味噌は誰に教わったワケじゃないが
俺は天才かな
私もそう思う。健啖家と家元に呼ばれ、健康な証拠よと奥様から太鼓判。今日もやはり大盛りの熱々のスープを一口。なんとも言えないブレンド味噌の香りが甘くこってり。これだけで充分すぎて溜息。そして、麺をスープを絡めて持ち上げると、なんと海老の濃厚な香りが鼻をくすぐり、口内で炸裂。
いや、ちょっと待ってよ、一気に押し寄せてきてたじろぐほど。しばらく会っていないガールフレンドの前で我を忘れてしまい、想いのままに行為に及んだごとくあとは我武者羅にむしゃぶりついたかのようなトランス状態。なんどもエクスタシーにのぼりつめ最後は細かく震えた…。
西山製麺の独特の艶が味噌を引き立たせる
ツルツルモチモチが最後まで。3/4を過ぎたあたりでカウンターに置かれた粗目に刻まれたニンニクをほんの少し入れるていい刺激。それでもスープがしっかりしているので微動せず最後までパナメイエビ風味が残っているのは流石だなぁ。
今日もヤラレたなぁ、憎いなぁ、泣きたくなるのをこらえて空を見上げると真っ青な空。鮮やかで忘れられない味噌ラーメンは来月にももう一度(おそらく今年最後)になるので絶対に外せない。
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家元のBLOGを読むと「まあまあの出来でした〇!」と。
あれほどウマくても「まぁまぁ」なのか。もっとウマくなるのか。
飽くなき探究なのだろうか。
いやいや来月も楽しみだ。
http://ganko1joh.hatenablog.jp/entry/2017/02/26/190554
(2017.2.27 20:29 追記)
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