Casa de Borinquen

いわし雲が呼ぶ雨の予感、金木犀の香り、たわわなザクロ 好ましい澄んだ空気の季節感

いわし雲を眺めていると

漂う金木犀の香り

たわわなザクロが風に揺れて

好ましい澄んだ空気の季節

久しぶりの感触に

ひとり微笑む

 

 

台風が過ぎ去りトンボが舞う朝見納めのひまわり

容赦なく吹き荒れる風と雨
一夜明けて青空。ランニングコースの境川の2mを超えるひまわり群。ああ、今年の見納めかなとしみじみ。こうして夏の気配が消えていくのを感じるとどこかさみしい。帰宅して荒れ放題のベランダを上半身裸で掃除していると何故か気持ちよくなってしまったけどね...。

ねぇ、リカちゃんが来た日を覚えているかな

甘酸っぱくて、やるせなくて

どこかとてもうれしくて

晴れがましいような

 

 

 

展覧会「誕生５０周年記念 リカちゃん展」にも行ってみようかな

http://licca.takaratomy.co.jp/official/
http://licca.takaratomy.co.jp/official/archives/1250/

Zoff CLASSIC Summer Collection ZH71017_C-1A 12年ぶりに新調した読書用メガネ

MUJIのメガネがパックリと壊れ慌てる
普段はメガネ無し、運転中と映画の時は乱視用のメガネ、ベッドの中で読書の時は読書用メガネ。んまぁ、こういったメガネライフ。もちろんコンタクト未経験（怖ろしくてできない）。

レンズを拭こうと思ったらブリッジ部分がパックリと壊れて慌てる。12年も使っているので全体的にいがんでいるしピントも甘くなってきていたので修理を諦めた。まぁ、999.9という選択肢もあったが急いでいたし部屋だけで使うのといままでかけたことのないデザインにしようかとおもい近所のZoffへ。

でも、やっぱり、迷うんですね。店内あれこれ見て回って手に取ったりかけてみたりと、ああでもないこうでもない。無難なのがいいのか、クラッシックなのがいいのかと絞るまで時間がかかりあきられてしまう。割りと無難なのを選ぶとレンズの用意がなく10日以上かかると。クラッシックな方は季節のブルーが入っているので気に入っていたのでこちらに。

ちゃんと計ってもらい40分程度で完成
とても丁寧に接客していただき（大事なことだね）人生で4個目のメガネはあっさりと手元に。服でもメガネでもこうしてあまり高価じゃなくても選んでいくと、まぁいいものもあるんだなと思ってしまった。

三連休最後の日は家の中でまったりしながらも秋冬の準備も始めてみたんだ...

今日もがんこのつもりだったけど
家でまったり。朝に外に出てみると中庭は蝉の声が鳴り響いていた。静かに近づくとセミの抜け殻、満開のサルスベリ、海にも行けず夏のど真ん中で何故かじんわりしまう。

秋冬の準備
昨日かぼすとすだちが安かったのでポン酢を作ってみる。今年は一度しか行けてない大徳家さんのおいしいポン酢を思い出しながら、

①かぼすとすだちを絞る（ハワイで見つけた絞り器が便利）
②醤油：かぼすすだち：みりん＋酒＝5：5：2を火にかけアルコール分を飛ばす
③火からおろし干し椎茸、昆布、かつおぶしを入れて置いておく
④干し椎茸、昆布、かつおぶしを取り出し濾して出来上がり
⑤干し椎茸、昆布は何かに使えそうなので保存
⑥冷蔵庫で保管
※最低2ヶ月、3ヶ月間待つことに

季節の秋刀魚、戻り鰹、常夜鍋…いまからもう秋冬の食べ物を考えているありさまだ…。

adidas Originals for MAISON DE REEFUR 'GAZELLE MAISON'

ちょっと一味違うスニーカーを探して
Facebookとか見ているとアディダス・オンラインショップの広告。今履いているジャック・パーセルもそろそろヘタってきているのでセールにつられてついサイトチェック。スタン・スミスのスケートボーダーシリーズはどうかとオーダー寸前。残念がら大きなサイズしかなく断念。一方、今年の夏は出勤時にスニーカーを愛用しているのがママボリンケン。一度履き始めるとハイヒールには戻れないそうです。服に合わせて三種類をコーディネイトしてましたが、もう一足購入。

アディダス・ガゼル
スタン・スミスは皆が履いているし、定番のガゼルはどことなく野暮ったい。そこで選んだのが「MAISON DE REEFUR」とのコラボ。ガゼルの野暮ったさが抜けてどことなくオシャレっぽい。服を選ばない雰囲気も使いまわしが良さそう。店頭ではどこにもなく、アディダス・オンラインショップでも売り切れのところ「MAISON DE REEFUR」のオンラインショップで発見しオーダー。作りもよく重くなく歩きやすいとのこと。

で、4,000円の割引券が付いていたので私の分もオーダー。もちろん私の場合は店頭でサイズチェック済（銀座のショップを三軒回ってしまったが）。今日届いたけど、今度のお出かけが楽しみだナ。

今日から8月...だね

あと5ヶ月で今年も終わり...

