年末から一週間しか経っていないのにもう恋しくて
年始もソワソワしっぱなし。初詣の今日は8:00〜12:00の営業との知らせに慌てて家を出て9:00到着。通りまで行列が続き50番目。年始から聴き直し始めているクルセイダーズとビールでじっくりと待つことに。
繊細さとしなやかなさ
酒粕が入ってふくよかなスープを一口。ゴクリとすると浮き上がる牡蠣の香り。二口目は牡蠣の香りが先に立って酒粕の旨味が浸潤し味の展開が変化する。三口目はすべてを受け入れるように押し寄せる。これだけでクラクラしそうだ。
気を取り直して西山麺をすすると、さらに牡蠣と酒粕のいい出汁が麺に絡み背中が震えそうになるほどの緻密さに陥落。
「なんとまぁウマイことよ」
「こたえられねえや」
と一人つぶやいていたら奥さんと目が合ってしまった。
12/31〜1/4まで連続でちょっとお疲れ気味の家元、いつまでこの行列が続くのだろうかと心配になるほど。それでも、食べる前に笑顔で新年の挨拶もできたし、今年もよろしくお願いします。一週間はゆっくり骨休みしてください。そして、高純度のヒロポンもしくは自慢の自由が丘を作ってください。今年もここで様々な出会いがあると思うと極まりそうなほどだ。
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