ちょうど一ヶ月前
割りと軽い気持ちで出かけた「DAVID BOWIE is」にすっかりヤラれて一ヶ月。見逃している部分もあったかのしれないとちょっと悶々。音楽的な流れや節目、衣装の違い、そして『★』などもきちんと整理できた上でもう一度。
パネル関連は公式ガイドブックでおさらいしていたので、なるべく衣装とかをじっくりと見た。特に気になっていた山本寛斎のレザーレオタード「森林の生き物」を間近にしたときにはブルブルしてしまった。幾多かの写真や動画で知っていたそのものが目の前にあるだけで感慨深いものが襲ってきた。
4時間近く彷徨い
色々見られたと思う反面、見てないものがあったのではないかと道順を逆走することも含めて4時間。最後の大きな展示ブースのベンチにへたり込んでしまったほど。衣装がコラージュされた壁、そこに投影される「Hero」「The Jean Genie」そしてZIGGYであることを葬ったラストライブの「Rock ’N’ Roll Suicide」。
もう二度と見ることが出来ない大展覧会
さぁ手をこちらに出して、差し伸べた手を掴んでくれ、大丈夫だから
という言葉を帰り道何度も繰り返していた。
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