています

とあり納得。

そんなことを考えていたら急にタイカレーが食べたくなり冷凍庫にあるのを解凍〜茄子と鶏もも肉を増量。カラッと晴れた日にじっくりと部屋で仕事。大相撲前にめどが立ちビール（稀勢の里が負けて白鵬が優勝＝無念）。そんな一日の締めくくりにふさわしい、パクチーいっぱいの爽快な辛さがヒリヒリ。

■マルハチ つけものを知る（Q&A）
http://maruhachi.n-da.jp/e154072.html

枝豆の季節 月齢12.3の月 昨日の夕日

Love Edamame
船橋梨街道の船芳さんで見つけた妙に色っぽい「湯あがり娘」が待ち遠しい季節がもうすぐ。船橋や松戸の枝豆を見つけるとつい買ってしまいます。ぷりぷり具合、甘さ、大きさはまだまだですが、きちんと塩と水の配合を守って茹でるとなかなかウマイ。

①塩は40g
②よく洗って、茎側をカット
③40gの塩の一部でよく揉み込みしばらくそのまま置いておく
④沸騰したお湯に残りの塩を入れてグラグラと5分
⑤ざるにあけて冷ます

日曜日が満月
夕暮れには間に合わなく帰宅（写真は昨日の夕暮れ）、その代わり満月直前の月を眺めてました。じっと見ていると誰かが住んでいるような気がしてきた。

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袋に書いてあった「西船橋枝豆研究会」を調べてみると本当にあったんですね。葉付き枝豆の旬は4月から9月まで。いよいよ、これからがハイシーズンのようですね。（2016.5.20 19:13追記）
http://pr.gnavi.co.jp/furusato/pref.php?pref=12
 

浦安魚市場堀千代はいつも人だかり 手間ひまかけたあさりご飯はあさりと出汁がしっとりとしみこんでしみじみとおいしい

食彩の王国の特集につられて
いてもたってもいられずあさりご飯。作り方は諸説色々ありますが、にんじんと油揚げを加えるものにしました。うん、アサリの風味と出汁、にんじんの甘さ、油揚げのコク、あさつきの爽やかさ。炊き上げからいい香りにも包まれて幸せ感いっぱい。ちょっとした手間でこんなにおいしいご飯が出来るんだから。1/3残っていた千倉大徳家さんで分けていただいた獺祭と合わせてしみじみと味わいました。

①あさりを出しで煮込みあさりを取り出す
②味がしみこむようにしっかりと水を切った米をかまどさんへ
③の煮汁とにんじんの千切りと油揚げを入れる
④かまどさんでじっくり炊き込む
⑤炊きあがりご蒸す
⑥蒸しあがり5〜10分前にあさりを入れ全体を大きくかき混ぜさらに蒸す
⑦完成

食卓の王国で見た大ぶりのあさりは市場にはなかったので、むき身で230g（ちょっとおまけもあり）を使用。堀千代さんは次から次へをお客さんが集まり、お店の人は一家総出でむいてました。順番も三番目くらいだったので、市場をぶらぶら。堀千代さんお向かいの魚屋さん（金又）でスズキの昆布シメ、隣のまぐろ屋さん（丸生）で粗挽きのわさび（アルバイトのお姉いさんがなかなか美人）など。

先週（鰻）に引き続き連続で行きましたが、色々見てても楽しい市場は、つい色々と買ってしまいそうになります。

Mein Bäker マインベッカー おめでとう20周年 これからもおいしいパンをいっぱい作って下さい!!

美味しいパンで始まる週末の朝
定期的に通っている浦安魚市場。その帰りに思い出したように通っているのがマインベッカー。バタール、プルンダー・ブロート、レーズンブレッド、チョココロネ、アップルパイ…。んもぉ、大好きなんです。そのマインベッカーは5/14で20周年。

おめでとうございます
これからもおいしいパンを
いっぱい作って下さい

自分のBLOGを紐解いてみると、2004.5月頃からだったんですね。
マインベッカーを知ってからの豊かな毎日が続きますように祈っています。

http://borinquen.typepad.jp/blog/2004/05/meinbacker.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2012/04/meinbacker.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2012/04/meinbacker02.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2014/05/meinbacker.html
 

朝のキャンパスでキャッチボールの男女とどこまでも雲のない空に思わず声をかけそうになり「今夜は鰹」とメール 1年ぶりのカツオのレアステーキは初夏の野菜がたくさん

手間が結構かかるので年に数回の登場
高騰気味の鰹が安く手に入り、そのまま刺し身というよりもレアステーキに。結構手間がかかるので週末向きですが、ぐんぐん気温が上がり初夏よりも夏のような日にはきりりと冷やしたロゼにも合わせたい...とかなんとかいいながらちびちびロゼを飲みながら調理（私はもっぱらアシスタント〜洗い場専門でしたが）。

鰹の下ごしらえし大ぶりに切り表面が変わるほどソテーし冷蔵庫で冷やす。その間、ズッキーニと玉ねぎを素揚げ。刻んだにんにくとアンチョビをオリーブオイルで温め香りが出たらバルサミコを入れて煮詰めて乳化。これに素揚げした玉ねぎを加えて軽く混ぜたらソースの出来上がり。

お皿に冷やした鰹や季節の野菜を盛りつけ、ソースをたっぷりと吸った玉ねぎをのせ、ズッキーニの素揚げを盛りつける。最後にベランダでもしゃもしゃ背伸びしてるオレンジミントをのせて完成。

ソースを野菜と鰹に絡めて一口。野菜の食感と鰹の香りがふんわりと口の中に広がり、なんとも言えずおいしい。バルサミコの酸味とトマトの甘さが夏の風を引き寄せ、湿度が低く心地いい今の季節にぴったりの一皿が喜びに満ちあふれてました。