う~ん、流石だなぁ
朝から調布での打合せ数本。早めに切り上げてつつじヶ丘へ。そうなんです、朝Twitter告知が味噌そしてタンメン。私の好きなパターン。年末に仙台のこいけ屋以来の味噌タンメンに朝からそわそわしっぱなし。慌てて連絡した政五郎は都合がつかなく残念。
大ぶりな中華鍋にたっぷりの野菜を入れ煽りながら炒めファイヤー。いやがうえにも期待感が胸いっぱいになり苦しいほど。さぁてと登場した味噌タンメンを目にし、うわぁ~と声を上げそうになる。たっぷりの野菜、 ゴロゴロとお肉がぐぐっと迫りうれしさがこみ上げるばかり。
野菜が一杯で甘くなったでしょ
と大将。いやいや、その甘さが味噌を引き立ててのスープが実にウマイ。あえて辛さを押さえたところも柴崎亭らしい。モリモリと野菜を食べているとようやく麺が見えてくるなんぞ、ニクイ演出。
気になっていたのは粗挽き肉だった
よくありがちなのが挽肉をトッピング。挽肉がやや冷えて興ざめだけど柴崎亭は違う。手で小さな団子状にして野菜と一緒に炒める。これがスープを吸っておいしさのスケールを倍増。これもニクイ。
大好きなチャーシューご飯
味噌にはご飯でしょ、と勢い余って頼んでみたものの味噌タンメンの迫力に負けて分が悪い。おまけに味噌タンメンでお腹がいっぱいになりそうで、ちょっと多かったかな。大将も「ご飯も頼んだので驚いた」と。それでも、丼に残した野菜とスープと交互に食べると、これはこれでウマイもんです。
暖かくなってきたので味噌の季節は終わりなのかな。がんこの味噌、柴崎亭の味噌、それぞれに専門店にも負けないおいしさの追求。冬季とはいわずにさり気なくまた出合いたいナ。
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