Casa de Borinquen

トマトのバターパルミジャーノ トマトジュースで作るトマトパスタ こんな作り方があったなんて驚き

我が家のイタリアンの基本は
多くは落合さんのレシピから。15年以上行っていないけど京橋の本店は、なかなか夜の予約も取れず、行けたら帰りに半年先の予約をしていたほど。それは、レシピ本が2冊しかなかった時の話。あまり贅沢にならず身近な材料でおいしく作るコンセプトに賛同していたものだった。

今は、その2冊とパスタに特化したレシピをヒントに我が家のイタリアンを作り続けている。買い物ついでに立ち寄った本屋で立ち読みしながら、ああ、トマトジュースがパスタのソースになるんだと気が付き、同レシピをサイトで発見。冷蔵庫に入ったままのヤクルト製特別トマトジュースをどう使うか考えていたのでちょうどよかった。

ああ、なるほどのトマトのバターパルミジャーノ
アーリオを作りトマトジュースを入れて半分に煮詰めるだけ、いたってシンプル。パスタとバターとパルメザンを入れてひと混ぜして完成。ああ、なるほど。トマトジュースのフレッシュさと途中で入れるバジルの爽快さ。バターのコクとパルメザンの香り。軽めの赤と合わせたらピッタリの一皿。おいしいトマトジュースを見つけたらもう一度作ってみたいな。（詳しいレシピは↓を参考にどうぞ）

■トマトソースのパスタはジュースで作ろう トマトのバターパルミジャーノ
https://kurashinohon.jp/124.html

1月並の冷え込みだって 雨も降るしワンランク厚めのコートにマフラー・手袋 こうなったらパクチーをのせた麻婆豆腐でハフハフ 志ん朝さんの冬の噺も心温かい

鍋にはまだ早い
それなら、花山椒のピリピリ感とパクチーで爽やかさな麻婆豆腐が冷えた体を芯から温める。普段は木綿、でも今回は絹。崩れないように気をつけて、やわらかくておいしい。もちろん、熱々のご飯にのせてハフハフ。

Sportify疲れ?!
iPhoneから「残り容量が不足」とメッセージ。やたらSportifyからDLしすぎて21GBも使っていることに気がつく。あれもこれもDLしても、なかなか聴けてないアルバムも多く、ややSportify疲れか?!

昨日と今日はちょっとお休みし、志ん朝さんの冬の噺を楽しんでいる。ちょっと背中をまるめ下手から出てきてちょこんと座りいつものご挨拶。気の利いたまくらがいつのまにか本編に入る瞬間は何度聴いてもスリリング、しかもスムーズで無理がない。「富久」「二番煎じ」「宿屋の富」「夢金」、冬っぽいところで「三枚起請」「佐々木政談」、大晦日はDVDの「芝浜」が楽しみだ。

志ん朝さん以外では、圓生の「鰍沢」は凍てつくようだし、小さんの「時そば」なんぞはいつ聴いても楽しく、決まって蕎麦が食べたくなる。蕎麦といえば神田須田町のまつや。久しく行ってないが年末混む前にすっと寄ってみたい。麻婆豆腐から鴨南蛮へ、おあとがよろしいようで...。

花椒ってホントおいしい 今回も男子ごはんから「豚の花椒角煮」「砂肝の花椒炒め」をピックアップ

日曜日の昼前って
朝ごはんも済ませ、ベランダ水やり、洗濯、部屋の整理、日記、BLOG...とかしているとぽっかり時間が空く。そんな合間の「男子ごはん」は、ちょっとしたひねりもあって、しかも簡単でおいしそうなおかず色々。国分太一＆栗原心平の二人のやり取りもイヤミがなく、最後まで落ち着いて見てられる数少ない番組。同じ料理系では日曜日の「噂の東京マガジン」内の「やってTRY」はダメな作り方を見せられるといささかうんざり。んまぁ、その後プロがきちんと作る方はためになることも多く、ダメな素人イジリよりもきちんとできた人を半々にしたらどうかと思うけど。（笑いの質がどんどん低下していると思う）

花椒を砕いて
角煮はできる直前に砕いた花椒を入れてアクセント、砂肝は衣にまぶし出来上がりにひとふり。ほのかな辛味と豊かな香り。それぞれの素材を生かした調理方法って意外に役に立ち、しかもおいしい。多め作ったらお弁当のおがずにもいいしね。

■11/10のレシピ
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/191110/recipe_415.html
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/191110/recipe_416.html

