暑くなると食べたくなる冷し中華と冷奴、でも、ちょっとした工夫でもりもり食べちゃう

味噌肉風味でアクセント
我家の定番冷し中華はいつもゴマダレでピリリと辛いのですが、今夜は一般的な醤油ベースで。「始めましたぁ～」なんてのぼりが目に浮かぶんですねこの味は。きゅうり、ハム、玉子焼きをもっこリ載せて和辛子を利かせて...いつも和辛子で涙。でも、ママボリンケンのアイディアで、しょうが、にんにく、味噌、醤油で煮詰めた挽肉をトッピング。いや～、これが美味いんだなぁ。まずは、醤油たれで一口、和辛子を混ぜて一口、そしてシソと味噌肉を混ぜてもう一口。三種類の楽しみ方もうれしいです。

おいしい上質の豆腐を見つけたらパクチーが決めての豆腐サラダ
豆腐も場所や製造元によってまちまち、繊細な味なので良し悪しがはっきりしていますね。成城石井ににはおいしい木綿豆腐があるのでいつもここで。しょうがと鰹節をのせて...というのもシンプルでいいのですが、我家の定番はパクチー入り。豆腐の水を切った後に塩で下味をつけます。これに、トマト、パクチー、ピータン、ザーサイ、ネギをのせ、煙が出るほどに温めたごま油を上からまんべんなく「ジャー」と。あっさりとした豆腐もエスニック風になります。カロリーもほとんどなく、野菜をたっぷり食べられるし、思い出したように食べたくなる夏の献立です。トマトの酸味とほのかな甘さ、ピータンのこってりとした食感、そしてなによりもパクチーやごま油の香りも食欲をそそります。（野菜が多すぎて豆腐がほとんど見えてないですが...）