ひまわりのあとは鰻と決めて
佐倉には有名なイタリアンもありますが、何故かそんな気分でもなく精をつけるためにも鰻。いつもは浦安魚市場場外山安商店さんで鰻を買ってきて家で食べるのがパターンですが、せっかくなので外で食べることに。
外で鰻を食べるなんて浅草の前川以来。開店が11:30ですが週末は込み合うとの店員さんの話もあり10:30到着。当然ながら一番乗りでしたが、続々と行列が出来て開店と同時に座敷、テーブルは満席。人気のほどがうかがわれます。
お重からはみ出さんばかりの鰻
お重のフタを開けて唖然、というかうれしさでニンマリ。お重からはみ出さんばかりの鰻がテラテラと輝いていました。左端から箸をそっと差し入れて、ご飯と鰻をすくうようにして一口。くぅ~、タマランふわぁんと香る鰻の香りとやや甘辛いタレ、そして熱々のご飯が口内で炸裂。おいしい鰻を目にするまで我慢していたかいがあったと涙目。浅草の前川はあっさりとしたタレもドライな感じだったけど、川ばた園の鰻はしつこくない甘辛タレ。このさじ加減にも納得。
なんと四枚目登場
左端をほぼ食べ終わる頃に、なんと四枚目が登場するサプライズ。思いがけずうれしくなってあとは夢中で頬張ってしまった。一方、ママボリンケンの竹は落ち着いた佇まい。女性にはちょうどいい量だったようです。佐倉に行く用事があったらまた必ず寄りたいお店だ。
印旛沼周辺を探索
ひまわりを摘み取ったあと川ばた園開店時間までは、広場の向かいのマルシェ夏野菜を物色(クルマを留めさせていただきましたので、そのお礼も)。採れたての新鮮な野菜はどれもこれもピカピカ。
その後、印旛沼奥地を探索。反対岸の水際の静けさに佇んでいると、ガチョウがガァガァ。ホント、ガァガァ鳴くんですね。眼と眼があったり、ちょっと哀愁の横顔や妙にかわいらしい仕草をぼんやり眺めていました。(写真はどれを選んでいいのか迷ったので全部のせてみました)
突然のドクターヘリ登場
沼を一周できると思いきや道はどんどん住宅街へ。そろそろ引き返すかと考えているととドクターヘリ登場。はは~ん、ガッキーも出演しているドラマのロケ地(日本医科大学千葉北総合病院)だったのね。一応院内一周しましたが、当然ながらガッキーはいませんでした。帰宅後、佐倉ひまわり広場で見つけた「いんば沼のはなし」でおさらいしながら、地域の自然を守ることはとても大事なことだなぁと再確認。
■川ばた園
千葉県佐倉市臼井田2712-3
Tel:043-461-8989
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。