マグロのニース風サラダ 赤ワインビネガーとフレンチマスタードを使ったドレッシングが最近お気に入り

連休最後の日は部屋で
三連休最後で快晴の休日はどこかへ行きたかったけど、冬物の入れ替え、Spotify確認など部屋の中でぼんやりと。いいんじゃないたまにはゆっくりするのも。買い物の時間が迫ると最近良くチェックしている上田淳子さんのレシピをぱらぱら。

黒白のごまがポイント
丁寧にマグロに下ごしらえ、白黒のごまをまぶしオリーブオイルでじんわりと焼く。野菜と黒オリーブは赤ワインビネガーとフレンチマスタードを使ったドレッシングで和え、ごまマグロも入れてざっと混ぜたら完成。

ごまの風味、ルコラの苦さとごま風味、赤ワインビネガーとフレンチマスタードの酸味がほどよく合わさり上品な味わい。安いわりにこくがあっておいしい白ワインとの相性もよくおいしかったなぁ。うん、ほうれん草のグラタンも大好き。

朝にはアサガオがおはよう
気持ちのいい日差しが降り注ぐベランダでアサガオを見ていたら、シジミチョウが一生懸命蜜をチュウチュウしていた。そっと覗いて、そっと離れた。南房総で拾った夏みかんから芽生えた葉っぱに群がる小さな蜂。ぶら下がったまま一向に変化のない蛹。南西の空に浮かぶオリオン座。冬も近い。

竜田揚げは二度揚げするとサクサク感いっぱい 鶏もも・鶏むねの違い、そして泉銀さんのクジラもカリッとして中しっとり

たまに食べたくなる竜田揚げ
んもぉ、大好き。買ってきたのは油が多くて閉口してしまうが自宅のは170℃/190℃で二度揚げしているので、表面はサクサク・カリッと中ジューシー。鶏むねはやわらかく、鶏ももは皮のパリパリ感もうれしい。そして極めつけは泉銀さんのクジラ。生でもいいのを贅沢に揚げると、ふわりクジラの風味が香ばしくとてもおいしい。

自家製のタルタルソース
大ぶりでジューシーなすだちはレモンと香り比べ。個人的には揚げ物にすだち・レモンを食べる前からかけない派。これは味噌汁に食べる前から七味を入れないことと一緒。そういえば、がんこでも柴崎亭でもカウンターになる胡椒や七味を入れたことがない。（話はそれるけど焼き鳥が届くとまっさきに串から外し七味をかける人も苦手なタイプ）やはり、出されたものはそのままの状態で食べたいもの。

そういえば、亡き父親は食べる前のカレーにソースをかけては母親に小言を言われていたっけ。あは、吉田カレーではそんなことしたら即退場（出来ないけど）。その吉田カレーで思い出したけど、皿のフチにカレーを若干残したお客に「もう少しきれいに食べてください」と店主が忠告。「ちょっと辛いので...」とお客言い訳。アシスタントに「100円増しで会計」と店主伝言。おそらく評判を聞きつけて初めての来店～好みではなかったのかな。厳しい対応ととるか、やはり大事に食べて欲しいとの願いと取るか、どちらかなぁ...。

男子ごはん バルサミコ酢チキンのアボカドディップのせと香菜とシラスのエスニックサラダが簡単でとてもおいしかったワケ

三連休はのんびりと
昨日はがんこに出かけたけど、気になっていたプリンスの『Chaos And Disorder』『Emancipation』やスタン・ゲッツを聴きながら二日間はまったりと。大きな締切の内2つがケリが付いたのでのんびりできる気分になったのもそのワケ。手際がよくおいしそうなのが紹介されるので日曜日に大体見ているテレビ東京の「男子ごはん」は結構参考にしている番組。

これ！っておいしい！
アボカドのディップって見るからにおいしそう。ナンプラーが決め手のエスニックサラダもおいしそう。詳しくは番組のホームページ内のレシピを。番組を見てなくてもそのまま作っても十分においしく出来てしまい、また（なるべく早く）食べたくなってしまっている。

■男子ごはん（2019.9.22 レシピ）
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/

昨日の夕焼けは、心のどこかがザワザワしそうなほど美しかった。ハッとしてベランダに出て見つめていると5分ぐらいであっけないほど真っ暗になるなんて...。

いまでや銀座@GINZA SIX ちょっと酒好きにはたまらない品揃え

見どころ満載のGINZA SIX
松坂屋改めGINZA SIXがオープンしたのが2017.4月。遅まきながら先週の日曜日に初めて行ってみた。時間がなくさらっと見ただけでも、その面白さを実感。999.9のメガネ、アディダス、地下の食品。これは、色々掘り下げてみたいと思わせるほど。