と思うのには気が早いと

朝顔が3輪

 

 

川ばた園@佐倉 お重からはみ出さんばかりの鰻はタレが甘辛く照りといいお味といいとぉってもおいしかったなぁ... そして、印旛沼あれこれとドクターヘリロケ地など…

ひまわりのあとは鰻と決めて
佐倉には有名なイタリアンもありますが、何故かそんな気分でもなく精をつけるためにも鰻。いつもは浦安魚市場場外山安商店さんで鰻を買ってきて家で食べるのがパターンですが、せっかくなので外で食べることに。

外で鰻を食べるなんて浅草の前川以来。開店が11:30ですが週末は込み合うとの店員さんの話もあり10:30到着。当然ながら一番乗りでしたが、続々と行列が出来て開店と同時に座敷、テーブルは満席。人気のほどがうかがわれます。

お重からはみ出さんばかりの鰻
お重のフタを開けて唖然、というかうれしさでニンマリ。お重からはみ出さんばかりの鰻がテラテラと輝いていました。左端から箸をそっと差し入れて、ご飯と鰻をすくうようにして一口。くぅ～、タマランふわぁんと香る鰻の香りとやや甘辛いタレ、そして熱々のご飯が口内で炸裂。おいしい鰻を目にするまで我慢していたかいがあったと涙目。浅草の前川はあっさりとしたタレもドライな感じだったけど、川ばた園の鰻はしつこくない甘辛タレ。このさじ加減にも納得。

なんと四枚目登場
左端をほぼ食べ終わる頃に、なんと四枚目が登場するサプライズ。思いがけずうれしくなってあとは夢中で頬張ってしまった。一方、ママボリンケンの竹は落ち着いた佇まい。女性にはちょうどいい量だったようです。佐倉に行く用事があったらまた必ず寄りたいお店だ。

印旛沼周辺を探索
ひまわりを摘み取ったあと川ばた園開店時間までは、広場の向かいのマルシェ夏野菜を物色（クルマを留めさせていただきましたので、そのお礼も）。採れたての新鮮な野菜はどれもこれもピカピカ。

その後、印旛沼奥地を探索。反対岸の水際の静けさに佇んでいると、ガチョウがガァガァ。ホント、ガァガァ鳴くんですね。眼と眼があったり、ちょっと哀愁の横顔や妙にかわいらしい仕草をぼんやり眺めていました。（写真はどれを選んでいいのか迷ったので全部のせてみました）

突然のドクターヘリ登場
沼を一周できると思いきや道はどんどん住宅街へ。そろそろ引き返すかと考えているととドクターヘリ登場。はは～ん、ガッキーも出演しているドラマのロケ地（日本医科大学千葉北総合病院）だったのね。一応院内一周しましたが、当然ながらガッキーはいませんでした。帰宅後、佐倉ひまわり広場で見つけた「いんば沼のはなし」でおさらいしながら、地域の自然を守ることはとても大事なことだなぁと再確認。

■川ばた園
千葉県佐倉市臼井田2712-3
Tel:043-461-8989

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 ヒロポン100大盛りの只ならぬ妖気とむせかえるような潮の香りに我を忘れてしまった そういえば梅雨があけたんだね

実は最後まで迷っていた
ちょっと自由になる時間ができればがんこと決めていた昨夜、そろそろ自由が丘かな。今朝見た家元のBLOGでやっぱりヒロポンか。がんこの到着が13:00過ぎ、スープが濃縮しているなら100いや140か。最近閉店間際が多いので、あえて自由が丘か…。

「いつのものかい？」
「実は迷っていて」
「迷っているならヒロポンだよ」

と家元に背中を押されてヒロポン100大盛り。他のお客さんとの会話で150超えのスープ（色も違う）は魚介類の潮の香りが前面に立ち昇りむせかえるほど。そして、引き際に塩味がまとわりつきむしゃぶりつく快感もたまらない。この微妙なトランス状態に酔い、只ならぬ妖気に我を忘れてしまった。

