限定の知らせをTwitterを知った以上は
早起きして二宮神社から急行。もぉ、開店と同時に行かないと終わったらどうしようとハラハラドキドキ。開店直後でもすでに8人の行列、でも、迷わず「限定@1000」のボタンを押す。
まずは、スープを一口
胸がドキドキ
いやもう一口。物事は変わるというけど、思いに反して物事は変化するものだ。頭からあらゆることを振り切っててみても、これがどういうことなのか分からずぼんやり。こんもりと盛られた青ネギ、その下には大きく刻まれた白ネギ、脇には刻みキクラゲ、大ぶりに刻んだチャーシュー。
ねぇ、どれからいこうか一瞬迷いながらスープをすくうと、なんと大ぶりな牡蠣が。思わず頬張るとプリっと。さらにすくうと、うわぁ〜ゴロゴロ出てきて、いや〜、もぉ、悶絶。
平ザルを使うことで食感の微調整
柴崎亭の素晴らしさはまず第一にスープにありますが、それと同時に麺の素晴らしさ。技術と手間が必要な平ザルを使っているので、最後の最後まで麺の食感が残っているのも大きな特長です。悶てしまうほどのスープに絡む麺はこうでなくっちゃ。それぞれの感触を残しながら溶け込むようなハーモニーを奏でるスープの最後の和音。
「今日はウマイよ」と店主の言葉に偽りはなし、
「でもぐちゃぐちゃの味でしょ」とはにかむ店主の言葉も印象的でした。
もぉ、自分ばかりおいしいもの食べてぇ〜
とママボリンケンも店主の気遣いで念願の塩煮干雲呑麺で今年のスタートを切ることが出来て涙。最後の一滴まで飲み干して「だって、これを残すわけにはいかないでしょ」と。
コメント
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