何故行ってみたかというと、地元でもなかなか手に入らない宮城のお酒「萩の鶴」があるというのを、下見していたママボリンケンに教えてもらったから。その名は「いまでや銀座」。百貨店の酒売り場はどこか背伸びした印象があるが、ここは良心的でセンスのある品揃えがまずうれしい。「萩の鶴」を二本、「風の森」（奈良）を一本。泉銀さんのどんなお魚に合わせるか、ちょっと楽しみ。

海外からの観光客も多くザワザワしているけど、渋谷新宿池袋のように街頭にうるさい放送もなく落ち着いている銀座がやっぱり好きだな。あっ、今気がついたけど、AppleStoreでHomePodを見てくるのを忘れた...。

■IMADEYA
http://www.imadeya.co.jp

ご飯にかける岩下の新生姜を納豆にトッピングすると度肝を抜くほどおいしくなるなんて 驚きが驚きが呼ぶ悶絶の繰り返し...（岩下さんのTwitterで紹介）

岩下さんのTwitterで紹介されていた
ご飯にかける岩下の新生姜の納豆トッピング
Twitterで知り、これは！と思ったものの、我が家のストックを切らしていて、慌てて泉銀さんで先週末入手。納豆は最近気に入っている、とろみが多い「たまご醤油たれ3P. 金のつぶ たれたっぷり！」。いつものようにタレ・和辛子を入れて混ぜ合わせ、熱々のご飯に海苔をしき、その上に納豆、そして「ご飯にかける岩下の新生姜」をトッピング。

一口食べてニンマリ、足らずにもう一さじ、ええい、もう三さじ。納豆のとろみにシャープな新生姜が加わりと、往年のジョニー・パチェーコとピート・コンテ・ロドリゲスの溌剌さあふれる最強のコンビネーションを思わせる新感覚に悶えた。

普段はアクセントに使う「ご飯にかける岩下の新生姜」が、いよいよメイン舞台をせり上がり、もはや瓶の半分を二人で食べてしまったほどだよ。うん、今度は違う納豆でも試してみたいナ、もぉ。

やっぱり大好き、岩下の新生姜(´•_•`)

梅肉・薄切りしょうがたっぷりカレー
日曜日のTVで紹介があり、あまり時間をかけなくてもおいしそうだったので作ってみた。以前は、dancyuの定期特集を参考にして、休日に半日手間暇かけてカレー作りに邁進していたが、吉田カレーを知ってからは、もうこれ以上のカレーは自分ではムリと判断（タイカレーは例外）。家で作ったのは久しぶり。

ねぎとしょうがを甘みが出るまで炒め、鶏ももを炒め、水と市販のルーを入れてひと煮立ち。梅肉をいれて味が整ったら出来上がり。醤油とオイスターソースのコク出しと、梅の酸味がほどよいアクセント。仕上げにすだちを絞って爽やかに。番組では、ごぼうの素揚げがトッピングだったが、オニオンフライで代用。こういうなんでもないカレーもまたおいしいもんだナ。

そして何よりの岩下の新生姜
以前ありとあらゆる岩下新生姜商品を食べ尽くし、ここ数ヶ月はその反動で離れてしまっていた。でも、急に食べたくなって。まずは、帰宅直後に岩下の新生姜をかじりながら奄美のれんとのロック。いやぁ～、実にウマい。ああ、一日の労働が終わったと実感。そして、今夜のカレーの追いしょうがでおいしさ倍増。

岩下の新生姜が冷蔵庫に常にある生活って大事だね、とつくづく。
ふなっしー⇔打首獄門同好会⇔岩下の新生姜⇔泉銀⇔さかなクン...このつながりも圧倒的だったりして...。うん、あさがおも3つ咲いてうれしい一日。

キレドベジタブルアトリエ@千葉市小倉台 夏野菜をいっぱい食べよう

夏野菜をいっぱい食べよう
先週手に入れた大澤さんの器の追加があり、もう一度キレドさんへ。先週おいしかったオクラサラダの作り方も親切に教えていただき、ショーケースの野菜を選んでみる。

オクラ・カボチャ・空芯菜のビーツマリネ、トランペットズッキーニ・マリコの煮物、ナスとインゲンの炒めもの。オクラは生で食べられるほどの新鮮さ、トランペットズッキーニ・マリコの甘さ、インゲンのシコシコ感。ちょっとバテ気味な体にじんわりと効いてくるようだ。