その後ヒロポンを封印したくなる（そんなことは無理だが）永久欠番的なウマさにマイッてしまった。（家元のBLOGでは途中で深みを増すように少し手直しをしたらしいので、そのせいもあったと思う）

あれ、梅雨があけたんだね
なんとなく始まって（6/21ごろ）、気がついたら終わっていた今年の梅雨。そういえばカタツムリってしばらく見てないことに気がついた。

海にも行けない今年の海の日 自転車を修理したあとに近所をサイクリング・ブギ

フレンチバルブの謎
自転車ファンには怒られるかもしれないがフレンチバルブの使い方を今更ながら思い出して苦笑。空気も入れたしお掃除も終わった。晴れ間も出てきたので近所をサイクリング・ブギ。大学キャンバスの紫陽花、色々な種類の雲を眺め、ここの電線はいつ見ても鳥がとまっているみたいに見えるなぁ...とか。

大汗をかいて帰宅後シャワー～そしてカリカリに冷やしたビール。それでも三連休が終わって何故か不完全燃焼。千倉の海で泳ぎたいなぁ...。

カルボナーラはおいしい玉子を無駄にしない火加減と塩加減がとても重要

マイブームの房のたまごのワンランクアップ
さらに黄身がプリプリというのをやはりロピアで入手。その時からカルボナーラと決めていました。カルボナーラは簡単そうで仕上がりがまちまちになってしまいがち。ちょっと落ち着いて、深呼吸をして、落合さんのレシピを熟読熟読熟読。。

ポイントは、
・全卵と黄身だけを2個ずつ
・玉子には塩を入れず、パルメザンと途中追加するパスタの茹で汁60ccのみ
・パスタが茹で上がったらまずは煮詰めたスープだけで全体に絡める
・最後に火を止めて玉子ソースを入れたらゴムベラで手早く絡める（半熟に）

今回はパスタとソースの絡み具合、塩加減がうまく出来て、うん、おいしかった。どちらかと言うとカルボナーラは冬っぽいけど、キリリと冷えた白ワインに合わせれば夏でもいいのかな。

朝顔三つ
きれいな夕焼け
もう明けたのかな、梅雨。
なんとなく始まってなんとなく終わっている。
その曖昧さも日本の季節の楽しみ。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 サザエベース不純100 サザエの香りを残した不純スープというのもなかなかオツなものではないかな

日曜日に行けなかったので
サザエの味をちょっと知りたくて不純100。一口目のスープの密かに甘い雰囲気がタマラナイ。流し目で思わせぶりにすれ違いで見知らぬヒトがしばらく気になっていた。そんな感じ。自由が丘、ヒロポン、素材重視のスペシャルとは違った旨さもにじみ出て、ああ、がんこは何を食べてもウマイなぁと実感。大盛りだとちょっと多く、普通だとやや足りない。スープを飲み干して、また来たくなる余韻の強さでは普通がいいのかなぁと、最近は普通で。

日の出の月
昨夜東京湾を照らしていた月が日の出の月になって浮かび、朝顔は４つの顔で朝を迎え、9:30ですでに29℃、それでも日陰は風が心地良いい。夏をかみしめるような一日だった。

入谷朝顔まつり しばらくは朝顔と共に迎える朝がちょっと前向きにさせてくれる

一番好きな朝顔
世の中の花で一番好きなのが朝顔。ぐぐっと盛り上がったツボミが次第にふくらんでゆっくりと開いていくのを、気になって部屋からチラチラみたり、ベランダで触ってみたりと、夏には欠かせない情緒。花言葉は「love in vain（はかない恋）」「affection（愛情）」。

久しぶりの入谷朝顔市
早朝が良かろうと5:30に出発、6:30到着。すでに多くの人が集まっていたのは最終日だったせいだろうか。目移りするようにおびただしい数の朝顔を目にしてクラクラしながら心ときめいてしまった。

ウフフ、そういうことなのね
駐車スペースがないのを知りながら入谷に行ったものだから、さてどこに停めようかをゆっくりと走っていると、「はいはい、こちらへどうぞ」と手招きされ「私が見てますから、大丈夫です」。朝顔模様の法被を着た妙に愛想のいい奴に誘われるまま路上駐車。ここに停めて大丈夫かなぁとモヤモヤしていると、「はい、◯番へ案内しますから」。

なぁ〜んだ、店に案内するために駐車スペースを確保していたんだなと気がついた頃には店の前。その手口があまりにも鮮やかで嫌味がなかったので、思わず苦笑い。「40分ぐらいで戻って来てくださいな」とクルマへ一旦買った朝顔を置きに行くときに話しかけられ。これこそ「恐れ入りました＝おそれ入谷の鬼子母神」。ウハハ、落語「付き馬」のような話＝噺。

