昼間は行列ですが夜の部は数分で入店出しました
本日はまだ未食だった豚ロース出汁のラーメンです。最近は豚ロースブームなんでしょうか?
カウンターに案内されて5分ほどで着丼です。いつもながら美しいビジュアルですね。
見た目は煮干しの感じがしますが、豚ロースの香りが漂ってきます。スープは塩ベースですね。癖やエグみはあまり主張しない、マイルドに塩の味を活かした仕上げですね。麺は細麺そばの感じが強いでしょうか?この和風テイストに、ラーメン信者が集まってくるのだと思います。
なるほど~やっぱり!
初めて訪れる人気店で必ず感じるいつものパターンです。
細かいことは抜きにして『なんだろ~この旨さ。あれかな?これかな?まーいいや、とりあえず食べよう!』という感じで食べ終わり、帰路であれこれ悩みながら面倒くさくなり、また味わいたくて訪れてしまう!という。
ごちそうさまでした。
実は我が家のラーメン
上の文章は役に立つようで役に立たないこともある「食べログ」風に...。
実は、ゆで豚のレモンローズマリー風味を作った時の肉と茹で汁を残していおいていたんです。肩ロースをごく弱火で10分程度煮て火をとめてそのまま冷ます。肉を切ってローズマリーとレモンの皮をすりおろし黒胡椒で完成。疲労回復ビタミンB1がたっぷりのやわらかいお肉がとてもおいしかったんです。これでラーメンを作ったらどうなるんだろうかと、ものは試しに作ってみました。
①茹で汁にコクを出すために茅乃舎さんのアゴ出汁を加えてみた
②丼を温め(基本)
③麺(既成品)を茹で始める
④スープを丼に入れ
⑤麺が茹で上がったらザルですくいあまりお湯を切らずにきれいに丼に入れる(ちょっと真似)
⑥ゆで豚、メンマ(既成品)、味玉(既成品)、ネギをトッピング
⑦③〜⑤まで手早く30秒以内(基本)
いや〜、見よう見まねのなんちゃって豚ロース出汁塩そばでしたが、うん、既成品を多用したわりになかなかおいしい。ゆで豚にまぶしてあるレモンの皮がスープにとけ込みふんわりと爽やか。ゆで豚はスープを含みじゅわ〜っと。
でもね、カウンター越しに見られながらもブレずに一定の基準(それ以上)の味を作り続けている=信念みたいなものだろうか のはたいへんなことだなと痛感。大好きなお店たちに行くのが待ち遠しい。
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