熟成味噌「丹波黒大豆 紀伊味噌大和」
柴崎亭からの告知によると熟成味噌「丹波黒大豆 紀伊味噌大和」をベースにした「純味噌ラーメン」になると聞き、自宅からクルマで1:20あまりの昭島市までドライブ。晴天で渋滞無しで思ったよりも早く到着。10:05で16番目。柴崎亭の常連も数多く、何故か妙に安心してしまいました。
柴崎亭の大将は一番奥でスープ作り、アンタイNOODLESの大将は麺と盛り付け。並んでいる時に「もしかしてウチのよりウマイかもよ」とか言っていた柴崎亭の大将は汗だく。「コラボでこんなにへばったの初めて」なんて笑顔で言っていたけど、その充実ぶりと緊張感は二人のコンビーネーションを見ても充分に伝わるほど。
言葉を失うほど美しい盛り付けにまず溜息
あまりにも美しいのでくずしてしまうのがもったいないほど。ミョウガ、菊の花をあしらって仕上げに花山椒をミル。純味噌スープには豚肉とささがきのゴボウがたっぷり。スープを一口、んまぁなんと懐の深い味わい。熟成味噌がパーンと口内に広がりゴクリと飲み干すと後味爽やか。
スープを三口味わい、その後に中太麺をすすって、ちょっと溜息。いまだかつて味わったことのないような純味噌ラーメンにマイッてしまった。
8/13「北海道味噌らーめん」、10/8「白子だらけの蟹味噌そば」、10/22「牡蠣がごろごろ入った牡蠣味噌そば」とたて続けに柴崎亭の味噌を追いかけてきましたが味噌を極めた今日の「純味噌ラーメン」のケレン味のない姿にも打ち震え、改めて柴崎亭の底力を知ることに。
不意打ちのおかず味噌
「秋田の麹味噌、九州の麦味噌、熟成味噌に大葉。韓国の青唐辛子を刻み、ニンニクを刻み更に松茸を刻み、ネギ油とごま油で軽く炒めてから、味噌と混ぜ合わせ、更に紀州の南高梅を叩きまくり、ジャックダニエルと味醂とシモムーからもらったオーガニックな砂糖を煮詰めたものと合わせて…」とFacebookに。これが不意打ちのようなおいしさ。これにもマイりました。
初めてのアンタイNOODLES
普段なかなか行けないお店。内装も色々気を使っているし、店員さんの女性もかわいらしい。イベントじゃない時にふらりと寄ってみたいなぁ。
■アンタイNOODLES
東京都昭島市朝日町1-3-14
http://ameblo.jp/antinoodles/
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