竜田揚げは二度揚げするとサクサク感いっぱい 鶏もも・鶏むねの違い、そして泉銀さんのクジラもカリッとして中しっとり

たまに食べたくなる竜田揚げ
んもぉ、大好き。買ってきたのは油が多くて閉口してしまうが自宅のは170℃/190℃で二度揚げしているので、表面はサクサク・カリッと中ジューシー。鶏むねはやわらかく、鶏ももは皮のパリパリ感もうれしい。そして極めつけは泉銀さんのクジラ。生でもいいのを贅沢に揚げると、ふわりクジラの風味が香ばしくとてもおいしい。

自家製のタルタルソース
大ぶりでジューシーなすだちはレモンと香り比べ。個人的には揚げ物にすだち・レモンを食べる前からかけない派。これは味噌汁に食べる前から七味を入れないことと一緒。そういえば、がんこでも柴崎亭でもカウンターになる胡椒や七味を入れたことがない。（話はそれるけど焼き鳥が届くとまっさきに串から外し七味をかける人も苦手なタイプ）やはり、出されたものはそのままの状態で食べたいもの。

そういえば、亡き父親は食べる前のカレーにソースをかけては母親に小言を言われていたっけ。あは、吉田カレーではそんなことしたら即退場（出来ないけど）。その吉田カレーで思い出したけど、皿のフチにカレーを若干残したお客に「もう少しきれいに食べてください」と店主が忠告。「ちょっと辛いので...」とお客言い訳。アシスタントに「100円増しで会計」と店主伝言。おそらく評判を聞きつけて初めての来店～好みではなかったのかな。厳しい対応ととるか、やはり大事に食べて欲しいとの願いと取るか、どちらかなぁ...。