食彩の王国の特集につられて
いてもたってもいられずあさりご飯。作り方は諸説色々ありますが、にんじんと油揚げを加えるものにしました。うん、アサリの風味と出汁、にんじんの甘さ、油揚げのコク、あさつきの爽やかさ。炊き上げからいい香りにも包まれて幸せ感いっぱい。ちょっとした手間でこんなにおいしいご飯が出来るんだから。1/3残っていた千倉大徳家さんで分けていただいた獺祭と合わせてしみじみと味わいました。
①あさりを出しで煮込みあさりを取り出す
②味がしみこむようにしっかりと水を切った米をかまどさんへ
③の煮汁とにんじんの千切りと油揚げを入れる
④かまどさんでじっくり炊き込む
⑤炊きあがりご蒸す
⑥蒸しあがり5〜10分前にあさりを入れ全体を大きくかき混ぜさらに蒸す
⑦完成
食卓の王国で見た大ぶりのあさりは市場にはなかったので、むき身で230g(ちょっとおまけもあり)を使用。堀千代さんは次から次へをお客さんが集まり、お店の人は一家総出でむいてました。順番も三番目くらいだったので、市場をぶらぶら。堀千代さんお向かいの魚屋さん(金又)でスズキの昆布シメ、隣のまぐろ屋さん(丸生)で粗挽きのわさび(アルバイトのお姉いさんがなかなか美人)など。
先週(鰻)に引き続き連続で行きましたが、色々見てても楽しい市場は、つい色々と買ってしまいそうになります。
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