中学生まではプラモデル少年
プラモデルといえばタミヤ。大好きだった。小学生から中学2年ぐらいまではプラモデルのことばっかり考えていたプラモデル少年。専門は戦車。当時は資料もなく「丸」とかに出ている写真や毎月届く「タミヤ・ニュース」を参考にあれこれ。迷彩模様塗装したり、腕をろうそくで炙って曲げたり、ジオラマもどきの写真撮影のために庭で火を炊いていたらオヤジにこっぴどく怒られたり。いまから考えるとのどかな話。生活が音楽中心になってからはピタッと止めてしまったけど、プラモデルと聞くと妙に疼いたり、今でも専門誌を立ち読みをしたりもしている。
よく壊すんです、大事な食器やグラス
目のせいか、指先に力が入らないのか、距離感が狂っているのか。それとも、ついうっかり、注意不足なのか(これが最大の原因とママボリンケンからお叱り)、大事な食器を壊したりグラスを欠けさせてしまったりがよくあり、修復命令が下ったばかり。
金継ぎという事も知り色々と調べ、「エポキシ造形パテ 高密度タイプ」が第一段階ではいいと分かり、それならタミヤ製がいいと思い、ネットであれこれよりもまずはショップを訪ねた次第。
お目当ての材料や修復用のものは見つかったが、それよりもまずは店内チェック。紙やすり、パテ、工具、塗装、その他のグッズが所狭しと並んでいるものだから、一つ一つを手に取り説明書を読みながら色々と想像~妄想。とにかく細かいとことまで手が届く姿勢に圧倒されてしまう。
まるで動き出しそうな
展示されているジオラマの完成度ってスゴイ。表情が生き生きとしてまるで動き出しそうな小宇宙的存在にため息。あの手この手を使った再現性に身が引き締まるほどだ。数週間かけてコツコツと戦車でも作りたくなってきている。
■TAMIYA PLAMODEL FACTORY
http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/
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