1.GENIE
2.you-aholic
3,MR.TAXI
4.I’m In Love With A HERO
--VTR--
5.Let It Rain
あの度肝を抜いたオープニング。1stアルバムからVTRを挟んで、ハードでエッジの効いたリズムと乱れぬダンスと歌で一気に聴かせる姿はコンサートの幕開けに相応しい。アルバムでは既存の曲に挟まれていた曲もこうして聴くことによって、新しいコンセプトも分かってこようというものです。特に「Let It Rain」の切なさはコンサート以後に気が付きました。一息ついてMC。挨拶と自己紹介。さいたまでは方言のくすぐりはありません(当たり前か...)
6.Snowy Wish
7.Etude*
8.Kissing You*
9.Oh (HOUSE Version) *
--VTR--
冒頭と同じ流れながら会場はドンドンヒートアップして、「Oh!」では会場も一体感で盛り上げていきます。その後、日常を映したVTRでほっと一息。一人一人のリラックスした表情に悲鳴のようなため息。ジェシカの作ったトーストがやけにかわいかった。
10.Don’t Stop The Music (HyoYeon)
11.Amost (Jessica)
12.THREE Soni
13.Lady Marmalade (TaeYeon & Tiffany)
前半のソロコーナーは、大阪とは曲の入替えをして微調整。ティパニ&テヨンを最後にしたのは正解でしたね。長いツアーなのでこのような微調整も楽しみたいです。まずは、シャープでセクシーな見せ場たくさんのヒョヨンのダンス。クールで切ないジェシカ。衣装もドリーミングでステキでした。コケティッシュな色気のソニ。それぞれに実力を持ったパフォーマーであることを再認識。
-VTR--
14.The Great Escape
15.Bad Girl--VTR--白鳥黒鳥
16.Run Devil Run
17.Beautiful Stranger
18.Hoot (Rock Version)
場面展開のVTR後の「The Great Escape」は(衣装変更)、コンサートでその良さを鮮明に感じた曲です。サビが70年代のフィリーソウルを感じさせるところが特に好きで無限リピートしています。メインの主旋に絡むコーラスがスリリング。ブレイクでステージに仕掛け。シルエットは実際の動きとリミックスしているのかな、ちょっと謎。白鳥と黒鳥をテーマにしたVTRは「Run Devil Run」のPVの発展版なのでしょうか。VTRが終わるとステージ中央にテヨンが登場。メタルっぽいギターのリフに挑みかかるようなシャウトに凄みすら感じます。そして、テンポを落とした「Run Devil Run」はどこか80年代のGo!Go!風でもありNJS風でもあり軽めですが、ブレイクに「白鳥の湖」を入れる仕掛けもあります。映画『ブラック・スワン』の影響もあるのでしょうか?続く「Beautiful Stranger」では窓ガラスも登場してそれを太目のスティックで叩くブレイクもあります。さいたま二日目では、ブレイク後足元に一本スティックがステージ上に残り(踏んだりしないか)ハラハラしましたが、ユナがそれをステージ袖にポ~ンと蹴ってました。その姿がいたくかっこよく見えて今でも鮮明に覚えています。
--VTR--
19.If (YuRi)
20.Sway Tndud (SooYoung)
21.Stuff Like That There (SeoHyun)
22.4minutes (YoonA)
VTR後、ユリから後半のソロコーナーがスタート。濃いレイバンのサングラスがドキドキするほどキマッてました。意外だったのはスヨン。タンゴ風にアレンジされた「¿Quién será?」。なめらかで流れるようなダンスとちょっとかすれた声もいいですね。スヨンって「Gee」の人差し指を立ててつんつんしたり肩を上下するとこすごく好きだっただけに、こういう一面も知ると、ますます好きになります。ソヒョンとユナはもう少しひねりが必要だったかな。もっとユナの小悪魔的な部分も見たかったです。
23.Danny Boy
24.Complete*
--宝船--
25.My Child*
母娘の絆がテーマのVTRの後は(何故かイ・ビョンホンの映画を思い出してしまいましたが)SNSDのコーラスの美しさを堪能。会場に染み渡る歌声に再び涙。そして、宝船に乗って再登場。韓国では宝船って特別に縁起がいいのかなぁ。宝船に乗って会場を練り歩く演出はちょっと私には分からない世界でした。
--VTR--SHINee
26.NaengMyun*
27.Hahaha Song*
28.Gee
次のVTRが始まった途端にこれまでSNSDに向けた声援とは明らかにトーンの違った悲鳴。同じ事務所のSHINeeが登場。二回とも誰か分からずTwitterで教えてもらいました。ユナがPVに参加しているのでそのお礼もあるのかな?コンサートのチケットを手に入れた男の子が、見る人会う人全てがSNSDに見えてくる妄想の半日。たわいのない内容なんでしょうけど、分かるんだなぁ、その気持ち。仕事や街であった人のどこかにSNSDの面影を見つけて一喜一憂していることって、よくあることじゃないかなぁ...。クルマに衝突しそうになって怒られているシーン、特に好きです。
VTRで会場が和やかになったところで始まるステージは特に印象的で感銘を受けました(まぁ、全部そうなんですけどネ)。SNSDが持っている明るく爽やかなイメージ。どんなにハードな曲が出ても、そのもののカラーは変らない。しかも、コンサートの終盤にこのことを気付かせてくれるなんて、ニクい演出です。本人たちも楽しそうで、ついその姿にホロリとしてしまいます。9週間連続1位の「Gee」。それを止めたKARAの「Honey」。二つのグループの今の姿を考えると複雑な気持ちになります(KARAの再活動ファンミーティングはとても良かった)。その「Gee」で会場はさらにヒートアップ。私も我を忘れて踊ってしまいました(でも、Gを書くところ微妙にずれるんだよな...)。
-MC--
29.Born To Be A Lady
そして一旦お別れの挨拶のMC後、ラストは1stアルバムでもラストの「Born To Be A Lady」。愛溢れる希望と信頼を残してステージは静かに終わりました。
アンコール
30.Into the New World*
31.Way To Go*
--MC--
32.Fantastic
勿論、アンコールを求める歓声、ペンライトに導かれてデビュー曲「Into The World」のイントロが流れただけでもう涙で何かも見えなくなってしまいました。長い訓練生時期を乗越えてSNSDとしてデビューした記念すべき曲、ここにSNSDの原石があると思います。週に一度は曲を聴いたりPVのあの部分で足をあげたりしている私ですので感激。MCを挟んでラストの曲も、会場をくまなく回り、感謝とお別れをしているメンバーの姿を焼き付けてました。
二日ともセンターからやや左よりの席。ティパニがよく先端まで来てくれたので余計にうれしかったです。ジェシカとすれ違うときポンとお尻を叩かれてはにかむティパニ、ステージ奥からステージ中央までジェシカと手をつないでスキップするティパニ。もう、すっかりティパニFanCam状態。おかげで二日目にソニがドクターストップにために途中降板したことも知らなかったほど(ソニすまん)。
全てのステージが終わり、ステージ上の挨拶も終わり、メンバーが次々と去っていく時に「See you tomorrow?!」といたずらっぽく笑ったティパニ。6/17、28、29...また会いにいきます...。パリでの成功がどのように見えてくるか、ホント楽しみです!(本当は小倉に友人が住んでいるので十年ぶりに会いたくて福岡ラストステージや韓国のコンサートも行きたいのですが...ちょっとムリでしょうね...)
※印:韓国語バージョン
※ムービーはHwangGroup022さんからお借りしました(ありがとうございます)。
(続く)
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