好きなんです坦々味が
《担々麺をお手本に、白胡麻のコクと豆板醤の辛味を生かしたスープです。中国山椒の花椒(ホワジャオ)油を使い、風味よく仕上げました》とパッケージに説明書きがあり思わず手に取ってしまいました。月に一度の麻婆豆腐の日をまるで子供がカレーの日を楽しみにしているように待っている私にとってはグイグイくる話です。
四ッ谷のスペシャルにも惹かれてましたが
グッと我慢して日曜日は家で過ごすことに。読書したり、洗濯機回りを片付けたり、MacのHDD内を整理したり、そのままになっている企画の構想を練ったり。千倉の冬の海も気になり、これは年明けの水仙祭りしだいかなと考えていると小腹が空きはじめる。前日のご飯のあまり(1/2合)を温め胡麻味噌坦々スープと一緒に食べてみる。
ううん、ウマイウマイ
パッケージ写真のようにスープを周りに具をご飯の上に盛る。摺った花椒を一振り、パクチーの代わりに乾燥パセリをパラリ。ピリピリと刺激の後のほんのりとした甘さも隠し味。レトルトは食べ終わるとグッとくるのが多いですが後味もさっぱり。これは無添加物のせいだろうか。しかも「味を見直しました」というのにも偽りなし。温めている時につい飲んでしまった休日のビールも実にウマイウマイ。
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