ガチのヒロポンはやっぱり旨い!
と家元のBLOG。居てもたってもいられずちょっと用事があり四谷荒木町へ駆けつける。11:20着、行列10人、なんとか昼休み内に戻れると安堵。「もう残り少ないラーメン人生! 最後位は俺自身大好きなラーメンだけを作って終わりたいと思います☆!」と決意のような信念のようなことを言われると、無理をしてでも行きたくなるのはもう中毒になっているからだろうか。
初ヒロポン
自由が丘(キレイ・醤油)→塩(今はない)→100→下品→スペシャルと自分なりにステップアップしてきたつもりですが、気になるヒロポンが高純度とあって、やっぱり行くしかないと朝からソワソワ。初一条流がんこラーメン総本家の親友は自由が丘、私はヒロポンを注文。厨房での家元の無駄のない動きにうっとりしている間もなく目の前にヒロポンが。
スープを一口
おお、これがヒロポンか。ガチのヒロポンとはこういうことか。衝撃の大きさよりも、初ヒロポンには好きなラーメンだけを作り続けるという信念と希望と愛と慈愛に満ち静かな余韻すらも。麺にしみこむスープの深い味わい、リクエストで赤身部分を多めにトッピングされたチャーシュー、悪魔スープで煮込んでいるバラ肉…が繊細なハーモニー。
ハル・ブレインをリーダーとしたレッキング・クルーのサウンドにビーチ・ボーイズのコーラスが加わると全く違ったサウンドになる(例えば「I’m Waiting For Yhe Day」とか)ことを思い出していた。なんともいえず食べ終わる頃にはまた食べたくなるほどの中毒性のある一杯にすっかり翻弄されてしまった。
初一条流がんこラーメン総本家ですっかりマイッてしまった親友と人気のない荒木町のゆるりとした坂道を歩きながら次回は日曜日のスペシャルか基本の自由が丘かと…。
くちなしから浜昼顔
早朝に出勤していた二週間も無事に終わりぐったりとしてましたが、今朝見かけた浜昼顔が愛らしく思わず足を止めてしまった。明日は雨らしいけどそろそろ梅雨明けかな。それとも、実は明けてました…なんて発表でもあるのだろうか。
コメント
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