丁寧な説明を聞いてしまうと
せっかくだからお参りもしたいし、もうちょっと楽しみたいので二往復。枝ぶりの立派な鉢を見つけ見ているとイナセなお姉ぃさんからうんちく。うん、なるほど日本朝顔と琉球朝顔の違いもよく分かり、結局もうひと鉢。

うん、いいじゃない、祭りなんだから
なんとなく乗せられて、ちょっとだけ気持ちよくなって、大好きな朝顔が手に入ったんだから、と帰りの車中で思わず笑みも出てしまった。

■入谷朝顔まつり
http://www.asagao-maturi.com

房のたまご@房の駅 黄身がプリプリの美味しい玉子でおいしさいっぱいの朝と夜

毎週行っているロピアの目の前の房の駅
房の駅という名前でまるで道の駅のようだが千葉県産の食材を売っているお店。毎回ピーナッツ製品を試食したりして。で、店頭で気になっていた「房のたまご」を買ってみたら、んまぁこれがバカにウマイ。黄身はプリプリ、白身もふっくら。しかも手頃な値段。

おいしい目玉焼き
フライパンにバターを溶かし塩を加えて熱し、予め器に割っていた玉子を静かにフライパンに投入。弱い中火で白身にやや焦げ目が付くように熱していく。今までは、お湯を投入して蓋をして蒸し焼きにしてましたが、こうしてじんわりと焼くと黄身が艶やかになりおいしい。ママボリンケンがフレンチシェフの作り方を覚えてきてやってみたら、いままでは何だったんだというほど開眼した次第。

煉瓦亭元祖オムライス
以前は裏メニューだったけど今はそうでもないらしい元祖オムライス。合い挽き肉と玉ねぎを炒める。ボールにといておいた玉子とこれを混ぜ、暖かいご飯も混ぜ、あとはフライパンで手早く熱を加える。玉子がおいしいと元祖オムライスもおいしい。

1日2個の玉子は健康にいいらしいけどホントかな
コレステロールの関係で玉子を控える風潮もあるが、つい最近ネットで見つけた↓によるとかえって健康にいいらしい。ホントかな？山盛り食べるわけじゃないので、品質の良い玉子を探して食べるのが健康にもいいんだと...そう思う。

■一日に2個卵を食べるべき9の理由
http://www.hatsuratsu.co/reasons-to-eat-eggs/

TAMIYA PLAMODEL FACTORY 初めて行ったけど宝物の山にニコニコしちゃうね

中学生まではプラモデル少年
プラモデルといえばタミヤ。大好きだった。小学生から中学2年ぐらいまではプラモデルのことばっかり考えていたプラモデル少年。専門は戦車。当時は資料もなく「丸」とかに出ている写真や毎月届く「タミヤ・ニュース」を参考にあれこれ。迷彩模様塗装したり、腕をろうそくで炙って曲げたり、ジオラマもどきの写真撮影のために庭で火を炊いていたらオヤジにこっぴどく怒られたり。いまから考えるとのどかな話。生活が音楽中心になってからはピタッと止めてしまったけど、プラモデルと聞くと妙に疼いたり、今でも専門誌を立ち読みをしたりもしている。

よく壊すんです、大事な食器やグラス
目のせいか、指先に力が入らないのか、距離感が狂っているのか。それとも、ついうっかり、注意不足なのか（これが最大の原因とママボリンケンからお叱り）、大事な食器を壊したりグラスを欠けさせてしまったりがよくあり、修復命令が下ったばかり。

金継ぎという事も知り色々と調べ、「エポキシ造形パテ 高密度タイプ」が第一段階ではいいと分かり、それならタミヤ製がいいと思い、ネットであれこれよりもまずはショップを訪ねた次第。

お目当ての材料や修復用のものは見つかったが、それよりもまずは店内チェック。紙やすり、パテ、工具、塗装、その他のグッズが所狭しと並んでいるものだから、一つ一つを手に取り説明書を読みながら色々と想像～妄想。とにかく細かいとことまで手が届く姿勢に圧倒されてしまう。

まるで動き出しそうな
展示されているジオラマの完成度ってスゴイ。表情が生き生きとしてまるで動き出しそうな小宇宙的存在にため息。あの手この手を使った再現性に身が引き締まるほどだ。数週間かけてコツコツと戦車でも作りたくなってきている。

■TAMIYA PLAMODEL FACTORY
http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/