で、我が家でも再現。ビーツと玉ねぎのピクルスは一晩置くのがポイント。二日続けて生オクラを食べたので腸内も軽くなったよ。

泉銀&丸善青果@浦安堀江 ごま油で大長茄子に焼き色が付くまで炒め仕上げに梶田商店のポン酢しょうゆをざぁっと 夏野菜たっぷりで暑さを乗り切っている

暑さが続いてグッタリ
暑いせいもあるけど冷房疲れもあるのかもしれない。そんなときには夏野菜。丸善青果さんで見つけた全長30cm太さ5cm大長茄子。大きめに切り熱々のごま油で焼き色が付くまで炒める。仕上げに泉銀さんで扱っている梶田商店のぽん酢しょうゆをざぁっとまわしかけて完成。簡単でとてもおいしい茄子炒めがグッタリしている体にじんわりと効いてくるんだ。

夏の花
今月に入ってから咲かなくなって心配していたけどアサガオがポツンと咲いてちょっと安堵。新しいつぼみも見つかり、もうしばらく楽しめそう。通勤路のひまわりと芙蓉もきれいだな。

船芳園@船橋二和 今年も届いたふなっしー箱入り幸水10個入り サクッとした歯ごたえとじゅわっと梨汁がブシャー

日照時間が短く遅れて
それでもまんまるとした幸水。どっしりと重く、土曜日に届き冷蔵庫で冷やし、さっそく食べてみる。梨といえば船芳園さん。じゅわっと梨汁がにじみ出てきて、サクッとした歯ごたえと合わせて、これはウマイなぁ...と感嘆。これからの毎朝が楽しみだなぁ、もぉ。

そうそう、毎年変わるパッケージも、またかわいい。室内整理のバンカーズボックスの代わりにふなっしー梨ボックスが我が家の定番。

キレド8月展『その手で生まれる』大澤哲哉陶器展（2019.8.1-8.18）

今一番気に入っているのが
大澤さんの陶器。二年前にキレドに初めて行った時に偶然出会い、その場でファンになってしまった。和食にも洋食にもぬくもりと温かさを生み出し、ざらりとした手触りもまたステキな食器。献立を考えた時、どのお皿を選ぶか迷うのも楽しい。

二年ぶりだったので色々とどれに使うかどうか話し合いしながら選んでいると時の経つのを忘れてしまいそう。リム付きの白いのも欲しかったけど売れてしまい残念。それでも、気に入ったのに囲まれて、なんか妙にうれしかった。

二年後の次回を楽しみに待っていることにしよう。

▪️大澤哲哉
https://www.tetsuyaozawa.com/

▪️kiredo
https://www.kiredo.com

船芳園@船橋二和 ようやく梨の解禁～ふなっしー箱無事予約、待ちこがれた麗しの湯あがり娘でリゾット～花椒炒め

今年は雨が多くてようやく梨便り
今か今かと待っていた今年の梨。雨ばかりで日照時間が少なく例年よりも遅れがち。船芳園さんのFacebookをこまめにチェックしていたら、ちょうど行こうと思っていた土曜日の朝にうれしい知らせ。

梨の成長はこれから
ふなっしー箱を予約し、船芳園さんのが日本一ではないかと常々思っている今年初の湯あがり娘＝枝豆を発見。両脇にハサミを入れ、きちんと計った塩加減で塩もみ。丁寧に茹であげるとと、深い香りと食感。梨と共に一年間待っていただけにひとしおだ。

枝豆のリゾット
イタリア米がPECKの野菜スープを吸ってふっくらとしてきたら湯あがり娘を入れてさらにコトコト。火を止めて無塩バターとパルメザンをいれ予熱で軽く混ぜ合わせる。盛り付けたあとに小さじいっぱいのセドリック・カサノヴァのオリーブオイルをひとたらし。生ハムからにじみ出る塩加減と湯あがり娘のホクホク感がなんとも言えずおいしく、我が家の夏の定番。

花椒炒め
これは「男子ごはん」で知ったレシピ。この番組は手頃ででおいしそうな料理が多いので要チェック。花椒を砕いて片栗粉にまぶし、枝豆をこれに混ぜて、あとはごま油で炒めるだけ。枝豆の甘さと花椒のピリッと感を同時に味わえて妙においしい。

予約したふなっしー箱（かわいいらしい）は中旬～下旬ごろに出荷。
早くこないかなぁ...。

猛暑の夜は麻婆豆腐でハフハフ

猛暑は35℃を超えると
そう呼ぶらしい。雨ばかりの日が続き猛暑。体がついていけない感じ。それではやっぱり麻婆豆腐。今夜は栗原はるみさんのレシピで。キンキンに冷えたビールで楽しんだ後、ご飯にのせてハフハフ。うん、おいしい。

夕方でも31℃、体感気温38℃
夕暮れ時でもこの気温。しばらく続きそう...(^^;